Lambareneでガンバルネ!

ガボン共和国ランバレネ市からのブログです!

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「モロッコ旅行」シリーズの第三弾は「食事編」です。

「名所巡り」や「買い物」と並んで「食事」は旅の醍醐味の一つですよね。
その土地独特の食材や調理法、更には食事のマナーなど、今回の旅行でも様々な新しい発見がありました。

では、早速行ってみましょう。

○タジン
 モロッコ家庭料理の代表。「地球の歩き方」にも「モロッコ人が毎日食べている」と書いてある通り、本当に毎日食べているみたいです。簡単に言うと野菜と肉または魚を蒸し焼きにしたものですね。タジン鍋という素焼きの「平たい丸い皿」に「円錐形の蓋」がついた調理器具で調理します。これを「ホブス」と呼ばれるパン(後述)と一緒に食べます。「ホブス」を一口大にちぎり、具とスープをパンと一緒に食べる感じです。
 この「タジン」ですが、一つの大皿を家族みんなで囲んで食べる訳ですが、食べる際には「ルール」があってこれに従わなければなりません。

ルール П手で食べる。
 これは「イスラム教」のルールです。左手は「不浄の手」です。
ルール◆Ъ分の目の前にある物だけを食べる。
 皿の中心から自分の前のエリアだけを食べます。他人のエリアに手を出してはいけません。
ルール:肉や魚は家主が取り分けてくれるまで手を出してはいけない。
 皿の上の野菜が大方無くなると、家主が皿の中心にある肉を取り分けてくれるので、それまで決して手を出してはいけません。

モロッコ滞在中、隊員の活動先の村人の家とかふらっと入ったおみやげ屋さんに呼ばれて家庭のタジンを何度かご馳走になりましたが、家ごとに「味付け」が違っていて面白かったです。

○アッチャイ
 甘いミントティー。中国製のミントティーに砂糖を「大量に」入れて飲みます。誰かの家に呼ばれた時や、おみやげ屋さんで「交渉成立」の後に必ずと言っていいほど出されます。こんなの毎日飲んでたら糖尿病になってしまうんじゃないかと心配になるほど甘いです。現地の人のお茶の入れ方を見ていたのですが、専用のポットに茶葉、水、角砂糖を入れてそのまま火にかけていました。かなり煮立てている感じで、一度「砂糖なし」を飲ませてもらいましたが、渋くて飲めた物ではありませんでした。「渋み」が出ないような入れ方にすれば砂糖を減らしても飲めるんじゃないのかな、などと考えてしまいました。

○ホブス
 モロッコで一般的に食べられている丸く平たいパン。フリスビーみたいな形です。ガボンではいわゆる「バゲット」が一般的なので、『所変れば』だなぁと思いました。「バゲット」は比較的軽めのパンですが、この「ホブス」は皮も厚く中身もぎっしりで食べ応えがあります。半月状に切って中を開き、具を詰めてサンドイッチにしたりもします。皮が固いので汁気の多い具でもこぼれて来ないから食べやすいです。ただ、お茶の時間に「おやつ」としてもこの「ホブス」が出てくるのにはちょっとビックリしました。

○クレープ(みたいなヤツ)
 ちゃんとした名前があるみたいなのですが、忘れてしまいました。「みたいなヤツ」と書いたのは、生地を発酵させていたみたいで一般的なクレープとは違うからです。主に朝食として食べるみたいで、カフェやレストランで焼きたてが食べられます。見た目はちょっと厚ぼったいクレープといった感じですが、食べると「もっちり」としていて、これに蜂蜜をつけて食べると美味しいです。グルミマでホームステイをした時にはれに「香辛料のペースト」を挟んだものが出てきて、自分にはちょっと辛かったけど、「アッチャイ」と一緒に食べるとなかなか美味しかったです。

○魚のフライの盛り合わせ
 エッサウィラと言う街で食べました。魚の種類は解りませんでしたが、数種類が混ざっていて全部白身の魚でした。「ころも」には味が付いていなくて、「天ぷら」みたいな感じです。トマトソースを付けて食べましたが、「クミン塩」で食べても美味しいと思います。手で身と骨を分けながら食べるので、揚げたてだと熱いです。油で手や口の周りがベタベタになるけど、12DHと安いし美味しいので何度でも食べたくなる感じでした。

○ヨーグルト
 「エピセリ」と呼ばれる街角の売店で売っている自家製のヨーグルトが美味しかったです。ガラスの200ccくらいの容器に入って2DH。甘さ控えめで、サラッとした感じのヨーグルトです。買うと小さいスプーンを出してくれるのでその場で食べられます。
 これの他に「ダノン」のヨーグルトで「ピスタチオ味」というのがあるのですが、これも美味しかったです。また食べたいです。帰ってきてガボンで探したけどこっちでは売っていませんでした。

○マクドナルド
 とりあえず、行きました。実はモロッコ到着初日、モロッコの隊員との待ち合わせが「マクドナルド」で、着いてすぐ「お腹空いてるなら、ここで何か食べる?」と聞かれたのですが「到着初日の初めての食事がマクドナルド」というのに抵抗を感じて、その時は食べませんでした。
 結局、マクドナルドに行ったのは帰国前日で、「マック・アラビア」というメニューを食べました。(インドの)ナン風のパンに「タジン味」のパティが挟まっていました。味はまぁまぁ。普通に「ビッグ・マック」を食べれば良かったかな、とちょっと後悔しました。
 メクネス、フェズ、マラケシュ、カサブランカにはお店があるのを確認しているので、モロッコ料理に疲れたら行ってみるのも良いかもしれません。
 ちなみに「ケンタッキー・フライドチキン」もありましたが、今回の旅行では行きませんでした。

○クスクス
 モロッコ隊員に教えてもらったのですが、クスクスは金曜日(イスラム教のお祈りの日)に食べるものらしいです。確かにレストランのメニューにも「クスクス(金曜日のみ)」と書いてありました。で、このクスクスですが、残念ながら今回の旅行では食べることができませんでした。実はグルミマのホームステイ先で、金曜日でないのに「お客さんだから」ということで夕食にクスクスを用意してもらったのですが、その晩体調を崩してしまいほとんど食べることが出来なかったんです。その後レストランで何度かトライしたのですが、金曜日じゃなかったり、金曜日に行っても「品切れです」と言われたりして、結局食べずに帰ってきてしまいました。でも、クスクス自体はガボンのスーパーでも売っているので今度調理してみようかと思っています。


ということで、以上が「食事編」でした。

ところで、モロッコではあまり「米」を食べないみたいで、外で「米の料理」を探すのに苦労しました。エッサウィラで見つけたメキシコ料理屋で食べた「チリコンカン(ご飯に挽肉と豆のトマト煮込みをかけたもの)」は、久しぶりに食べた米料理ということもあり、とても美味しく感じました。


次回「お土産編」もお見逃し無く!!

さて、第二弾は「行った場所編」です。

実際に行った順番に書いて行きます。

○メクネス
 同期隊員Kさんと待ち合わせたのはメクネスのマクドナルド。いきなりの大都会にかなりビビってしまいました。でも、世界遺産のマンスール門以外は殆ど印象に残っていません。ムーレイ・イスマイル廟も時間が合わず見られませんでした。結局あまり観光しなかったような...。

○ムーレイ・イドリス
 山肌に張り付くように家々が立ち並ぶ風景はイタリアやスペイン(行ったこと無いけど)の田舎町を思わせます。でも実際はここはイスラム教の聖地とされている場所で、隊員Kさん曰く「この町はアラブ色が強い」そうです。通過しただけでしたが、こぢんまりとしてキレイな街でした。

○カルメット・ベンサレム
 ガイドブックには絶対に登場しない、隊員Kさんの住んでいる田舎町というか村。オリーブとブドウの木が沢山あって、遠く向こうの山まで見渡すかぎりの畑が広がっている。この村の女性が作っているという刺繍をお土産に買いました。

○フェズ
 世界遺産のメディナがある大都市。メディナの中はかなり複雑な迷路のようになっていますが、半日も居れば大体の位置関係がつかめて来て一人でも歩けるようになります。新市街の表通りにはカフェが並び、まるでパリの街角のよう。高台にある高級ホテル「レ・メリニド」からはメディナを一望できます。ちょっと行きづらい場所にあるけどお勧めです。

○エルフード
 旅行期間中に丁度「ナツメヤシ祭」というイベントがあってJICAがブースを出すとのことだったので行ってきました。ツマルと呼ばれるナツメヤシの木の実の収穫を祝ったお祭りで、ツマルが沢山売られていました。初めて食べましたが「干し柿」のように甘くて美味しかったです。

○メルズーガ(ハッシ・ラビアット)
 ここで砂漠ツアーに参加してきました。夕方ラクダに乗って出発して、日没前にテントサイトに到着します。そこで一泊して朝戻ってくるというツアーでした(殆どの砂漠ツアーは同様のプログラムらしいです)。街中の建物は全て土壁ですが、水道も電気もちゃんとあるみたいです。ネットカフェも数件ありました。地面や空気がかなり乾いた感じで、シャワーを浴びた直後に肌が粉を吹いたようになってビックリしました。

○グルミマ
 隊員H・Kさんの住む村。ここではホームステイ・プログラムを実施していて、私もそれに参加してきました。マガマンという集落のお宅に寄せてもらいましたが、集落の中には「クサル」という土壁の要塞があって、それがとても印象的でした。全体的には田舎の農村という感じで個人的には結構好きな村でした。農作業のお手伝いもさせてもらいましたが、この地域は農業用灌漑がしっかりと出来ているのに驚かされました。


○アメラグ
 隊員Mさんの住む村。グルミマからアッスールという村に向かう途中に立ち寄りました。街自体は見ていませんが、グルミマからアメラグに向かう道中の風景はすごく良かったです。岩山の間の道を行くのですが、途中の渓流沿いでは羊飼いが羊に水を飲ませていたりしてとてものどかな感じでした。

○アッスール
 隊員Oさんの住む村。標高1700m近い山間の村です。行く前に「すごい山奥」と聞いていましたが、村自体は結構大きいみたいでした。こちらのお宅で「焼き肉パーティー」に参加させていただきました。

○ワルザザート
 移動の関係で到着が夜、出発が翌朝となってしまったため殆ど見ることができませんでしたが、比較的新しい街のようでかなり整備されているという印象でした。世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥ」はこの街から車で約30分のところにあります。必見です。また、ワルザザートからアトラス山脈を越えてマラケシュに入るルートはかなりの山道です。日光の「いろは坂」が何時間も続く感じ。道にガードレールは無く、窓からは谷底が見下ろせる感じなのでスリル満点です。

○マラケシュ
説明不要の大都市。観光客が非常に多かったです。そして結構危ないらしい。フナ広場の「カフェ・ド・フランス」の屋上からは広場全体が見渡せて良いです。特に夜がお勧め。建築や庭園が好きな人は「バイア宮殿」に行くと良いかもしれません。高級ホテルも沢山あって、私は安宿に泊まりましたが、高級ホテルのスパで「垢すり」と「マッサージ」をしました。松田聖子が「マラケシュ迷路の街〜♪」という歌を歌っていたのですが、この話を知っている人が周りの居なくて非常に残念でした。

○エッサウィラ
 今回行った街の中でもっとも好きなのがここ。こちらのメディナも世界遺産です。海沿いにそびえ立つ城壁と飛び交う無数のカモメたちが印象的でした。漁港があって海の幸が豊富というのも魅力です。そして観光地なのに街の人々が面倒くさくないというのも良かったです。できれば一週間くらいのんびり滞在したかったです。

○カサブランカ
 モロッコ経済の中心地。フェズ、マラケシュと同様にメディナと新市街という構成。こちらも漁港があってシーフードが美味しいです。海辺に建つ「ハッサン鏡ぅ皀好」は「20世紀を代表する建造物(某ガイドブック)」と言われるだけあって素晴らしかったです。他の都市に比べてアイスクリームやフルーツジュースを売る店がやたらと多かったのと、ホテルのコストパフォーマンスがイマイチというのがこの街の印象です。

18日間の旅行でしたが、振り返ってみればかなり移動が多く、日本のパッケージツアー並の忙しさだったような気がします。普段、同じ都市に最低でも3泊はする「滞在型」の旅行が多い私にしてみれば、かなり異例で体力的にも若干キツイ感じだったような...(もう若くないんだなぁと実感)。

でも、いろんな発見があったし、「イスラム文化」「アラブ社会」というこれまで知らなかったことを沢山知ることができて良かったと思います。

ところで旅行とは全く関係ありませんが、任地に戻ってみると留守にしていた3週間ほどの間に「オグエ川」の水位が一気に2メートル以上も上がっていてビックリしました。

さて、次は「アクシデント編」です。お楽しみに。

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(写真はエッサウィラのメディナ)

今回、任国外旅行でモロッコに行ってきた訳ですが、その旅行についてちょっと書いてみたいと思います。

書き方に関しては「旅日記」風に時系列で追っていこうかとも考えたのですが、そうすると最後まで書き終わる頃には相当のタイムラグが発生してしまって、「情報のフレッシュさ」が損なわれると考えたため、いくつかのテーマを挙げてテーマ毎に書いていく事にしました。

とりあえず、「出会い編」「行った場所編」「アクシデント編」「食事編」「お土産編」「自分の中の変化編」の6つのテーマを挙げてみました。書いている途中で増えるかも知れませんが、これから6つのテーマについて書いていきます。


ということで、第一回目の今回は「出会い編」です。


ガボンから任国外旅行で渡航が可能な国は「セネガル」「ガーナ」「ニジェール」「ブルキナファソ」「ベナン」と「モロッコ」の6カ国です。

ガボン隊員の中で人気があるのはやはり「モロッコ」です。「ヨーロッパな香り」「豊富な観光資源」「大都市」「サハラ砂漠」というのが人気の理由ですが、一方でモロッコの隊員は派遣前訓練を「二本松訓練所」で受けているため(ガボンは「駒ヶ根訓練所」です)、「一緒に訓練を受けた同期の隊員に会う」という、任国外旅行のもう一つの楽しみがありません。

なので、これまでガボンからモロッコに旅行に行った隊員の多くが「一人」か、もしくは「日本からの友達と現地で合流」「他国の隊員と現地で合流」という形を取っていたようなんです。

で、今回の私のケースですが、私の職種である「村落開発普及員」は派遣前訓練の前に「技術補完研修」という全ての同期の村落開発普及員を集めた研修を受講していて、その際に「モロッコ派遣」の村落隊員と幸いにも知り合いになっていたので、今回はその「コネ」を頼りにモロッコに行った訳です。恐らく、こういった形でモロッコに行ったガボン隊員はこれまで居なかったんじゃないかと思います。

前置きが長くなりましたが、この同期のモロッコ隊員Kさんを通じて、今回の旅行で出会った素敵な人たちについて書いてみたいと思います。

○隊員Kさん(同期、村落隊員、メクネス近郊在住)
 今回はこの方に大変お世話になりました。自分的には「大阪のおばちゃんキャラ」と思っていたのですが、どうやらモロッコ隊員の間では「アイドルキャラ」なんだそうです。一部、活動も見学させてもらいましたが、流ちょうなアラビア語を操る姿に尊敬の念を抱きかけました。

○隊員Mさん(手工芸隊員、山間の村落在住)
 何処の国にも必ず一人はいる「何でも出来ちゃうすごい隊員」のモロッコ版という方です。手工芸という職種が物語るように、まさに「職人」という感じで、料理の腕も一流です。時々発する「オヤジギャグ」も、憎いくらいにキマッています。「モテる既婚のアラフォー男の代表(つまり、私の正反対)」みたいな方です。

○隊員H・Cさん(村落隊員、ワルザザート近郊在住)
 とってもかわいらしい顔に似合わず、時々吐く「毒」は非常に強烈です。まぁ、それが彼女の魅力を倍増していると言えなくもないですが...。任国変更で「モロッコ」に来たそうですが、大学でアラビア語を選考していたというツワモノです。H・Cさんのご指導のおかげで「アイト・ベン・ハッドゥ」にも無事に行けました。

○隊員H・Yさん(養護隊員、メクネス在住)
 ちょっとした予定変更により、突然「泊めてください」と無理なお願いをしたにも関わらず、快諾してくださったとても良い人です。彼と話していると日本にいる大学時代の友人を思い出しました。武道をやっている人はやっぱり礼儀正しいんだなぁと改めて実感させられました。

○隊員H・Kさん(村落隊員、グルミマ在住)
 ホームステイプログラムでお世話になりました。不覚にもその晩に体調を崩してしまい、ステイ先の家族の方だけでなく、H・Kさんにも大変なご心配をおかけしてしまいました。村を案内してもらいながら、活動に対する考え方などを聞かせていただき、これについては非常に勉強になりました。頂いたポカリスウェットはもったいなくて飲めず、結局ガボンに持って帰ってきました。

○バイヤーOさん
 隊員Kさんの活動に関連して私と丁度同時期にモロッコを訪れていた素敵なお姉さん(といっても実際は私より年下ですが)。マラケシュでご一緒させていただいた際、商品の買い付けを見学させてもらいましたが、強気なアラブ商人を相手にバッサバッサと「言い値」で決める姿はメッチャ男前でした。ちなみに私の個人的なお土産に関してもバッサリと「言い値」で決めていただき、出費を非常に抑えることが出来ました。感謝です。

○僧侶Yさん
 隊員Kさんの指示(!)で乗った深夜バスで偶然隣の席になったお坊さん。何でも北米、南米、アジア、ヨーロッパの各1カ国を3か月ずつ研修(「修行」とは言っていませんでした)で回っているそうで、「ちょっと空き時間ができたのでモロッコに来てみた」と言うことでした。外国に住んでいると宗教について考える機会が多いですが、改めて仏教に話を本職の方から聞いて非常に勉強になりました。今になって考えると「アトラス山脈を走る深夜バスの中で仏教の話をする二人の日本人」といのは非常にレアなシチュエーションだったなと思います。

○学生Mさん
 隊員Kさんの紹介で参加した「ラクダ砂漠ツアー」に一緒に行った学生さん。イタリアとモロッコを旅行中とのことでした。どうやら相当お腹の調子が悪かったらしく、夜中に何度も砂山の陰に向かって歩いて行っていました。星を見るどころじゃなかったでしょうが、その後回復して無事に帰国されていることを願います。

○エッサウィラのお店のお兄さん
 不覚にも名前を聞くのを忘れてしまったのですが、エッサウィラで民族衣装を売っている日本在住経験のあるモロッコ人。最初話しかけられて「またカタコトの日本語で話しかけてくる面倒くさいヤツがいるよ」と思ってしまったのですが、よくよく話を聞いてみると結構ちゃんとした日本語を話していて、何となくいい人っぽいのが伝わってきました。「マラケシュやフェズは意地悪なモロッコ人がいっぱい」と言うと、「そうね。でもエッサウィラは違うよ。ここは昔のモロッコ」と言っていました。出会った翌日にはお昼ご飯に呼んでもらって「魚のタジン」をご馳走になりました。

ざっと、以上が今回の旅で出会った人たちでした。本当はまだまだお世話になった隊員の方々とかいっぱい居るのですが、とりあえずここまでということで。

最後になりますが、皆さんのおかげで楽しい旅ができました。本当にありがとうございました。また、どこかで会える日が来ることを楽しみにしています。

無事帰国

とりあえず、無事任国外旅行モロッコから帰国しました。

18日間という日程はモロッコ全部を見るには「ちょっと足りなかったかな」という感じでしたが、体力的には「もう十分」という感じでした。こんなに長い期間の旅行をしたのは人生で初だったので、正直ちょっとバテました。

モロッコでは村落の同期隊員を始め、多くの隊員関係者の方に助けられて、いろいろな良い経験ができました。この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。

ということで、とりあえず「無事着いた」というご報告です。

旅の内容については徐々に書いていきます。

視察の旅

基本的には「協力隊員の家族向け」ということなんでしょうが、「協力隊を育てる会」(だったと思う)が企画する隊員が派遣されている国への「視察旅行」があります。

頻度としては大体1年おき、参加者が5名以上集まれば実施されるそうですが、今回ガボンへの「視察の旅」が実施されることになりました。

流石に「アフリカ」となると、それこそ自分達の親の世代の人たちにとっては自分で手配して来るのも大変なので、「自分の子供がどんなことをしているのか知りたい」とか、単に「アフリカに行ってみたい」と思っている人にとっては良い企画なのではないかと思います。

で、今回の「視察の旅」には、なんと我が母親も参加するらしいです。ガボン入国に必要な「黄熱病予防接種」の予約も既にしたとのことです。まぁ、アフリカのしかも「ガボン」なんて言う国にわざわざ旅行で訪れる日本人もそんなにはいないと思うので、良い「冥土のみやげ」になるんじゃないでしょうか。

我が母親に関して言えば、海外旅行は何度か経験しているのでそんなに心配することは無いのかも知れませんが、そうは言っても今回は「アフリカ」なので、「ハワイやヨーロッパに行くのとは訳が違う」ということをしっかり認識してもらわなければなりません。

言葉も「フランス語」しか通じないし、周りはほぼ100%ブラック・アフリカンで、食べものに関しても首都を離れると「日本食」はおろか「中華料理」も一切なし。水道から水は出るけど若干茶色いし、唯一の移動手段であるタクシーは樹脂部分がバリバリに割れている20年以上前のカローラ。外出中にトイレに行きたくなったらその辺の草むらで用を足さなければならないし、見知らぬガボン人からはウンザリするくらい「ヒーホー、ヒーホー(ニーハオ)」言われます。

率直に言って観光で来て楽しめるような所ではないし、同じ金額を出すのならハワイのハイクラスなホテルに滞在するとか、ヨーロッパを周遊する方がよっぽど充実した旅行になることは間違いないです。

そう言ったことを知ってか知らずか、それでもわざわざこんなところまで大金を払って来ようとしてくれるっていうのは、本当にありがたいことです。

アフリカの途上国と言っても、全く見るところが無い訳じゃないので、恐らく最初で最後のアフリカ旅行になると思いますが、母親の体調が許す限りいろいろと連れて行ってあげたいです。


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