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昨日から、10周年の展示会がはじまりました。
どきどきの初日午前中からたくさんのお客様がいらしてくれて
涙がでそうになる位
嬉しかった。
そんななか、私の出身校であるローヤルフラワースクールの新妻校長先生と
銀座校の斉藤先生が早々、雨で足元が悪い中見に来て下さったんです。
思い起こせば・・・・
11年前、8年勤務したインテリアメーカーを辞めて専業主婦に、本音はそろそろ子供を・・・・
なーんて考えて上司を一年がかりで説得。辞める理由は花の道に進みたい・・・だった。
もちろん花の道なんて、辞めるための口実。ただ花が好きなだけで
進む気なんてさらさらなかったんです。
いざ会社を辞め専業主婦になってみると楽しくルンルン気分は1週間位。
結婚してもずっと働いていた自分にとっては、暇・暇・暇 の毎日。
そんななか 書店で見つけた[けいことまなぶ]
そうだ:暇だから辞めるとき花の道に進みたい って言って辞めたんだし、
趣味で花を習いに行こうかな・・・
それが、私のこの10年を全く考えてもいない道に進ませたきっかけでした。
花のスクール。たくさんあってどこにしたら、よくわからない・・・
とりあえず体験レッスンに行ってみようかな。 そう思って2校目に行ったのが
私の出身校になったローヤルフラワースクールです。
ここに決めたのは、担当した先生が感じが良く話していてとても楽しかったから、
それと色々な花を使っていたから。
趣味で習うはずが、なぜかインストラクターコースを選んだ。いつか役に立つかな?
そんな安易な考えから。
ところが、習い始めてすぐ、花の魅力にはまってしまい毎日レッスンに通うようになって
しまったのです。 それからというもの、部屋中レッスンした花だらけ
毎日が花・花・花で 花の事しか考えなくなっていた。
そんなスタートから始まり、9ヶ月後にはローヤルフラワースクールのインストラクターを
やり始め、(もちろん資格をとり)そして自分のスクールを開校。
それが、今から10年前なんです。
新妻校長・そしてもうひとりの恩師・尼野先生のもとで、デザインと言うものを学び、さらに
インストラクターとしての心構えや礼儀なども、たくさん教わった。
涙が出るくらいきつい事も言われ、アシスタントも1年やった・・・
なんであの頃、いくら花にはまってしまったからと言って、
進む気もない花の道にあんなに夢中になってやったのかは、今でも良くわからないいんです。
でも・・・ひとつ言えるのは
今の私があるのは、この原点があったから・・・
10年たち、自分のスクールにも生徒さんがたくさん来てくれて
雑誌にも載せてもらえるような花をつくれるデザイナーになった・・・
人の幸せに携われるブライダルの花装飾もやらせて頂いてる。
自分のしたにたくさんのスタッフもいる。
Cafe・雑貨・フラワーの複合ショップもオープン出来た。
そして今10周年の展示会を開催し、校長先生をはじめとするたくさんの方が見に来てくださっている。
長いようで短い10年。
何度やめたい・・・と思ったか、何度泣いたか・・・
休みもほとんどなく、売れない露店での販売も本当に辛かった。
スクールを開校しても生徒さんは たったのふたり・・・
しかもひとりは知り合いで
収入は ほぼ「ゼロ」 スクールに通うのに貯金は使ってしまい、お先は真っ暗。
一緒に花屋をやろうと 言い出した主人に何度ぶつかったか・・・・けんかして
家を飛び出したこともあった。今では懐かしく笑える思い出に変わったけど(^^)
今回この展示会をやって色々なことを感じとることができました。
特に人のつながり
たくさんの人に支えられていること、助けてもらっていること、期待されていること
さらなる上を求められていること。
まだまだ勉強も必要だと言うこと。
新妻校長が、私に言った言葉。
「あなたの展示会に来て、パワーをもらい元気になろうと思って、のっている人からは
パワーをもらえるのよ。 10年前と仕事に対する姿勢は全く変わらないわね。」
とても嬉しかった。
私が校長先生に言った言葉
「先生、私やっと花をやって良かったなぁ〜って思えるんです。しかも幸せだなぁ〜
って。10年かかっちゃいました。」
これからどんなことが 自分に、Kstageに待っているかは わかりませんが
さらなる向上をめざして 頑張っていきたいと 思っています。
Kstageを必要とされる限り、裏切らないようにしなくては・・・(^^)
スクールに通ってくれている生徒さん達。展示会の準備・搬入など本当にありがとうございます。
明日は展示会最終日。たくさんの方に見ていただけたら幸いです。
*一緒にアップした作品は、昨日作ったものです。プリザードフラワーです。
カメヤマキャンドルハウスさんが北青山にショールームをリニューアルオープンするので
そのお祝いに作ったもの。
おめでとうございます!!
菊池初美
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