文花座

歌舞伎、宝塚歌劇団、劇団四季・・・大好きな舞台の感想をつらつらと♪

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【公演データ】
公演名:『愛と青春の宝塚 〜恋よりも生命よりも〜』
会場:新宿コマ劇場/(月キャスト)1階5列24番・(星キャスト)34列28番
観劇日:
(月キャスト)2008年12月 6日(土)16:00開演
(星キャスト)2008年12月14日(日)11:00開演

【主な出演】(敬称略)
嶺野白雪(リュータン):(月キャスト)紫吹淳・(星キャスト)湖月わたる
橘伊吹(タッチー):(月・星キャスト)彩輝なお
星風鈴子(トモ):(月・星キャスト)星奈優里
紅花ほのか(ベニ):(月キャスト)紫城るい・(星キャスト)映美くらら
速水悠介:本間憲一
影山航:石井一孝
オサム:佐藤アツヒロ 他


《コマ劇場、ファイナル。》

宝塚の歴史というのは、まさに「幾多の人生を呑み込んで続く、永遠の命」そのものではありますまいか。その価値は、その凄み、残酷、そして極彩色の華麗さ。
「組織」が「生命」を持った存在といったらいいでしょうか。
だから、タカラヅカの歴史に対する感覚と、コマ劇場52年の歴史に対する敬意はすごく似た成分を持っていて実に素直に混ざり合うのですね。
歴史の価値に思いを馳せる敬虔な気持ちが素直に膨らむこの舞台、コマ劇場へのオマージュとして素敵な公演だったなぁ・・・と感じました。

《嶺野白雪・リュータン》

「太陽そのもの」と称されるリュータン役のお二人、紫吹淳さん・湖月わたるさん。
紫吹リュータンは「天上に君臨する王たる太陽」のイメージです。
その力強さ、すべてを照り輝かせる光明、けれど恐く尊い、底知れぬ畏れを感じさせる圧倒的なカリスマとしての「太陽」。
湖月リュータンは「ひまわりのような明るさと大らかさで皆を包み込んでくれる我らがリーダー!うちの兄貴は日本一!」的大好き(>▽<)を、尊敬と敬愛の最大級表現として言うところの「太陽」。
二人の個性の違いは随所に現れていて、ダブルキャストの醍醐味炸裂です♪
詳しいお二人の違いは後ほど!

《紅花ほのか・ベニ》

ベニ役もお二人。紫城るいさん、映美くららさん。
紫城ベニは、本当にオンナノコ!な、生理的な可憐さに溢れています。
(悪い意味じゃなく役の性根として)スケールの小さい、身の丈の世界で生きる「一般人」が、絢爛たる憧れの世界を内側から見たミーハー的高テンションを、一切の嫌味なく実に素直にリポートしてくれるよう(笑)
紫城さんの容姿はスッとしたクール美女系、チラシなんかの扮装写真でもタッチー役のほうこそハマりそうで、紫城ベニ?っていうのが想像できなかったのですが、合いますねー!
クールな美貌を覆い尽くして(!?)余りある、そのキャラクターの超キュートっぷり!容姿に惑わされて忘れてました、トップお披露目公演のお竜@『維新回天!竜馬伝』役がどんだけかわいらしかったか!

くららベニは、本質的な生真面目や一途さが、生来の明るさと相まって絶妙なコミカル!を生み出すキャラ、という印象。
紫城ベニのどこかほわほわしたオンナノコ的裁量では気付き得ない「選ばれた者たちの感情」を本能的に察知するカンのよさもありそうで、それは自分にはない才能であることも理解しているけれど、暗く落ち込んだり「究極」を目指せない自分を投げ捨てたりせずに、己の中で一生懸命頑張ってる、がんばりやさん。
しかし、映美くららさん・・・あのっ、冷静さを失った感情で言わせて頂きますっ。
も〜〜〜〜くららさん超かわいい!!なにあのかわいさ〜〜〜〜〜〜!!!
リュータンがヒマワリなら、くららベニはタンポポや〜〜!
ほのぼのちんまり♪ミニマムサイズの全身もお顔も、なんてかわいい!!
現役時代、私は彼女を「世界で一番かわいい女の子」って半ば本気で思ってましたけれど、改めて再会して確信しました!
彼女こそ、永久欠番!「世界で一番かわいい女の子」です!

《橘伊吹・タッチー》

タッチー役は彩輝なおさん。
彩輝さんてすごく素直な「天然素材」って感じがします。オーガニックコットンみたいな本質的な上質さがあって、でも素朴。素顔は猛烈な美人さんなんですけれども、近寄りがたい雰囲気というよりも、どこかフワッとしていて頼りない・・・頼りないっていうより、彼女を見る自分の中の優しい気持ちがごく自然に引き出されて、支えてあげたくなる感じがするんです。ナイーブな繊細さ、目を離せない感じ、そういうのが自然にある人なのですねぇ。
そして、言い様によっては失礼な言い草かもしれないけれど、彼女は「全力を出し切っていない感じ」が常にあるんです。イヤ、手抜きという意味じゃない。誠実に、真面目にその瞬間瞬間のベストは尽くしているのだと思います。
けれど・・・もっとできるはずなのに、もっと大きな「芸」を秘めているはずなのに、それを眠らせている感じがする。それに気付かぬ鈍感さ、不器用さ、もったいなさが観客の心を前のめりにさせる。うっすらイライラして、反発して、でもいつしか応援してる。彼女の味方になってる。もどかしくも愛しいのです。
その感覚がタッチーというお役にすごく合っていて、とても魅力的でした。

《星風鈴子・トモ》

トモ役は星奈優里さん。
男役とか女役とか、芸能としての舞台とか、目的としてそういうのを乗り越えていますよね、この人の求める「何か」って。
人が生まれて生きた証拠をなにかに刻み付けるように生きる、ある意味「凶暴な人生」に、その発露としてこの場所があったこと・・・仲間がいたこと、本当によかった、と思わせられた。心底そう思いました。
これは舞台ですけど、虚構ですけど、本気で「救われた」と思わせられたぐらいに「トモ」を生きていらっしゃいました。
そしてダンス、かろやかで優雅で、そして役の性根を思わせる正確さで、カッコよかった!もっと観たかった!!

―はうぁ!まだお芝居の内容に至らず(^^;続きは「その2」にて!―
http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56890252.html


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