文花座

歌舞伎、宝塚歌劇団、劇団四季・・・大好きな舞台の感想をつらつらと♪

宝塚Review

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―初めての方は「その1」からお読み下さいm(__)m
「その1」 http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56890171.html
「その2」 http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56890252.html
「その3」 http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56910925.html
「その4」 http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56927139.html
「その5」 http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56948047.html
「その6」 http://blogs.yahoo.co.jp/hana_yukiyanagi/56965623.html

《焼け跡からの復活》

目の前で歌い踊る、現役のジェンヌたちを見つめる二人のリュータン。

紫吹リュータンは、「未来」を見ていた。
唄い踊る後輩たちを目を細めて見つめる姿はまるで母が娘を誇るような幸福感に満ち、彼女自身は自分の居場所をはっきりと次のステップに乗せているようでした。
彼女を抱くようにして寄り添う影山先生も心底明るく、晴れやかに笑っていた。
本当に見ている方が照れてしまうようなラブラブぶりで、困っちゃうほど(笑)
現役ジェンヌ達の群舞と、宝塚を見守る父と母のような二人の姿、その背後には焼け野原を染め替えるような華やかな背景が見えるようでした。
宝塚は不死鳥のようによみがえり、日本は力強く復興していくのだと、そんな未来を予感させるものなど何一つないこの焼け野原にあって、はっきりと信じさせてくれるようでした。
まさに、夢を描いて華やかな幕切れでした。

湖月リュータンは、今、このとき終わった「青春」を見ていた。
自分のすべてだったものが体から切り離されていく現実を、寂しく、切なく、そして静かな晴れやかさとともに見ていた。
パワフルで男前ないつもどおりの「リュータン」と、無防備な放心状態にある素の彼女が入れかわり、立ちかわり――そんな彼女に寄り添う影山先生の気配は、凪いだ海のようでした。
静かに、しかし確かな腕で彼女を支え、彼女がまたいつもの笑顔で振り返るのをただ待っている。そんな男に見えました。
一個の人間の愛のすべて、情熱の、青春のすべてを呑み込んで・・・時代が去る。人が去る。けれど、宝塚は、続く。永遠に―――
そのことの、言いようのない悲しさ。例えようもない晴れがましさ、誇らしさ。
現役ジェンヌの群舞が生命をきらめかせればきらめかせるほどに、その対比が胸に染むようで、ひたすらに清々しく、切なかったのです。

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梅田芸術劇場で観てきました。2階席でしたが、十分楽しめました。
湖月わたるさん、よかったです。

2009/2/24(火) 午前 8:00 yamatan

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上海のyamatan様ぁぁぁ!湖月さん素敵ですよねぇぇ(>▽<)昨日、Livespire映画版『愛と青春の宝塚』を観てきたのですが、もうもう、火がつきました!湖月さんのカッコよさに!表情の繊細な部分まですごくよく見えて、歌と表情、感情ががっちりとリンクする感じがすごく強くて、コレはいい!!機会があったらぜひご覧下さいっ。あー、しかし、なんというか、愛すべき作品ですねぇ、本当に。

2009/7/5(日) 午後 11:20 [ 雪柳 ]


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