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月刊誌『家庭画報』(12月号・2005.11.01発売)。
これは本当にものすごい!!
全ページオールカラー、なんと「35ページ」にわたって歌舞伎大特集が編まれています!!
トップページで出迎えてくれる、曽根崎心中@お初の扮装をした若かりし頃の雁治郎丈のお写真。
一世を風靡したという扇雀時代のお姿――――言いますまい!見て驚愕してください!
目次は
〜坂田藤十郎、襲名まであと29日〜中村鴈治郎「上方歌舞伎が世界を行く」
・大ちゃん改め「鷹之資(たかのすけ)」初めの一歩
・〜小田島雄志さんにきく〜知っておきたい役者21人
・巧い男、亀治郎が魅せる理由
記事だけでもかなりのボリュームでしたが、読み始めたら止まらず最後まで一気に読んでしまいました。
読み終わった後・・・ふと気付いたら、なぜかものすごい汗だくだったんですよ(^^;A
外はそれなりに寒かったのに。
まっ、女優ですから顔には汗をかかないので(←この発言の意味が分からない・・・)傍からの見た目はノーマルだったはずなんですけど、体中が本気でびっしょり。
なんでって・・・
読んでいて、読んでいるだけで、もうめちゃめちゃ興奮したから!
本当に、ぞくぞくと鳥肌の立つような思いがしたのも一度じゃなかったな。
歌舞伎の意志と、役者の思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれている感じがしました。
それでいて軽妙な解説の軽口に笑ったり、「へぇ!」なオドロキもいっぱいあったり。
「知っておきたい21人」では、若手から重鎮までずらりと並べられた花形役者の顔、顔、顔!
若手では市川染五郎丈、尾上菊之助丈、市川亀治郎丈、市川海老蔵丈、市川右近丈、市川段治郎丈、中村勘太郎丈・・・
中堅どころでは中村福助丈、中村橋之助丈・・・
そして中村勘三郎丈、片岡仁左衛門丈、中村雀右衛門丈、中村富十郎丈、松本幸四郎丈、中村吉右衛門丈、坂東玉三郎丈、中村雁治郎丈・・・その他たくさんの方が挙げられています。
役者評をなさっている小田島雄志さん、ご自分でも「専門家じゃないから」と仰っている通り、なんとも・・・歌舞伎大好き!!なファンが幕間にぺちゃくちゃ喋っているようなリアルさがあってね。
漠然と感じていた魅力に理由をつけてスッキリさせてくれたり、嬉しくなったり突っ込みたくなったりで忙しい(笑)
そして、特集の柱に据えられている中村雁治郎丈・富十郎丈&鷹之資ちゃん、そして市川亀治郎丈というセレクトがなんとも渋いじゃぁありませんか(^^)
カブキズキのツボを心得ていらっしゃる!!
コレは凄い、読み応えありまくりです!
女性誌ではありますけれど、男性の方も「母に頼まれましてね」などと聞かれてもいない言い訳をしながらでも読む価値十分です。
『家庭画報』公式HPはこちら↓
http://www.kateigaho.com/
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