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大学時代、国文学の授業で読んだ『宇治拾遺物語』。
世の中の不思議なことや奇妙な事件、滑稽な笑い話、はたまた日常に落ちているとりとめのないことを拾い上げては寄せ集めた作品集です。
たわいもない雑文や一見読み飛ばしてしまいそうなさりげなさの中に、ちらりと鋭利な針が潜んでいて。
へなちょこ学生ではありましたが、教授の後ろにくっついて覗き込んだ世界はめちゃくちゃ面白いものでした(^^)
学問っていうのがこういう面白いものならば、学者は一生「遊んでいられる」最高の職業だなぁって思いました。
おっと、お話しがそれました。
で、その授業の課題として作成したのが『現代拾遺物語』。
日常のちっちゃな種から想像を膨らませ、宇治の昔にならって作品をつくってみようという試みです。
・・・教授も採点しながら面白い、っていうのが狙いだったのかな(笑)
そうやって世の中を見てみると・・・世の中、滑稽なことだらけ。
ネタには事欠かず、夢中になった記憶があります。
ブログをきっかけに、学生時代以来の文章を書くことのリハビリができてきて、久々になにか書いてみようかと思い立ちました。
題して『文花拾遺物語』♪
中世の名作家たちには遠く及びませんが、タイトルを拝借。
ネタは平成の世の現実から拝借。
さて、なにが書けますやら〜。
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