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これもバージニア・リー・バートンの絵本。 けいてぃはすばらしく働き者の除雪車です。 東西南北、まるで、宮沢賢治の詩を思わせるような大活躍で、 「ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ」と、次々と雪で困っている人々を助けていきます。 今年はねえ、僕の住んでいる町でも、本当に雪が少なくて楽でしたけど、 去年だったら、けいてぃに来てもらいたいところでした。 ていうか、もう去年の大雪にはほとほと困って、 うちも、近所のお年寄りのうちも、簡単に大きな道路に出られなくなって、 吹雪の中、市の大型の除雪車が走っているのをとめて、 わざわざうちの前の道路の除雪やってもらったほど。 やっぱり、けいてぃが必要です。 それにしても、バージニア・リー・バートンの絵本は、 いつもロードゴーイングムービーみたいなところがあって、 ページをめくるたびに、次へ次へと風景が変わっていく楽しみがある。 ほんとワクワクしながら、先を読みたくなりますよ。 今晩、これを読んだこととは関係ないと思いますが、
上の娘が、「なんだかさみしい」とパパのベッドでおやすみになってます。 狭いところに大変なんですが、ま、いいか。 こうやって来てくれるのも、もう少しかもしれないものね。 ゆっくり、おやすみなさい。 |
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文・絵:バージニア・リー・バートン |
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ボルカは、生まれつき羽のないガチョウです。 |
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この前の続きですが、さっそくうちの娘が、 |
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6歳の娘に読んであげるんですが、 今日はちょっと難しかったのかもしれません。 あるいは、彼女は彼女なりに受け止めているかもしれません。 「あなただけのちいさないえ」 僕が読むと、「そうそう、こんな気持ちってあった!」と思うのです。 男の子は誰しも、自分の小さな領域、「基地」だったり「お城」だったりがありました。 外で遊んでも、家の中でもそれは重大なテーマだった。 自分専用の部屋がなくても、 母親の仕事場の、足踏みミシンの下が隠れ家になったり、 ほとんど使っていない階段を上りきった先の、丸窓の下を小部屋にしたり。 この本に出てくる、「ちいさないえ」と、同じような「いえ」を、沢山探したようでした。 「いえ」は個人や自我を育てる大事な空間=居場所のようです。 そうかといって、そこを出たときには誰かほかの人との交流や共感をないがしろにするわけではなく、 互いの「いえ」や個人が、大事なものとして描かれています。 「ひとは だれでも、そのひとだけの ちいさないえを もつひつようがあります。」 娘はどう理解したでしょうね。
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