|
園芸場の散水には谷の水を引いて使っています。栽培場が広範囲に及ぶことから水源地として取水してる所は5〜6か所に及ぶ。
谷を堰き止めてパイプでローリータンクに水を溜めそこから50m〜200m先まで引き水しています。高低差は10m〜30m程度。
簡易スプリンクラーを回すには十分の水量、水圧ですが大雨のたびに濁ったり取水池に土砂が流れ込んだりは茶飯時。この時の取水池掃除の労力を何とかカットしたいと忙しくないうちに工事しました。
ちょうど、黄色いローリータンクは設置して30年以上経ちもう寿命です。近年は耐久性等に優れた黒いローリータンクが主流となっています。
取水部分にこんな部品を作りました。
75ミリのネトロン管(=商品名)でゴミを濾して40ミリのポリ管に絞ります。
この場所がちょうど取水する所です。工事のためバイパスを作って止水を図りましたがまだ少し流れてきます。
さらに上流部を操作して完全止水に成功。平年の今頃は雪解け水で常時水量が多く止水はひじょうに困難ですが雪のない今年は容易に成功しました。
バイパス工事と谷底に浸透させて流れの絶えた谷です
セメントを練って取水池を作ったところです。これ完全に止水できなかったときは特殊なセメントを使って同じことする必要があったんですが今回は普通のセメントでできたので楽勝。
セメントが固まった2日後にバイパスを除けて元の流れを復元
取水口を滝つぼ状にしたので大水が来ても土砂が堆積せず流されていくはずです。
10m下流には新しいローリータンク
一般の人はこのタンクに直接流水を引き込むわけですが私はちょっとだけ細工してゴミや細粒土が入らないように細工しました。
ここから下流域の栽培場に20ミリのパイプで送ります。
|
全体表示
[ リスト ]







