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先日、みかん県でチシャノキ(カキノキダマシ)の花を写してきましたが、チシャノキと言えば高知県に日本一の巨木があります。
地元ではヒロハチシャノキ、と呼んでいますが同じ樹種です。見て来ました。
開けた側は満開で裏側はまだつぼみでした。
大きいことは遠目にも分かりますが、幹元に近づいてみると、これはかなりのご老体
内部は空洞どころかほとんど無くなっています。たくさんの杖で支えていますがこの杖なければ瞬時に倒れてしまうことでしょう。
今年の花を見ておいて良かった〜と言うことになるかもしれません。
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巨木・銘木
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過去には何度か歩いたことのあるコースだがこんな樹は見たことが無い。
ブナの窓木です。
今まで見たことが無いということは私は下山ルートから離れている。大変なことになりました。
山名は日本300名山としても知られる三本杭。
登頂には滑床渓谷から熊ノコル経由で3時間半かかりました。途中、植物調査のため寄り道をしてるのでそれに2時間、頂上着は午後2時半になっていました。
下山道は1時間短縮できる、白崖コースを選んだんですが近年は誰も通過する人がいないと見えて道が無くなっている。動物的本能で下山できるとは思ったんですがここは勇気の撤退、もう一度頂上に引き返し登ってきたルートで帰りました。時間的には30分のロスでしたが急斜面の登り返しがきつかったことは想像していただけると思います。
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原生林の根上りヒメシャラの大きな樹です。
100年くらい前、倒木が横たわっておりまして、その上に芽生えたヒメシャラの苗、やがて根は地面に達し大地とつながりました。
倒木は次第と朽ちていき土にかえっていきました。
昔からずっと観察してきたわけではないが想像は付きますね。
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先日けやき平のシオジを紹介しました。あの山には直径1mクラスが10本以上ありますがシオジで1mはまだ巨木のうちには入らない。
今まで見たシオジの最巨木は小田深山渓谷にあります。直径2mくらい(実測はしてないが)
これ今の姿ですが
冬場に写した姿がこれ
もうちょっと小さいけれど渓谷の真ん中に立ち今まで何百回となく豪雨水害に立ち向かってきた古木もあります。
桐野カメラマンの作品にもなっています。
ちなみに、シオジはモクセイ科、葉は対生します。
巨木になれば幹肌がクルミ科のサワグルミとよく似てるので森林管理局のプロでさえ間違えるんですがクルミ科は互生です。
サワグルミ
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四国カルスト、けやき平はトチノキやケヤキ、カツラ、オヒョウ、メグスリノキなどの巨木が有名ですが、四国ではあまり多くないシオジも1m超が何本もあります。
四国ではあまり見かけない樹種なのでこの樹をシオジだと知る人は少ないと思います。なのに、シオジのネームプレートは付けられておりません。
他のトチノキ、ケヤキ、カツラ、オヒョウ、などの巨木にはしっかりしたプレートが添えられているのに。
以前は間違ったネームプレートが付けられていました。“サワグルミ”のプレートが5か所立てられていて1個は正解だったんですがあと4個は“シオジ”でした。
2年くらい前、当局も間違いに気付いたのか間違った4本は取り除かれていました。
取り除かれはしましたが正しいのは立てられてないので誰もシオジとは知らないままです。
あと、ハウチワカエデの誤記載も除けられていました。
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