来た道行く道通りゃんせ/風にのって花ひとひら

のんびりしたブログですがよろしくお願いいたします。

雪への手紙

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雪への手紙 寒葵

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雪への手紙(三)

 前略
 白い雪が積もりました。

 ハート型のシクラメンに似た葉が数枚覗いている。雪をかきわけていくと、壷形をした黒茶色の花がみえる。カンアオイだ。
 雪中に健気に咲いている。それは、白い歯の笑顔が、とても素敵だったナロンさんのようだ。私は暑い国を思い出した。
「日本人の色白は雪が降るからで、色白は賢い。雪のように日本人は純白で清潔だ」と本気でいう。私が「肌の色の違いは陽光によるもので、白い雪の世界も、雪焼けで色黒になる」といっても理解が出来ないようだった。

     たつきと コート預けて 未知の国 旅立つ鞄に 牡丹雪のる

 出発の朝、前が見えないほどの牡丹雪が舞っていた。バスがチエーンの音を響かせてきた。1998・01・26日は、大雪だった。
 駅を5つもいけば、雪のないことは分かっているが、私はキヤリーバッグに長靴、分厚いコート姿で、チェーンの響くバスに乗った。

 空港に雪の雫を落とすように、コート、長靴を預け半袖になった。初めての海外旅行である。娘が「泳げるようになったらハワイに連れて行ってやる」といっていた。それは、半世紀も泳げない私に、「まさか泳げるようになることはない」とたかをくくって言ったのであろう。
夫が早期退職者の対象になった。以後の生活不安もあったが、私と娘に海外旅行を勧めてくれた。娘が「ハワイより、泳ぐならプーケットが良い」と計画をたててくれた。
 学生時代に割引搭乗券(スカイメイト)を使い、飛行機に乗った。眼下に雲があり、雪を持つ富士山の頭が覗いているのに大感激をした。あれ以来飛行機には乗っていない。不安と緊張の搭乗だった。
 約6時間でバンコクのドムアン空港に着く。2時間の時差だ。そこから玩具のような飛行機に乗り換え、プーケットまでの1時間半は、ますます不安だった。
プーケット空港は、リゾートを楽しむ外人たちで溢れている。私も機内でタンクトップに着替えていた。解放感が広がって行く。
 現地係員のナロンさんが、大きな名札を掲げて待っていてくれた。色の黒いナロンさんや椰子の木、頬を打つ暑い風は、異国にきた思いを大きくする。数時間前の牡丹雪をぬけてきたのが不思議だった。
 島は、日本の中古車とトゥクトゥク(三輪タクシー)で溢れている。全て屋根が無い。ガタガタの道を、人をむきだしにして車とバイクが流れる。私は髪をなびかせ、暑い空気を切取るように走るオープンカー(軽トラック)に、映画のワンシーンの中に入っているような錯覚を覚えた。
 白亜のモダンなホテル。プーケット・アルカディア・ホテルに着く。ナロンさんが、明日のオプショナル・ツァーの案内をする。私は端正な顔立ちと、白い歯の笑顔がとても魅力的なナロンさんに、あれもこれもと申し込み、娘に「泳ぎにきたんやろ。そんなにあっちこっちへ行かんでもええ」と叱られた。午前中はビーチで泳ぎ、午後は島内観光とショッピング。タイ古典舞踊とタイ料理。そして映画「007」のロケ地のパンガー湾をめぐり、プロンテプ岬で雄大なサンセットを眺めることにした。私はそれ以上に、象にも乗りたい、カヌーにも乗りたいと言って娘をますます怒らせ、欲しい玩具をねだる子供を叱りつける母親のように、そのときから私と娘は、完全に立場が入れ替わった。
 ビーチでは半身ヌードの白人女性。なぜか大きな扇子を持って民族柄のサリーを売りに来る現地人。私たちを「ジャパニーズ」と珍しそうに囁く金髪の男女。人は少なく、広がる白い砂の一部にとけこみそうだった。
 私はクロールで、ゆっくり手足を伸ばす。底の白い砂地まで透き通って見える。陽を通して私の影が映って揺れている。色鮮やかな魚が一緒に泳いでいる。プールでしか泳いだことのない私には、夢の世界だった。すっかり異空間と異時間を満喫していた。そして売りに来るサリーが欲しい。金髪女性が、毛髪を細かく編みこみ、結い上げてもらうのを見ると、私もやりたい。ビーチに広がる珍しい花を摘み取り持ち帰りたい。・・・・・・・
娘がまた怒る。「植物を日本に持ち帰るのは生物分布を乱すことになる」「背の低いお母さんにサリーなど似合うわけがない」「その短い毛を編み込んだら、奈良の大仏さんや」。腹が立つがもっともだともいえた。
 二日目は一日目の疲れが残っていたので、ホテルで終日過ごすことにした。私はビーチに出て魚と戯れ、背泳ぎで青い空に染まり、覚えたてのバタフライをやる。魚たちが怪魚の出現と、散りじりに逃げていく。私は得意になっていた。水からあがり日光浴をする。乾燥した風は心地よく、暑さを忘れ眠くなる。お腹がすくとホテルのレストランに行き、パイナップル、ドリアン、マンゴーなどフルーツをいっぱい食べる。水着のまま庭を散策する。ブーゲンビリア、ハイピスカスが溢れ咲いていた。ホテルの屋上からは、小島群が一望だ。息をのむような雄大な眺望が広がっている。アンダマン海の真珠と讃えられるプケート島の波が、エメラルド色の海原に真珠のように転げていた。太陽の楽園だ。
目一杯楽しもうとする主婦の習性が働くのか、私は一日貪欲にビーチで過ごした。
 夜中に凄い震えが襲ってきた。歯までガチガチとなる。全身が焼けどを負ったように真っ赤だ。恐ろしく、不安が震えをよけいに大きくする。布に触れる体は飛び上がるほど痛い。娘が恐い顔をしてバスに水を張る「水風呂に朝まで浸かっとき。限度をわきまえない主婦はこれだから困る」と、目をつりあげている。私は朝まで水風呂に座っていた。
 翌朝、顔から足の先まで真っ赤な私をみんなが見ているようで恥ずかしかった。人々は胸で手を合わせ腰を落すタイ式の挨拶をする。なんだか複雑な気がした。娘は離れて近寄ってこない。口までひりひりし、ジュースばかり飲んでいた。ナロンさんが私の顔をみて、あっけに取られている。「白い雪降る国の人間は、賢いどころか馬鹿だ」と思われたようで、雪のように溶けてしまいたかった。
 バンコク市内をナロンさんの案内でまわる。アユタヤ遺跡、バンパイン宮殿、サイモンショーもみる。美しい踊子の全てが男性だという。ナロンさんはじめ、タイ国の男性はみな綺麗だ。ローズガーデンで食事をする。ナロンさんは外で待っているという。私は一緒に食事を誘うが断わられた。何度も誘う私に、娘が日焼けでひりひりする痛い腕を抓る。私は悲しくなっていた。豪華な料理を私たちは食べているが、現地の人たちはこんな場所で豪華な食事をすることもなく、貧しい生活をしているのではないだろうか。空港でみた貧しい格好の人たちを思い出していた。
 次の日ナロンさんと別れ、シンガポールに飛んだ。握手するナロンさんの手は茶黒かった。私の手も負けないほど茶赤になっていた。
 シンガポールの空港に、私たちを待っているはずの係員がいない。夜になって人影が少なくなっても、誰もこない。私は娘の顔をチラチラと見る。一言でも喋るとまた怒られそうで、ナロンさんと握手した手を黙ってさすっていた。娘が席を立つ。置いてきぼりにされるのではないかと、泣きそうになる。
戻ってきた娘が「電話をかけてきた。もう直ぐ迎えに来るから辛抱し」と諭すようにいう。ツアーの現地事務所に電話をしてくれたのだ。
それから、2時間ほど待っただろうか、中国系の係員がやっと来た。彼はしきりに「事故に出あったので来るのが遅くなった」という。それならそれで連絡の仕様はあるだろうにと腹が立つ。
宿泊するラッフルズ・ホテルに着くと、玄関のベルボーイが私の顔をみて、酒をあおる真似をする。私の真っ赤な顔をみて、酒で赤くなっていると思ったらしい。私は衣類が触れると痛いので、プーケットで、布に紐をつけただけのような服を購入して纏(まと)っていた。きっと身持ちの悪い女と思ったのだろう。
私は疲れも増し、不愉快だった。係員が「お詫びにコーヒーを、ルームサービスしました」という。私は礼もいわず不貞腐れていた。
コヒーも飲まずにベッドに入った。コヒーを飲んでいる娘に、「ようそんなもん飲めるな」と怒鳴っていた。娘はすました顔で、横を向いて飲んでいる。よく旅行中に同行者と気まずくなると聞くが、私と娘も険悪な状態になっていた。
 翌朝からは、他のツアー客と合流し団体旅行になる。マイクロバスが、ホテルを順番に回ってツアー客を乗せて行くのだが、若い女性グループが時間を守らない、騒ぐ、と行儀が悪い。「雪降る国の乙女だろうに」と睨んでみるが、私は真っ赤な顔の変なおばさんでしかないのだろう。
 マー・ライオン、博物館、植物園、水上マーケットを廻る。ショッピングでは、店員がついて廻るのにも辟易した。チャイナタウンで、チャイニーズ・ニュウーイヤー(陰暦の新年)を迎え、竜が音楽に乗って練り歩く。舞踊が始まる。それを娘と花輪にもたれて見ていた。ふと横を見ると娘がいない。
後ろへ、花輪ごとずりさがっているのだ。居眠りをしていた。私の守役に疲れてしまったのだろうか。父親から、「お母さんを見てやって欲しい」といわれていた。私は、お金を出しているのはこっちだと、傲慢に思っていたのだがなんだか申し訳なく思えてきた。

 関空へ帰ってくると、珍しく大きな牡丹雪が舞っていた。手のひらの上で直ぐに溶けてしまう。過ごした時間が、夢のように消えて行くようだった。まるで冷凍庫の中のようだ。急いでコートを受け取り羽織るが、私はまたガタガタ震えはじめた。今度はあまりの寒さに震えるのだ。
家につくとあたり一面、白い世界だった。私は風邪を引き、3日間寝込んでしまった。
 娘が、「もうお母さんとなんか、旅行に行くのはこりごりや」と、捨台詞を残して下宿先に戻っていった。
そしてまた、たつき(日常)がもどった。

「雪が降るから色が白く、賢い」といったナロンさん。地球温暖化のせいか、雪が少なくなりました。そして人も季節も、なんだかのっぺらぼうになったように思います。ナロンさんの国はどうでしょうか。
雪がちらついてきました。
8時間向こうの地球(プーケット)では、今、ブーゲンビリアが咲き乱れているのでしょうね。なんだか地球が愛しくなりました。
草々


木村徳太郎の作品(童話、論評、随想)を別頁「木村徳太郎=現在『伝書バト物語』『児童文学者の目より見たる』」に掲載しています。ご愛読下さい。 


 地球の皺     木村徳太郎 詩集「馬鈴薯の澱粉」より
     
          平野と山の 高低(たかひく)は

          どうして地球に あるんだろ


          <冬に林檎(りんご)が 干(ひ)からびて

           縮(ちゞ)むと皺が 出来るだろ>

          <地殻(ちがら)が冷えて そのやうに

           地球も皺が 出来たんだ>


          平野と山の 高低は

          地球の皺だよ 愉快だな。

2008.02.09

閉じる コメント(22)

暖かな楽園から戻ると雪が待ち構えている…地球って不思議ですね。私もプーケットに行ってみたくなりました。
平野と山の高低も、暑いと寒いの境目も愉快で不思議ですね。

2008/2/10(日) 午後 2:27 くろひつじ

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温暖化の影響で、日本には「雪が降らなくなり、日本人は白くなくなり、賢こくなくなり、純白で清潔でなくなった」のであれば、むしろ温暖化を歓迎すべきでしょう。ナロンさんの幻想を裏切らなくて済むからです。ずっと昔からの日本には「雪が降らない地域があり、色が白い人ばかりでなく、賢こい人ばかりでなく、純白で清潔な人ばかりでない」事実を、異常気象のせいに出来るからです。
気象条件に関係なく、神のごとき心を持つナロンさんを裏切り続けてきたこと、そして今も裏切り続けていることを、日本人は恥ずべきでしょう。そのうえで、異常気象を少しでも正常に戻す努力を積み重ね、ナロンさんの純粋な心に報いるのが日本人の役目なのでしょう。それが実現すれば、ナロンさんもより賢こくなって、人間を見る視点が変わるのではないですか。

「花と人」 坂村真民

美しい花より
よい香りを持つ
花がいい

美しい人より
よい性質の
人がいい

2008/2/10(日) 午後 5:47 [ 道草 ]

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くろひつじさま。有難うございます。こちらは積雪。寒くって震えていますが、赤道直下では汗を流して太陽にさらされているのですね。いっときで、そういうことも感じたいです。地球は不思議ですね。
10年前のことですが、プーケットは素敵なところでした。タイ国は親日家が多いようです。嬉しいですね。美しい自然の国は人も美しいです。私は日本国内も、知らないところが沢山あります。少し離れて外からみると違うものが見えたりしますね。

2008/2/10(日) 午後 10:01 花ひとひら

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道草さま。有難うございます。これは逆説表現?でしょうか。
私が「雪が降るから人も白く清潔いくらこれを違うと説明してもナロンさんは雪を幻想的に思っておられたようです(澄んだ目は、それが営業的で
いっておられるとも思えませんでした。)雪は白いだけでなく黒い雪?も有りますのにね。
>「雪が降らない地域があり、色が白い人ばかりでなく、賢こい人ばかりでなく、純白で清潔な人ばかりでない」事実を、異常気象のせいに出来るからです>これを異常気象のせいにしてはいけません。異常気象は地球の問題であり、日本が清潔で清純と思うのは心、感性の問題です。いつまでもナロンさんがそう思ってくださるような国でありたいですね。私は雪を見せてあげたいと思いました。地球は広いですね。外に出て知る思いもあります。
坂村真民先生の詩はどれも心に響きます。好きな詩人です。(美しく良い香りの花、美しくよい性質の人)がいいかな。(欲張りすぎると叱られそうですが)「詩をつくることによって、真実の人間として、人間らしい道を歩みたいから」と坂村先生はいっておられます。そして「念ずれば花ひらく」。そういう澄んだ気持でいたいですね。

2008/2/10(日) 午後 10:40 花ひとひら

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おはようございます。
あ〜おもしろい!またきょうのは格別です。わたしも娘がいるのでね。しかもうちの娘もけっこうな勝気娘です。
おまけにわたしはこの厳寒に(心臓を電気ショックで一時止めて不整脈を回復することやったばかりの母をおいて!)泳いできました。
わたしも「色の白い賢い日本人」ではないです。
でもまあ、泳いできたのは温泉施設ですけどね。
おかげで真っ赤にはなりませんけれど。でもいい娘さんだなあ。なんのかんの言ってもお母さんを大事に思うから怒るんでしょうね。
でも、花ひとひらさんっていつまでもずっと少女なんですねえ。だから娘さんも「しょうがないお母さん!でもほっとけない」って思ってるでしょう。わたしも少女みたいな花ひとひらさん好きですよ。

2008/2/12(火) 午前 8:42 [ ma_*ha*040* ]

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まーめさん。ありがとうございます。大笑いしてくださったのですか。嬉しいような恥かしいような。(長い文章をよく最後まで読んで下さいました。)
これを書くのにその時の写真とかを改めて見ると「娘の顔も結構赤い!です」(笑)
まーめさんのお母様はまーめさんを頼りにして、まーめさんは娘さんを頼りにして・・・娘と母親ってそんな所がありますね。それだけに「チクチク」・・・いまでも怒られてばかりですが、怒られるうちが花かもしれません。いつまでも出来の悪い大人(少女?)ですが、皆さんにフォローしてもらえ有り難いです。有難う。感謝しております。まーめさん、ひよっとしたら年は別にして私の方が妹かもしれませんね。まーめ姉さんよろしくお願い致しますね。「しょうがない。ほっとけない」そんな声が
勝手に聞こえてくるのですが・・・(笑)

2008/2/12(火) 午後 2:44 花ひとひら

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今回も興味深く全部読ませていただきました。何だか自分と同じ経験をされたようです。子供に指図され、自分はうろうろさせられるばかりで、海外旅行の楽しみが半減して内心悲しくなりました。子供に大きな顔をされて、偉そうな子供に誰が育てたのよと言いたくなりました。歳はとりたくないですね。でもよい旅行をされて何よりでした。ブーケットあたりは大災害を受けたようですが、その後の様子が気懸かりですね。

2008/2/12(火) 午後 3:51 tueda67

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tueda67さま。有難うございます。こちらは今冬一番の積雪で、大きなかまくらの中にすっぽり、入り込んだようです。積雪も何度もあると生活に支障がきます。暑い国がことのほか懐かしいです。
>子供に大きな顔をされて、偉そうな子供に誰が育てたのよと言いたくなりました>「老いては子に従い」ともいいますが(笑)でも分かります。この気持・・・・。
4年程前に、プーケットはスマトラ沖地震で大被害がありましたね。行った事のある場所だけにとても心を痛めました。あの素晴らしい自然はどうなったのか、人はと。いまは復興して、観光客ももどってきているようです。またいつか行って見たいです。でもだんだんとどこもが観光地化されていきますね。きっといまごろ「雪は白い(白人)は賢い」などとは誰も思っていないでしょう

2008/2/13(水) 午後 0:42 花ひとひら

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花ひとひらさん、楽しく読ませていただきました。このようなわがままは娘に対して出来るものであって、決して息子にはしないことだと思いました。その点で娘を持たない私にはうらやましい限りです。
私は海外には必ずお連れ合いさんと行きます。といってもまだハワイとオーストラリアしか行ってませんが。南半球との温度差は頭で分かっていても体感してみると、「もう、びっくり」ですね。
私は4月5日に満開の桜が散り初めるころ日本を脱出しました。それから日本は急に冷え込んで寒い一週間だったようです。一週間後の帰国時、既に桜は完全に散ってしまったであろうと思っていました。ところが飛行機が降下を始めると大阪城公園の桜が出発時と同じように満開で迎えてくれました。嬉しくなりました。そして桜に感激する自分を「日本人で良かった」と思いました。もう十数年も昔のことです。

2008/2/13(水) 午後 4:48 [ おいちにのさん ]

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吉野は雪に包まれてただ今、熊の冬眠中です寒くて寒くって・・ストーブをがんがん炊いて、コタツに首まで入り、霜焼けに耐えています。海で肌を焼きすぎて痛々しいあなたを思い可哀そうやら可笑しいやらです・・・寒葵の花しみじみと可愛い花ですね

2008/2/13(水) 午後 5:30 吉野の宮司

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花ひろひらさま

あちらこちらでお見掛け申し上げておりました。特に私の敬愛させて戴いております道草先生のブログだったでしょうか。今夕初めてカキコをさせて戴きます。初めての海外旅行ですと、何か飛んでもなく気疲れするものですね。手に取るように分かって、とても楽しい御文になっておられます。この処、花ひとひらさまの過去のブログからずっと読ませて戴いております。私は櫻が特に好きなので、櫻の欄で美しい絵とともに読ませて戴いたのですが、粟飯谷のお話はビンビン心に響きました。感動致しました。多くはこうした感動的なブログだとご尊敬申し上げます。御願いがあります。どうか貴ブログをリンクさせて戴けませんでしょうか。これからは一ファンとして永く読ませて戴きたいと心から願っております。

2008/2/13(水) 午後 6:33 [ 硯水亭 ]

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おいちにのさんさま。有難うございます。娘は同性でもあり、気を許せるようでもあり、監視人みたいなところもあり、なかなか手ごわいですよ。男の子のほうが優しいように思います。(家の場合は)どちらにしても私が反面教師のドジな母親ですから、情けをかけられたり、怒られたりです。
桜に見送られ、桜に迎えてもらうなんて、なんて幸運なんでしょう。日本人として最高ですね。目下に桜の満開が見えたときのおいちにのさんさまの感動が想像できます。
今日は其方も積雪でしたでしょうか。こちらは大昔に体験したような雪日でした。なにもかも雪で埋っています。綺麗ですが、道路わきの雪は車で汚くなっています。改めてナロンさんに、雪は白いだけではないと言ってみたいです。

2008/2/13(水) 午後 9:03 花ひとひら

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吉野の宮司さま。有難うございます。宮司さまは熊?ですか。私は着膨れの上に雪が積もり、まるっきり雪だるまでした。吉野は寒さが一段と厳しいでしようね。風邪を引かれないようにして下さい。そんな雪の中を静御前を置いて、義経は逃れて行ったのだと思う、よけい雪がしんしんと感じますね。
弁慶君たちは、雪の中が好きでしょうか。みんな雪に負けないで、雪に桜の花の想いをを乗せて春を待ちましょう。でもやっぱり寒いですね。カンアオイは雪から掘り出さないと見れない花ですが不思議な色です。雪に合いますが・・・。
あ!合うと言えば、桜の前に椿がありましたね。宮司さま。椿を思って雪を耐えて下さい。
明日は凍てた朝になりそうです。坂道は気をつけられますように(なんだか偉そうにいろいろ注意を促しているみたいで・・・申し訳ありません。(寒さが分かるだけに)

2008/2/13(水) 午後 9:20 花ひとひら

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碩水亭さま。始めまして。有難うございます。只今訪問させていただきました。素敵なブログで感動いたしております。桜(粟飯谷)も今は、深い雪で埋り静かなことと思います。また春には訪ねてみようと思っています。リンクの方は(エチケット違反、無作法なことですが)どなた様のもリンクをしておりません。相互リンクでなくとも構いませんでしたら、身にあまる光栄でございます。こちらこそよろしくお願い致します。こちらは今夜は深雪に包まれております。雪と共に訪れてくださったお客さまですね。温かいコーヒーでもお召し上がりくださいませ(笑い)。有難うございました。こちらこそよろしくお願い致します。

2008/2/13(水) 午後 10:19 花ひとひら

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花ひとひらさん、こちらも雪でした。車の上など5センチくらい積もっていました。でもアスファルト道には積もりません。田んぼや地道は真っ白でした。今年はまだ自転車通勤で不自由な思いをしていません。花ひとひらさんの所とそんなに離れていないのに、雪についてはずいぶん違いますね。
今日は一日早いバレンタインデーで夫と同居の長男に「本命は明日他でもらってきてね」とチョコっとチョコレートを渡しました。明日は二男と孫息子に届けようと思っています。それから職場の人たちにも(もちろん義理チョコです)こうして書いてみて私自身本命をあげる人がいないじゃん・・・。トホホです。

2008/2/13(水) 午後 11:51 [ おいちにのさん ]

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おいちにのさんさま。おはようございます。今朝は道がツルツルです。昨晩は屋根から落ちかけた雪が、屋根からたれて布みたいになって凍てていたので、車の上に落ちたら大変と雪に埋まっている車を前の空き地に動かしたり(このとき気が付いたのですが街灯に照らされた雪道が綺麗でした)と大変でした。こちらは少し標高が高いので平地より雪が多いです。これから滑らないように歩いて仕事に行ってきます。(恐いよ〜〜。坂道なの)
職場に男性はいないので、私は義理チョコの心配なし。もちろん本命チョコなんて・・・(でも思いますよ。もっと大昔(若かりしころ)バレンタインがあればドキドキしながら渡すのって体験したかったなぁ〜

2008/2/14(木) 午前 8:20 花ひとひら

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こんにちは。こちらも連日雪の朝です。お嬢さまとの海外旅行は気楽でいいですね。完全に母娘逆転で母さまの茶目な姿がほほえましいですわ^^何でも同格だと張り合い喧嘩になりますからこの差が好ましいですね。私は国内は走り回っていますのに恥ずかしいですが海外はゼロです。娘の結婚式も行っていないし、主人がドイツの仕事が終わった時「遊びにお出で」を行ったけどやっぱり行かなかった。何のことないです、飛行機が嫌いなだけです・・。でも今ごろは「行ってみようかな?」の気になってきましたのよ^^

2008/2/14(木) 午前 10:13 [ ささ舟 ]

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花ひとひらさん、よく降りますね、雪。週末も雪だるまの予報。若い頃はそんな予報がうれしくて、吹雪こうが晴れていようがスキー場へまっしぐら。今はこう続くと「暖冬じゃなかった?」って思います。木村徳太郎「地球の皺」なるほど。山や谷や平野、想像もつかない長い時間の産物。気候や文化の変化をもたらし、そしてまた長い時間をかけて皺をなくしていく。この時間の経過を超早送りで見られたら、純粋に皺ができると同時に人間の地球への関わりも見え未来への警鐘になるかな・・・。この詩をこんな読み方したらだめですね。純粋な感性がなくなったかしら。

2008/2/14(木) 午後 2:11 [ あしび ]

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ささ舟さま。有難うございます。そちらも雪国ですか。>何でも同格だと張り合い喧嘩になりますからこの差が好ましいですね>そうですね、同格というのは、本当はないのかもしれませんね。さすがささ舟さんは哲学者みたいですね(笑)でも、旅の達人が飛行機を乗ったことが無いと言うのは・・・・ゆっくり旅をするにはやはり汽車の旅なのでしょうか。旅と観光は違いますものね。私は旅も、観光もほとんどありません。いつも空想と夢の旅です。
私は自分の住んでいるところさえ知らない所だらけです。ちよっと私も、ささ舟さんにならって旅をしないといけませんね。
>でも今ごろは「行ってみようかな?」の気になってきましたのよ>
凄いですね。地球を巡るささ舟さんの実現ですね。
子供のとき「兼高かおる」の旅番組が大好きでした。ささ舟さん「兼高かおる」さんみたいですね。

2008/2/14(木) 午後 8:09 花ひとひら

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あしびさま。有難うございます。ほんとによく積りますね。(もう雪にあきてきました。)週末の雪は「飛んでいけ〜〜〜」なんて・・・。今日は長靴で歩いて疲れました。でも琵琶湖の水が清浄化されるにはもう一回ぐらい雪が降ったほうが良いらしいです。底の暖かい水が入れ替わり清浄化されるらしいです。昔はこの時期、氷がはった琵琶湖へ春の訪れ「葦の角」を探しにいきました。氷を割って出ている葦の芽に元気を貰いました。もうぼちぼちコハクチョウも旅立つし春はそこまで来ていますよ。「飛んでいけ〜〜〜」なんていわないで、やっぱり雪を迎えましょう。その方が、琵琶湖にも良いのだったら。それに春を待ちわびる気持が増しますしね。
地球の皺。私も「時間の経過を超早送りで見られたら」と思いますよ。でも人間って、もし早送りで見れても、(警鐘)を感じずに済ますかもしれませんよ。歴史を振り返って、いろんなことを人は学んでいるはずなのにいっこうに良くなりませんね。>純粋な感性がなくなったかしら>いいえ。こんな風に詩を感じてもらえ大喜びしていると思いますよ。私もとても嬉しいもの。ありがとう。

2008/2/14(木) 午後 8:24 花ひとひら


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