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♪ 星たちは花になりました
風が語る星と花の物語
〜星たちは地上に降りて花になりました〜
夜空の星は、野の花のよう。
星のお話が風にゆれて流れて行きます
夜空に輝く星は、夜明け前に妖精になって 地上に降りてきます。
そして、星のドラマの主人公たちが
野山に、季節の花となって咲きこぼれます。
織女星と牽牛星 オオバコの花
オオバコは小さな花を咲かせます。天の川の川底の砂粒。
今年もまた会う日が来ましたね。
“指きりげんまん“ は 指を絡ませた約束
“オオバコ相撲“ は 茎を絡ませた勝負。
「プチッ」
切れたオオバコに 約束がちぎれたようで悲しいものでした。
一年に一度だけ会う日の 天の川
オオバコの星屑は いまも流れているのでしょうか。
神様は「約束の輝き」を 星座にされたのですね。
エッセイ 笹かざり
ボランティアに行きオカリナを吹いてきた。平均年齢85歳の方々の集りだ。部屋の真ん中に、瑞々しい笹の葉に色とりどりの短冊が掛けられている。「七夕」の歌を大きな声で歌って下さった。とても嬉しい時だ。嬉しい気持が、笹飾りの短冊に手をのばした。
参加者がそれを見て「大きな声で短冊を読み上げて」とリクエストがきた。
一枚一枚、笹の間から五色の糸を掬うように読んで行く。
それぞれの願い事が微笑ましい。
いくつになっても、願い事を書くのは楽しいものだ。書くとそれが叶ったような気持になれる。
昔、我が家でも、子供達が小さいころには必ず七夕には「笹飾り」をした。
里芋の葉に転がる露で墨を擦り、それで字を書くと「字が上手になるからね」と朝早くから子供たちに号令をかけ、露を集めて来る。それはいつしか墨汁になり、サインペンになったが笹飾りは随分続いた。みんなで願い事を書くのは楽しかった。「サッカーが上手になりますように」とか、「みきちゃんと友達になりたい」とか、可愛らしい願い事だ。「お母さんの餃子の皮が破けませんように」と言うのもあった。あれは料理下手な私を気使かって書いてくれたのだろう。そのお蔭で、私は皮を破らずに餃子を焼くコツを学んだ。
短冊に書かれた「願いごと」は、子供たちがなにを考えているのか、それを少し知ることが出来る奥深い行事でもあったように思う。奥底に眠っている、見えない願望、欲望、希望を知ることが出来る機会でもあったのだ。
私は折鶴をぶら下げた。「なんで鶴なんか笹につけるの?」子供たちは怪訝がる。
「たくさんの願い事を、鶴に持って行ってもらわんとアカンから」と私は言う。
「七月七日は上弦の月」それは「織星と牽星が乗る船」。その舟までしっかり、たくさんの願い事を運んでもらえる鶴が必要だと話すのだ。
私は大きな鶴でも小さい鶴でも折鶴だけは、年端もいかないころから上手に折れた。あれは父の策略だったのだ。父が折り方を教えてくれた折鶴に、願い事を書いて夏の夜、蚊帳の上に毎日乗せるのが父と私の約束だった。
父に叱られた日は「お父うさんを怒って下さい」と書き、「姉ちゃんのお古の服ばかりは厭です」とか「明日もジャガイモのおかずにして下さい」とか、他愛ない事が書かれていた。しかし、父はそれで私の「奥深くの思い」を悟っていたのではないだろうか。母親のいない子の思いを、少しでも知ろうとする男親の策略だったのだと思う。
私は、七夕の笹飾りの願い事には、周りに気を使って本心を書けない、こましゃくれた子供だった。
我が子たちは、素直にいろんな願い事を書いて育ってくれたと思っている。私はそれを乗せる鶴をせっせと折っていたのだ。
短冊を読み上げる一枚一枚に笑いと拍手が起こる。私はますます声を張り上げて読んで行く。
「私も笹飾りをつけて良いですか? 」
短冊に願い事を書きそして折鶴もぶら下げた。みなさんから大きな拍手が起った。
私の願い事「七夕に会おうね」
七月星空 木村徳太郎
七月 闇空 銀河の河
幅は東西 二十光年
一夜の逢瀬 一行き来
星の話の 彦星よりも
早く突っきる 翔けて行く
ロケットみたいな
飛行機 標識灯
僕は見てます 遠眼鏡
七月 星合 涼みの庭よ。
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今晩は♪
小さめの傘のような洗濯干しで 10個くらい付けました。自分では 凄いアイディアだと 悦にいっておりましたがヾ(^_^;
今日 長女が保育所の笹飾りの写真を見せてくれました。
ヒーローになりたい。
もっと大きくなりたい。
↑
絶対なれるよ〜♪と
大笑いしてしまいました。
初めてのお座りとオルゴールメリ―。童話の一場面のようです♪♪
わたしは 絶対こどもを預けて働くのは嫌でした。
初めてのたっち。
初めてのあんよ。
そんな 記念すべき瞬間を見逃したくなかったんです。
「子供は3才までに一生分の親孝行をする」
本当にそのとおりだと思います。
自分の子供には 決して言いませんけれど (笑)
おやすみなさい(^-^)/~
2010/7/3(土) 午後 10:44
こうま地蔵さま。有難うございます。>手段の一つだったんですか>
私がそう思っているだけですから、どうかは分かりません。こうま地蔵さまだったら、もっとみぬく眼力があったと思いますから、遅くはないと思います。父の童話に「赤い帽子の男」という童話があり、赤い帽子をかぶった男は相手の考えていることが何でも分かります。でも最後にはそれに疲れて帽子を捨ててしまいます。なんだかそれを思い出しました。子供のとき、私はその帽子が欲しくって、父にねだったものです。
いまは帽子がなくとも老人力?分かったり分からなかったり。
2010/7/4(日) 午前 8:03
早起きネコさま。おはようございます。長女さんとのやりとり楽しいですね。子供って大きくなりたがりますね。(なるのにね)
確かに子供は3歳ぐらいまでに親孝行いっぱいしてくれたのですね。
今日はその親孝行をたくさん思い出させて頂きました。ありがとう。
私たちもそうやって大きくなり、またつぎに子供がそうやって大きくなっていくのですね。
どんな記念すべき瞬間も見逃さないようにしたいですね。
2010/7/4(日) 午前 8:10
こんにちわ・・・もう七夕さまですね・・忘れかけてた言葉です
季節がひとひらさんのブログでわかります。ありがとうございます。そういえば近くに住んでる娘が今日の晩幼稚園で七夕祭りで浴衣が居るとか・・・持って行くねと取りに来ました。今年の七夕様は天気が良いといいですね。ま〜ごたちのはしゃぐ姿が目に浮びます。
2010/7/4(日) 午前 10:31 [ 堅香子 ]
花ひとひら様 こんにちは
七夕 毎年願いを込めて笹にたんざくをかけます
織星と牽星が乗る船…たくさんの願い事を運んでもらえる鶴のお話感動しました☆
今年から折鶴をおりたいと思います。
オオバコの星屑 流れますように
2010/7/4(日) 午後 4:40
堅香子さま。七夕て懐かしいし、なんとなくロマンがあっていまでもドキドキします?。幼稚園で七夕祭り・・・可愛いいですね。
最近は高齢者の施設などでもしておられるところが多いです。
一緒にされたらいいのにね。
晴れたらいいのにね。もしだめなときは8月16日が本七夕で星が綺麗だと教えて頂きました。夏の星を浴衣でながめるのも良いですね。
丁度孫たちが帰省していたらと楽しみです。
2010/7/5(月) 午前 2:30
こうげつさま。有難うございます。短冊に書くお願い事ってなんだかいつもどきどきします。そして楽しいです。叶なわないようなことでも願いを持って書くのが楽しくさせます。
折り鶴!
いまね畑をしているのですが、初物をすべて鴉にとられます。
がっかりです。ピカピカの折り紙で折り鶴作ってぶら下げようかと
マジで思っています
2010/7/5(月) 午前 2:31
ひとひらさま、こんにちは☆
七夕の笹飾り、懐かしく思い出させていただきました。子どもたちの願い、大人たちの願い、みんな叶いますように☆ 皆、介護世代になり、大切な人たちとも、一年に一度だけの再会になることが多くなって参りました。それでも、気心が知れた間では、楽しい会話が弾みます。七夕に会おうね。。
いつもこんなふうに、願っていたいです。。
2010/7/5(月) 午後 4:21
リヤドロさま。有り難う御座います。町では笹飾りを見ることが少なくなりましたが、それでも店先などでみると微笑ましくなります。季節を大事にすることにも通じるかな。
そして欲を言うなら、たくさん5色の短冊があるほうが、(2,3枚だけの短冊は寂しいなぁ〜)良いなぁ〜と思ったり。お願いや希望は多い方がいいと思います(笑)
1年に1度だけの再会、高齢者はそれを楽しみにできる幸せです。お互い高齢になっても、それはお互いさま。そして、そのうちどちらかが亡くなっても、また星になり会える。そんな楽しさを持って欲しいです。
2010/7/6(火) 午前 6:31
七夕星に願いを!東洋の、日本の床しいお祭り。七夕が来る度に子供の頃を思い出す。そして、大人になって家族が出来て子供が出来て七夕が復活した。二人の娘のために笹飾りを作る。都会では、小さい笹と五色の短冊を購入する。星が見えない。でも年に一回だけ彦星と織姫が天の川を挟んで愛を確かめ合う・浴衣を着せた子供等にそんな話をしてやる。花火も楽しむ。翌朝、子供が起きないうちに笹をビニール袋に入れてごみ出しをする。都会の変な七夕祭りでした。
介護施設では、七夕の願いは何でしょうか。
オオバコの花の絵・・何とも言えないファンタスティックな絵ですね。多才な花ひとひら様、高齢者への奉仕活動ご苦労様です。
2010/7/6(火) 午後 5:07
内緒さま。有り難う御座います。丹精こめて作った作物を猪や猿に盗られ、作る意欲をなくしたという事をよく聞きます。私もその気持がよく分かりました。明日、食べごろだからと収穫を一日ずらすと、朝にはなくなっているのです。そうだからと言って赤ちゃん胡瓜や茄子を採るわけにも行かず・・・
今日は妨鳥網を買って来て囲いをしました。いくら共存共生とは言え、憎き鴉です。冬場はヒヨドリです。畑に黒山になって降りてくる鴉は不気味です。
これで可愛い胡瓜の花を愛で、楽しみにできる思います。
わざわざアドバイス有り難う御座いました。
日々感謝です。「ありがとう」弥榮
2010/7/6(火) 午後 7:05
tueda67さま。有り難う御座います。同じような七夕の過ごし方で懐かしいです。私たちの子供のころは笹飾りは、川へ流しに行きました。そうです。七夕の翌朝はゴミに笹飾りが出ています。
通学児童がそのゴミの山を見て、なんて思うだろうと気になる時があります。
7月7日はたいてい曇り空でよく星が見えませんね。お盆頃(関西は八月十五日)の16日が星空も綺麗で、もう一度七夕を楽しむのも良いかと思います。(浴衣に、花火も追加して)
今回は介護施設ではなく、お元気な方達の老人会へ行かせて頂きました。みなさん「仲良く」が多かったです。お年の方々は字がとても綺麗で、そして短歌や俳句もかけておられました。和むふれあいの場でした。そう言う場所へ参加出来て嬉しかったです。80.90歳の方のあまりのお元気さ圧倒されます。まだまだ私たちは洟垂れ小僧(tueda67さまもそうですよ。きっと(笑)
高齢者の方達へは、奉仕活動というより学ばせて頂いています。
とても美味しいお弁当を一緒に頂きました。「ふれあい」は宝ですね。
夏前の安定しない気候。体が慣れるまで、tueda67さまも御自愛下さい。
2010/7/6(火) 午後 7:25
花ひとひら様 おはようございます
今日は七夕です
あいにくの空ですが 雲の上は晴れ渡っていることと思い気持ちは晴れ晴れでまいりたいと存じます^^
そして今日は改めて花ひとひら様の記事、本を読み星に願いと感謝をこめたいと存じます。
よい七夕でありますよう。
2010/7/7(水) 午前 9:58
(o´ノωノ`o)こんにち…ヽ(o´・∀・`o)ノわぁ♪
今日はこちらはあいにくの曇り空で、、、先ほどは降り始めてきました
何度もコメコメを投稿するとエラーで、、、、
今度はどうかしら??
TB七夕繋がりでさせて貰いました
2010/7/7(水) 午後 2:47 [ - ]
今日は七夕・・こちらは雨です・・滋賀県も雨ですかこの文章を読み返しながら・・何度もうなずきますああそうなんだ・・と納得です・・みんなの願い事を空に持って行ってくれるのは折りずるだったんだ・・お年寄りの願いはドどんなのかなあ・・とかお母さんの餃子の皮が破れないようにの願いで、吹き出しました・・文章がすごくうまいです・・感動です・・・このような花ひとひらさんが誇りです
2010/7/7(水) 午後 3:02
こうげつさま。有り難う御座います。こちらもあいにくの天気で雲が厚いです。でもこうしてみんなと一緒に七夕さまを想うことができ嬉しいです。
私は今日はJRで琵琶湖一周をしてきました。(一区間の切符で琵琶湖一周:湖西線、北陸線、東海道線:ができるので、一回りは約2時間ほどですが、喫茶店より安上がりだし、車窓の景色を楽しめるしで、また歩くこともないので、(脚の不自由な人には助かる)JRで近況報告会をしてきました。これも七夕さんの楽しみかたかな。
七夕さんも普段会えないで喋る事が、たくさん有るのでしょうね。。喋リ会いのできることも幸せの一つだと思います。いっぱい愚痴や悩みを吐き出して、また後半を頑張ろう(それも七夕さんかと)思いました。
2010/7/7(水) 午後 7:39
ひなちゃん。TBありがとう。こうしてみんなで七夕さんを想うの嬉しいですね。一緒に曇り空であってもみんなのことを想って・・・
これって会ってるのと同じ様で嬉しいです。七夕さんで一年の半分を過ぎました。きっとこうしてまた後半を頑張ろうねということかもしれません。
2010/7/7(水) 午後 7:43
吉野の宮司さま。ありがとうございます。こちらもあいにくの天気で雲が厚いです。でもこうやってみんなと一緒に七夕さまを「想う」ことができ嬉しいです。なんだか会っているような気持になります。あと後半も頑張って行こうと、きっと七夕さんも思うのでしょうね。後半に願い事が叶うかもしれないし(改めて、願い事を叶えようと思うかもしれないし)きっと七夕さんにはそう言う意味合もあるのかもしれないと思いました。
みんなで七夕さまを想えて嬉しいです。有り難う御座います。
お年寄りの願いは「みんな仲良く」が多いでした。仲良くできるのが嬉しいですね。
うふふ、家では来年からは七夕さんに「餃子」をつくろうかな。
水餃子、ソーメンを流して・・・宮司さまからのヒントです。
褒めていただいて嬉しいです。吉野の空にお辞儀です。有り難う御座います。
2010/7/7(水) 午後 7:56
美しい文章ですね。傑作
2010/7/11(日) 午前 8:16
あるくさま。有り難う御座います。七夕は生憎のお天気でしたが、八月の十六日が本七夕らしいです。星空を眺めてみたいですね。(夏の夜の星空はことのほか綺麗です)
傑作有り難う御座います。
2010/7/11(日) 午後 7:49