来た道行く道通りゃんせ/風にのって花ひとひら

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オカリナを吹こう

 
 オカリナ吹こう(29)
弥生三月 水温む
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二つの老人施設に毎月1回、オカリナ演奏でお邪魔している。皆さんが歌われる歌に、オカリナで伴奏を入れる。どの施設でもみなさん歌が大好きで、ひと時を楽しんで下さる。いつのまにか定例化し、待っていて下さる。
皆さんの歌声に元気を貰い、そして待っていて下さる事に私が元気を貰う。有難いと思う。しかし、たまには伴奏でなく自分表現のオカリナを吹きたいと思う。
そんなときコンサートに誘って下さった。
嬉しいものの、何を吹こうかと楽しい悩みになる。
コンサートは選曲で出来不出来が決まることもある。
コンサートはいつも自分でプログラムを作ることにしている。吹く曲の背景なども調べ、より心が乗せられるように自分も楽しく、話題も提供できるようにと思う。
あの3月11日の大震災から速くも一年が経つ。この一年は誰の胸にも何らかの変化があったのではないだろうか。「見つめなおす。生きること。」そんなことを思い、選曲した。ちぐはぐなジャンルの選曲になったが、「生きる」をテーマとして流れる、ジブリ作品を主に置いた。単純に皆に音楽を楽しんで欲しいのと、原点を振り返る、そういうことを、吹いてみたかった。
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水温む
 
     「木の芽」     木村徳太郎

 
               木の芽はのびるずんずんと

           森にも街にも どこにでも

           雪にめげずに 伸びている。


           木の芽は賢い(さかしい) 少年だ

           木の芽は凛々しい 少年だ。

           さうだ木の芽は ぐんぐんと

           森にも街でも どこにでも

           伸びて大樹と 仰がれる

           大樹はもとは 小さい芽だ

           大樹はもとは 小さい芽だ。

           木の芽は伸びる ずんずんと

           山にも街にも どこにでも

           風にもめげず 伸びている

           木の芽は優しい 少年だ

           木の芽は正しい 少年だ。

           さうだ子供は ぐんぐんと

           山でも街でも どこにでも

           伸びて祖国を ささえる樹

           子供は尊い 国の芽だ

               子供は尊い 国の芽だ   
 
 
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 弥生三月のコンサート
 
 
 オカリナコンサートプログラム
 
アヴェ・マリア
 
 「マリアに幸あれ」を意味するラテン語です。
シューベルトのアベマリア。バッハのアベマリア、カッチーニのアベマリアを3大アベマリアと称し、親しまれている。
  歌詞はただ“Ave Maria”を繰り返すだけの非常に単純で親しみやすい歌です。
 
アメージング・グレス
和訳は「すばらしき恩寵」。グレスは神の恵み、恩寵の意で賛美歌です。作詞者はこの曲に、黒人奴隷貿易に関わったことに対する深い悔恨と、それにも関わらず赦しを与えた神の愛に対する感謝の気持ちを込めています。
 
もののけひめ (スタジオジブリ制作)
スタジオジブリに流れている世界観は「いのち」と言われます。とくにこの作品は、動物と人間の闘いを展開する照葉樹林文化論からきているらしいです。作者の宮崎駿は、自身「『栽培植物と農耕の起源』によって、自分が何者の末裔であるかがわかった」と言い、となりのトトロや、もののけ姫が生まれたといいます。が、もののけ姫は単に栽培植物や農業従事者だけをテーマにせず、鍛冶業従事者など、非農耕系に属する人々を登場させ、そこには「生きて、生産する力」を示唆している。「君が知っている日本じゃない。その前に別の日本があった」と示し、「従来の日本の心象が出来る前の日本」を浮かび上がらせようとした、この映画の公開時のキャッチコピーは「生きろ」でした。
 
君を乗せて
 
同じくスタジオジブリ作品で「天空の城ラピュタ」のエンジングテーマとして作られ、作詞宮崎駿、作曲久石譲のコンビです。
 
いつでもなんどでも(いのちのなまえ)
 
東北関東大震災以前の作品ですが、今、亡くなった人達をそのまま描いているようにみえる作品だと言われています。被災者の生き残った人達から見れば、亡くなられた親族や友人や近所の人々は、まさに「神隠しにあった」としか思えない出来事。理屈で理解できるものではなく、だれが生き残り、だれが死ぬのか、それは誰にも分からなかった。震災前の作品だが、共通していると言われます。そしてまた、人は、いつでもなんどでも立ち上がる力がある「ゼロになるからだ 充たされてゆけ 海の彼方には もう探さない 輝くものは いつもここにあるから」と歌われ、「いつでもなんどでも」命は立ち上がるのです。「いつでもなんどでも」の副題に(いのちのなまえ)とつけられています。
 
花かげ 
俥は人力車のことで、夜桜が散る中を人力車に乗って去っていく花嫁(姉)と、それを見送る幼い妹、そんな絵が浮かび上がってくるな歌です。私は早くに姉を亡くし、姉の花嫁姿は見ていないのですが、この唱歌を吹くとどうしてか姉が浮かんでくる。そして、寂しく悲しく、そのくせ桜吹雪の美しさが浮かんでくる好きな歌です。
 
遠くへ行きたい
誰にも、何ものとも知れぬものへの憧れにとまどい、それをもてあましていた頃があるのではないでしょうか。それを少しばかり思い出させてくれるような歌ですね。昭和37年、NHK総合テレビのバラエティ番組『夢であいましょう』の『今月の歌』として作られ、今日まで歌われ続けています。いつまでも歌い続け欲しい名曲の一つだと思います。
 
蘇州夜曲
李香蘭(日本人山口淑子)の主演の映画「シナの夜」劇中歌として発表された人気になりました。李香蘭の歌唱を前提に作られた歌とも言われます。
 
麗泉卿
NHK特集オリジナル・サウンドトラック 「大黄河」 で発表され、中国の暴れ竜といわれる黄河をオカリナとシンセサイザーで見事に表現されました。 オカリナ奏者・宗次郎の名を知らしめることになった曲です。

五番街のマリー
「ジョニーへの伝言」と言う(ジョニーに黙っり街を去って行くマリーが、友達にジョニーへの伝言を託す歌)歌のあとに「五番街のマリー」が作られ、ジョニーが自分の元を去ったマリーの近況を知りたいと、五番街を訪ねようとする友達にマリーのところへも尋ねて欲しいと頼んだ歌です。オカリナによく合う曲だと思います。
赤い花白い花(以前に説明)
誰かに誰にでも花を摘んであげたい、花は希望かもしれません。 
雛祭り    (以前に説明)
どこかで春が
東風(こち)が2月末ごろ、寒さが和らぎ始めると吹いてきます。東からの風です。これは春が近づいてきた証拠ですね。
 子どもがこの歌を歌いながら、「こち」てなんだろうと疑問を持つと、その読み方以外にこうした気象上の特徴も教えることができます。難しい言葉が知識の幅を広げてやれる、きっかけになるわけです。昔の歌詞にはこうして難しいものもありますが、素敵な言葉を子供たちに教えられ、自分も再確認できるのが唱歌の魅力の一つかもしれません。言葉を変えることなく大事にしたいです。
仰げば尊し
明治17に発表された文部省唱歌。卒業生が先生方に感謝し、学校生活を振り返る内容の歌ですが文語であるため、分かりにくいということで歌わず、最近は卒業式合唱曲を『旅立ちの日に、贈る言葉、森山直太郎のさくら』等の、ヒット曲を中心にする学校が多くなりました。また『仰げば尊し』の歌詞は「身を立て名をあげ」と立身出世を呼びかけ「民主主義」的でない、「いと」「やよ」のような文語は「難解である」と、戦後教育で敬遠されたのが理由だと思います。しかし、私の世代ではこの曲を聴くと涙が出てきます。作者不詳の謎の曲ともされていますが、原曲はスコットランド民謡に似ています。
戦後教育の偏重で歌われなくなったようですが、私は曲も歌詞も大好きです。「こち」のように教えることもなくなり、そしてこの歌を歌わなくなってから、尊敬する師もいなくなったのではないでしょうか。美しい言葉が消えてゆくのは寂しいですね。
朧月夜
1番の「におい」は、香りの意味ではなく、鮮やかな色あい・色つやのことです。2番の「森の色」の色と同じです。また「里わ(里曲)」は、里、すなわち村落のあたり、という意味です。 
『枕草子』に「花びらの はしにをかしき 匂ひこそ こころもとなく つきためれ」とあり、匂やかな女性といった表現があり、これは、艶々と輝くように美しい女性、という意味です。こうして季節の情景とともに素敵な言葉も味わえるのが昔から歌われている唱歌や童謡です。味わって歌えることも嬉しいです。大事にしたいですね。
予談ですが、通勤路に積雪の比良山(近江八景の「比良暮雪」です)を借景に琵琶湖と菜の花畑が広がるスポットがあります。その美しさを収めようと連日カメラマンの放列です。度々と通っていると、広がる菜の花の黄色いジュータンと、比良山の雪の色が日によって違うように見えたりします。また先日は、歌の「朧月夜」そのままの光景に出会えました。霞と朧は
「霞」は昼に、「朧」は夜に景色が虚ろになることを言うのですが、夜はカメラマンもいません。ただただ黄色の菜の花と、朧の月。月にかかった雲を龍と例え朧と言う字になったのでしょうか。それは幻想的で、かすかに聞こえる湖の波音。とても幸せな通勤路に感謝です。
みかんの花咲く丘   (以前に説明)
季節は違うが、この曲が大好きな人が聴に来てくれると思う。みんなで歌いたいね。
故郷           (以前に説明)
最後は故郷で締めくくりたい。

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