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♪ オカリナを吹こう (28)
コンサートオカリナとタカサゴユリの鞘・ビナンカズラ・マキ・マツポックリ・ドングリ・ヤシャダマ。
お気に入りのオカリナとスズメウリ・ムラサキシキブ・ホウズキ・ザクロ・ヒイラギ・ヘクソカズラ・ムギノホ・ツバキノミ
お土産に貰ったモンチッチのオカリナ・カラスウリ・サンシュウノミ・ヤブランのミ・キゥイ・カニシダ、スズカケ・シロナンテン。いろんな自然の造形物に癒されました。
プログラムを作りました。
琵琶湖には「沖島、竹生島、多景島、沖の白石」の4つの島があるが、人が住んでいるのは沖島だけ。 淡水湖で、人の住んでいる島は世界でも珍しく、また 万葉時代以前から人が住んでいたと言われ、湖と共に歴史にも想いが乗せられる滋賀の宝物である。そんな沖島も高齢化が進み、山の手入れは進んでいないようだ。そこで山の整備をかねて自然とも遊ばせてもらおうとボランティア「チーム沖島」が生まれた。
前回作業として始めて山に入ったとき、陽のさす木漏れ日は見えず、何年そうしていたのか分からないほどの太い藤蔓で覆われていた。藤蔓を切り倒し木に息を与える。木を間引く。そういうことをして帰宅した。刈り取られた太い藤蔓を「もって帰れ」と代表者が私に言う。本音を言うと「小いさければリースにでもできるのに」と嫌だった。しかし山の麓まで藤蔓を背負い下山する姿はまるで民話のおじいさんのようだ。(私は絵本の挿絵や、二宮金次郎の銅像で、人が薪を背負う姿は見ていたが、実物を見るのは初めてだった)その姿があまりにも山や湖と溶け込んでいるのに感心してしまい、「嫌だ」と言いかねた。そして下山するや私の車に積み込まれた。
「こんなに沢山の藤蔓、しかもでっかい。どうしょう」「そうだ!帰路に山道に沿って琵琶湖へ張り出し、自然風を売りにした喫茶店がある。そこへ藤蔓を降ろして帰るか」と思った。しかし、夕闇が迫っていたので山道をさけ、大きな舗装の道を無意識に取ってしまった。
我が家の庭に藤蔓が厄介者としてうず高く積まれた。
十二月になると、あちらこちらでクリスマスリースが飾られる。「既製品でなく自然の産物のリースはどうかしら」と思った。庭に放りだされていた藤蔓でリースを作ったらどうだろう。しかし、リースはあまりにも大きいので、勤務している施設やボランティアで行っている施設へ「みんなでいろんなものを飾り付けしたらどう?」と持参してみた。どこもが大喜びで受け取ってくれた。ゴミにならずに済んだのだ。施設のスタッフで実家がレストランという人は「店で使いたいから欲しい」とまで言い出す。
私は迷惑と思っていたが、自然のものは人の心を打つ魅力があるのだ。そこで、私も自分用にリースを造ることにした。
十二月はいろんなところから「オカリナコンサート」の声を掛けてもらった。私はオカリナに救われている。土音を楽しませてもらっている。オカリナに感謝して、リースに飾ってみた。土と植物、そして沖島に打ち寄せる波音が聞こえてくるような気がした。
家の近辺を散策すると、いろんな赤や白や紫の実があることも知った。素敵なところで日々を送らせてもらっているのだと改めて感謝した。
藤蔓を運んでくれたSさんにメリークリスマス!
田舎にメリークリスマス!
みんなにメリークリスマス!
★★★★★★★★★★★★★★★
コンサート プログラム
神の御子 賛美歌111番
アメージンググレス 讃美歌167番賛美歌とともにアメリカ(元はイギリス・スコットランド民謡)の古い伝承曲でもある。 ホワイトクリスマス 雪の降ったクリスマスのことを「ホワイトクリスマ」と云う。雪の降らない「グリーンクリスマ」と対である。またメリークリスマスは「クリスマスおめでとう」のお祝いの意味である。
ジングルベル クリスマスの時期に世界中で歌われる歌。アメリカ民謡。そり遊びの歌。「ベルを鳴らす」と言う意味で宗教的な語句やクリスマスに言及がなく、若者が冬に橇でベルを鳴らしながら競争する様子を歌っている
赤鼻のトナカイ 『赤鼻のトナカイルドルフ物語』の主人公で、1930年代のアメリカ、シカゴでルドルフは誕生した。
きよしこのよる 賛美歌109番 もみの木 冬のさなかでも緑色のモミの木を称えている。又、赤・緑・白はクリスマスカラーで、赤は、イエス・キリストが流した血の色(クリスマスに使う赤色の飾りは、リンゴ、ヒイラギの実、ポインセチア等。サンタクロースも赤である。緑は、常緑樹の色で永遠の命・神の永遠の愛を表わす。(ツリーに使うもみの木や飾り付けのヒイラギなど)白は純潔を意味し、クリスマスに降る雪の色を表す。 主はまきびと 賛美歌103番。キリストの降誕を伝えている。 君を乗せて アニメーション「天空の城ラピタ」のテーマ曲。
雪の降る街をNHKラジオで放送された連続放送劇「えり子とともに」の挿入歌であった。リハーサルで時間を埋めるために急拵えで制作され人気が出たために二番以降も制作されヒットした。山形県鶴岡市でみかけた降雪風景がモデルと伝えられ、現在も毎年2月に行われる「鶴岡音樂祭」ではフィナーレにこの曲が歌われている。 冬の星座 冬の凍てつく寒さの中、透明度の良い空では冬の星座たちが一段と輝いてみえます。冬は上空の気流が安定しないため、星のまたたきも大きくなります。冬の空は明るい星が多く、形をつかみやすい星座が多いのが特徴。日本の代表的な唱歌で「日本の歌百選」の一曲に選ばれている。メロディーには、ウィリアム・ヘルス作詞・作曲のアメリカのポピュラーソング「愛しのモーリー」が用いられている。詞は新たに作られたもので、翻訳曲ではない。
冬景色 日本の冬の美しい景色を歌っており、1番は水辺の朝、2番は田園の昼、3番は里の夕方を歌っている。「日本の歌百選」に選ばれる文部省唱歌であるが作詞、作曲ともに不詳である。 たきび 1949年「うたのおばさん」で放送され全国の幼稚園や保育園や小学校に広まり小学1年生の音楽の教科書に掲載されるようになったが「町角の焚き火は危険」「防火教育にさしつかえないよう」と批判があり、それを受けて教科書に掲載する際には挿絵に焚き火と人物だけでなく、火消し用の水が入ったバケツが描かれるようになった。印象に残る「ぴいぷう」の単語は、作詞者の巽聖歌が北国の出身だからこそ考えついたものだという指摘がある。巽聖歌は父「木村徳太郎」とも知人だった。懐かしい。 ペチカ ペチカは暖炉の一種である。ロシア語で暖炉やオーブンを意味する。 冬の夜 作詞者作曲者ともに不詳。戦後、歌詞の中の「いくさの手柄を語る」という部分が、戦意高揚であると「過ぎし昔の思い出語る」と改変されている。しかしそうなると、なぜ子どもたちが「拳を握って」興奮するのか意味が不明となる。こうして変えられた歌は数多い。 母さんの歌 作詞・作曲者の窪田聡は、合格していた大学に進学せず、文学を志し家出をし「うたごえ運動」活動した。これは窪田二十歳の時に発表されたもので、家出当時、次兄を通じて居所を知った母から届いた小包の思い出や、戦時中に疎開していた信州の情景を歌詞にしたものとされる。曲は、ロシア民謡『荷揚げ人夫の歌』が原曲であるとも言われる。うたごえ運動を通じて全国の歌声喫茶に広まった。日本の歌百選にも選ばれている。 「母さんの歌」ではあるが2番の「おとうは土間で藁うち仕事」の部分に、自分の勝手な生き方を黙認してくれた父親への気持ちも込められている。1番の真ん中の2行は母親の手紙文であることを示しています。3番の「あかぎれ」は、冬期に手足の皮膚が乾燥して荒れ、弾力がなくなって割れ目ができる一種の皮膚病ですが、栄養状態が向上した現代では、ほとんど見られなくなりました。根雪は、降り積もった雪の重みで地面に凍りつき、暖かくなってもなかなかとけない雪で、モデルの山国信州では、根雪がすっかりとけて春になると、梅、桃、こぶし、桜、杏、リンゴなどの木の花やオオイヌノフグリ、スミレ、タンポポなどの草花がいっせいに花を開き、ほぼ同時期に先を争うかのように咲きます。 オカリナを吹くとき私は音だけではない。その詩をどれだけ理解できたか、歌としてどれだけ自分の心に、そして聞いてくれる人に訴えることが出来るか、そんなことを思う。オカリナも臨床美術と同じ、下手上手ではない。「どれだけ自分が引き出され、皆と楽しめるか」と思う。そのためにも最近は吹く曲の背景を知ることを大事にしている。吹くだけでなくライブのように思いなども伝えられたらと思う。 |
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2011年12月23日
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