来た道行く道通りゃんせ/風にのって花ひとひら

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2012年05月

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ヘルスツーリズム

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気持ちよい山の中。ササユリがいっぱい。ワラビもいっぱい。ワラビは頂いて帰りました。
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山は荒れ放題。琵琶湖も見えません。(ビフォー)漆の木とと毛虫が多かったです。
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太い深い根っこはヨッコラショ(ビフォー)琵琶湖から上がってくる風が気持ちよい。
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随分綺麗になりました(アフター)これでベンチでも置けばお昼寝も出来ますね。
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絶景かな! 琵琶湖も見えるようになりました(アフター)
ヘルスツーリズムフイールド研究会・琵琶湖「沖の島の会」への問い合わせもどうぞ。
 
 
  ヘルスツーリズム ()
山や高原でアンチエイジング
日本は「山」の国だと思う。海、川の自然にも人は癒されるが、山に特別な思いを持つ人は多いのではないだろうか。。私は大阪生まれだが、幼少期を山里で過ごした。野山の花が遊び相手だった。私が山に登るのはあの遊び相手に会いに行くこと、会話が出来ることでもある。
山への思いはいろいろあろう。山に信仰を求め、悟りを開き心を清めることもあろう。登山ブームでもある。人はどうして山に登るのだろう?「そこに山があるから」だろうか。山をスポーツとして征服する達成感だろうか。
 
私の山に対する思いは、決して名山でも高山制覇でもない。隣のお姉さんが山菜取り連れて行ってくれた山、隣のおじいさんが燃料にする薪を背負って、山に咲く花を一折持ち帰ってくれた山、友達と木々の間を縫い木の実の遊び食いをした山。あの頃、山に入ると言うことは(登ることは)生活の一部であり、自然の神様と触れ合うことでもあった。木々と喋りあい、また「陽」とも触れ合うことであった。それらの一つ一つと対話することが、学びであり成長でもあった。あの低山が好き。雑木の林が好き。
 
最近はどうだろう?何に対しても対話能力が低下している社会の中に身を置き、そこから起こるストレスにイライラしているようにも思える。それを防ぐのには「運動、日光浴、ふれあい」が大事だとも聞く。
 
「森や林、里山などを、人の健康管理と増進に寄与するフイルードと捕らえ、その一つとして琵琶湖に浮かぶ沖島の整備活動を通し、森林の活用と利用法を提案模索していく」と言う「ヘルスツーリズム びわ湖『沖の島の会』」に参加した。
少し体調を壊しそれが体力低下にも通じるように感じられ、長らく例会を欠席していた。
頂上の「見晴らし広場」まで登れるだろうかという不安と、元来の人見知りの不安があった。
 
何のことはなかった。
 
沖の島に向かう船のエンジン音と波音がワクワクさせてくれる。見えてくる沖の島は新緑で覆われ、正しく山(島)が笑っていた。会員のTさんが「よう!久しぶり」とハグしてきた。恥ずかしかったが、「ハグニケーション」だ。嬉しくなった。これがふれあいの一歩だ!関与している臨床美術で、「私は『脳いきいきふれあいアー』と冠しているが」教室の始めは参加者との握手から始まる)
「ふれあい」ということの意味を真に感じた一瞬だった長く閉じこもっていた私を優しく包んでくれ、ヘルスツーリズムの心がそこかしこに溢れていた。
 
「ケンケン山」を登る。美しい緑で燃えている。ツツジが彩りを添えている。
「あっ!ワラビ、イワカガミ、タラ、ショウジョバカマ、サルトリイバラ、スイバ・・・」緑の塊に一つ一つ声を掛けて行く。私のどこかで歓喜がプチプチと弾けていく。足元と、低木や草にばかり目が行くが、ふと見上げる木の梢が緑の衣服を風にそよがせている。立ち止まる心地よさ。私はすっかり緑とヘルスツーリズムに染まってしまった。
 
 頂上の「見晴らし広場」は、枯木の切り株、倒木、笹、根を広げる草で琵琶湖が見えない。今日のエクササイズとして山の整備が組まれてた。
ヘルスツーリズムは森林散策の楽しみだけでなく、森の香りや風の音、木々の葉擦れの音、差し込む光、木肌の温もりなどを五感で感じ、リラックス状態を作り出すこと。それがストレス軽減に働く。また山の整備のように誰かの役に立つという行動(島の子供たちが整備しきれない部分を手助け出来た。観光客がびわ湖を一望できる景色にした)そんなことに手を貸せた満足もストレスの軽減に働くのだ。人は誰かのためになりたいという気持ちがある。それが出来たとき満足感で満たされる。そしてそれに汗を流せたことに爽やかに流れて行く風に、人はまた明日への元気をもらえるのではないだろうか。 
参加して良かった。
 
 何よりもササユリにたくさん出会えた。ここ数年出会っていない。私は緑色に染まるだけでなく、ササユリ色にまで染まることが出来たのだ。まだ少し開花には早い。蕾と、けなげに葉を立たせている姿に感動する。私はもうストレスなどすっかり吹っ飛んでいた。帰宅してからも「もうあのササユリは開き始めたかなぁ」と思うだけで幸せいっぱいになってくる
ストレス軽減でいつまでも自律神経の安定化をもたらしてくれている。
 
ヘルスツーリングの旅、有難う。
 
「自然と共生できる生活環境の中で自分だけのストレス対処法を身につけ健全な心身を維持しておく必要と責任があり、自然環境をとりいれたヘルスツーリズムのプログラムはその解消策として実施される」(ヘルスツーリズム研修教本より)
 
 
 
 
 
イメージ 1
たくさんソラマメができました。
 
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空を仰ぐソラマメ。花も素敵。味もよし。みんなで描くとソラマメも喜んでいるようでした。
 
いきいきふれあいアー<53>
   空を(希望)見てソラマメ  
「脳いきいきアート」で、私が一番心がけていることは「季節」。そのため既成のカリキュラムを実施する現場に合うように、手直しをしたりする。
五月、ミツバツツジが庭を美しく埋める施設では「大樹の桜」のカリキュラムの手法をだけをいただき、ミツバツツジに変えたり、新緑の美しさを感じてもらいたいと「新緑のタッピング」などと、オリジナルのカリキュラムにしている。これは亜流とのことだが現場に一番関わって、参加者の動向、感性を知るのは私だという自負もある。
その現場に即した一番の楽しみ方で、参加者も私も一緒に楽しんでアートに触れ「脳いきいき」をしたいと思うのだ。
 
 今年の五月は「春の小野菜」をやりたいと思って、ソラマメを自分で育てていた。人参の葉の面白さを伝えようとしても、葉付の人参が店頭になかったり、ラデェシュ(小さな赤カブ)が欲しいと思っても必ずしも手に入るとは限らない。そこで私は自分で栽培することにしている。
 
 嬉しいことにソラマメが沢山出来た。教室を開講させて下さりお手伝いをしてくれる施設のスタッフに、一年間の予定表を渡している。採りたてを教室に持参すると、若い人はソラマメを知らない。また五月の案内に「春の小野菜」となっていたのを「小野菜てなんですか?小松菜の間違いですか」と聞く。笑いが起こる。
高齢者はソラマメを知っていた。
「脳いきいきアート」は絵を描くだけではない。昔の思い出、体験などを導き出し、そこから絵の苦手な人も、絵など描けないと思っていた人にも、ソラマメの匂いのなかで、他者とふれあい(握手もする、歌も合唱する)脳活性をすることが目的だ。
カリキュラムでは、素材(モデル)を切り分け、中身の色を観察したり、匂いを感じたり食したりして、アートへの導入部分にするのだが、ソラマメの話題で持ち上がり、その導入部分をしなくとも、参加者をすっかりソラマメの世界に誘えた。
 私も、ソラマメのことを調べていろいろ話す。
「ソラマメは新石器時代の遺跡からも出土する古代エジプトやギリシア、ローマにおいて主食とされていた豆で、古代文明を支えた世界最古の農作物の一つ。日本には8世紀ごろ渡来した。和名の由来は、サヤが空に向かっているので「空豆」。またはカイコを飼う初夏に食べ、サヤの形が蚕に似ていることから「蚕豆」と。酒処では「天豆」と表示する。」
 高齢者は昔の話が大好きだ。乾燥したソラマメを炒って海水浴に行き、塩水にふやかして食べた思い出などで盛り上がる。もうこれで絵を描いたようなものだ。

 五月の連休に帰郷した孫とバーベキュウをしたとき、摘み立てのソラマメをサヤごと焼いて食べた、湯気の上がる綺麗な翡翠色。それはそれは美味しかった。
「絵を描いた後、このソラマメをみんなで食べましょうネ」と提案する。もうみなさん早く食べたい、描きたいという気持ちになってきた。

カリキュラム    春の小野菜の水彩画
1)             水彩絵の具の透明感、にじみ、混色を楽しんでもらう。
2)             極薄の墨で和紙に天(希望)を思い好きな線を1本描いてもらう。
3)             それにソラマメから感じる色をのせていく。
4)             輪郭を描くのではなく、ソラマメに感じる色をにじませていく。
5)             にじんで広がる色、混色する色、春、天、希望などを楽しむ。
6)             サヤから豆を出して豆の色も楽しむ。
7)             竹ペン(墨)や水彩色鉛筆でソラマメをよく観察して表面の凸凹や光の当たっている部分など、細部を描き加えてもらう。
8)             描いたソラマメの周りを筆で濡らし、千切り取る。
9)             別に用意した葉書に、春を感じる色を全体に塗る。
10)     塗った葉書に千切り取ったソラマメを構成して貼る。
11)     好きな色の台紙を選び貼る。そのまま春の便りとして葉書として使っても良い。
  
いつも感心するのだが、「絵なんかよう描かん」と言っていた人が、完成した作品を見て「ほんまにこれ、私が描いたん。上手やなぁ〜」と生き生きしだす。脳いきいきアートには上手下手はない。それでもその人のほとしばるような個性が出る。そして素敵なアートが出現する。携わっていて嬉しい感激の時だ。 認知症の人は自分が絵を描いていたこともすぐ忘れたりもする。しかし手元に残る作品を何度も見直してくれる。そこからまた話題が広がり自信もついてくる。それが分かる。
このアートは凄いと思う。現場に立会い苦しい時も悩むこともある。しかし、それぞれの人に輝きを見いだしたとき、私は携わって良かったと思う。 鑑賞会はスタッフの人が茹でてくれたソラマメを食べながらやる。教室は春と希望で満ちてくる。
教室に携われたことに感謝である。
こちらの言っていることが伝わらない時もある。我慢の時もある。しかしこの「脳いきいきふれあいアート」は私の宝物になってきた。 

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