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ふれあいアート

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嬉しいお便りを頂くことがあります。誰かの心に留めていただけ、私にもさらなる楽しみと喜びを与えてくれます。
 
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今年はスイカ、イチジク、紅葉、アジサイ、桜大樹の5枚セットで季節感を入れました。
昨年のポストカードは http://blogs.yahoo.co.jp/hanahitohira06/50942628.htmlです。
 
いきいきふれあいアー<46>
 今年も「脳いきいきふれあいアート」でおじゃましている「デイサービスの家・ふれあいの家」さん
バザーが開かれる季節になりました。新鮮なお野菜や手作り弁当の即売、音楽祭、朗読会などが行われます。恒例の人気バザーで、近辺の人や噂を聞いて早くから開場を待たれる人の波です。収益金は東北への義援金、姉妹施設として新しく出来たデイサービスへの応援金などに使われます。並ぶ品物も雑用に関わるスタッフもすべてボランティアです。
 みんなで楽しい一日を分け合う日となります。
私も雑用や模擬店のお手伝いに汗を流します。それ以外に「脳いきいきアート」としても参加させていただきました。 
 昨年、「脳いきいきアート」で関わり合いが出来、「私達もなにかお手伝いをしているという充実感が持てれば楽しいね」という声掛けに、教室の皆さんが賛同してくださり、臨床美術で(脳いきいきアート)でやったカリキュラムでポストカードをつくろうということになりました。
それがとても好評で、すぐに完売してしまいました。「あの葉書が今年も出品される?」と楽しみにしておられる方がいることも聞きました。今年は教室参加者に入院されている人、葉書つくりには体力が持続できない人などもあり、葉書つくりができる人数が少ないです。が、「葉書作りをしたい気持ちを持っておられる方」「葉書を購入するのを楽しみに待っていてくださる方」、これが揃っているのです。
 昨年は3枚100円、今年は5枚で150円。80組ほど作りました。エレルギーはいったけれど、とても楽しく力を貸すこと出来ました。楽しくみんなでワイワイと共同すること。縁の下の力持ちになること。誰かの力になれること。そういうことが出来ることに感謝です。
 いつも思います。脳いきいきアートはいろんな楽しみを私に運んできてくれます。
人に何かを与える(右脳活性化)と言うことは、力不足で、エネルギーを使い果たし、クタクタになるときがほとんどですが、関ることの喜びと感謝は大きいです。
 
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アナログ自画像
いきいきふれあいアー<45>
オカリナを吹こう   (26)
  ゲスト出演してきました。 
 
 大津びわこライオンズクラブの定例会に、ゲストとして呼んで頂きました。以前にも2回、オカリナ演奏で参加させていただいております。
ライオンズクラブは、「友愛と感謝」をスローガンにかかげ社会奉仕に努められている団体です。みなさん、素敵な紳士淑女の方ばかりでそんな中に、入れていただき同席出来たことを光栄に思いました。
 例会の前に、琵琶湖ホテル特製のフルコース料理が出ます。最後に出る大きなケーキとコーヒーを男性の方も平然と召し上がっておられるのには少し驚きました。(ケーキ好きの私は多分男性は手をつけない、残ったら・・・・なんてさもしいことを思ったりしたのですが)
マナーも一流、話題も豊富の方々ばかりでドキドキしながらの食事でした。
 オカリナ演奏で参加させて頂くのも3回目になるので、別の趣向をと思い「脳生き生きアート」を入れさせて頂きました。初めての試み、また臨床美術という聞きなれないものに、なじんでいただけるかとても心配だったのですが、少しは普段の仕事や社会情勢からのストレスを和らげていただけたかなと思いました。
www.biwakolc.com/(大津びわこライオンズクラブ)
 
会の始まりは国旗に礼をし、「君が代」を歌います。日本人としての基本があるのがとても嬉しいです。みなさんの顔から真の「友愛と感謝、奉仕」に尽くされている輝きのオーラが放たれていました。
 
カリキュラムに何を選ぶか迷いました。とにかく第1戦で活躍されている方ばかり、きっとストレスも多いことだろう。そのストレスを少しでも和らげ、アートで遊んで楽しいときを過ごしていただければと思い「アナログ自画像」をやってみました。
最初「自画像描くの?」「顔?」「鏡は?」とか賑やかなことでした。ピカソやクレーの顔が出てくる絵を参考に見ていただきました。そして始まりです
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脳いきいきアート 「アナログ自画像」
1)喜怒哀楽に感じる線を4〜5本描いてもらう。好きな色を選んでも良いができるだけ体を流れる血をイメージした色を使ってもらう。
2)交差してできた空間を、自分の好きな色で埋めてもらう。
(皆さんもくもくと童心に返りりお絵かき遊びをしておられるようで嬉しいでした)
3)天地、左右自分の気に入った場面を見つけまた画面をよく見つめてもらい、好きなところに目を入れてもらう。
目はピカソやクレーの目を参考にしても良いし、自分の感じる目を入れる)
みんな違う顔が出来ました。でもなんとなく自分に似ているのが面白いですね。
5)サインを入れ、出来上がり。
(作品はどれもピカソと遜色のない絵になりました。)
 
オカリナを楽しもう
司会者の方から「{美術}の時間の次は{音楽}です」と紹介がありました。授業を楽しんでいただけ嬉しいです。
 
(埴生の宿・サリーガーデン・アニーロリー)をメドレで吹きました。(別の場所でこのメドレーをサリーガーデンから始めるより、最初は誰でも知っている歌から始めたほうが良いと言ってくださりなるほどと思い順番を変えました。こうしてみんなさんから、いろんなことを教えられていくのが嬉しいです)
祈りの曲として「アメージンググレス」を吹きました。
アメージンググレス
黒人奴隷を輸送する奴隷貿易で巨万の富を得た人が、この歌の作者です。当時黒人への扱いは家畜以下で、彼もまた拉致してきた黒人に対して当然のようにそう扱っていました。ある時、船が嵐に遭い危険な状態に陥り今にも海に呑まれそうになったとき、彼は目が覚めたのです。そして、必死に神に祈りました。彼が心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったと言われます。すると船は奇跡的に嵐を脱し難を逃れました。それ以後彼は奴隷を動物扱いすることを止め、勉学と多額の寄付を重ねて牧師となったのです。黒人奴隷貿易に関わったことに対する深い悔恨と、それにも関わらず、赦しを与えた神の愛に対する感謝が込められた曲です。和訳例(すばらしき恩寵)です。TV放映「白い巨塔」のテーマソングにも使われました。
故郷(ふるさと)
私はこの歌詞の「うさぎおいし〜」を子供のころ「兎美味し〜」と思っていました。これがあながち間違いでないことを赤とんぼはなぜ竿の先にとまるのか?」稲垣栄洋著で知りました。とても面白い本でした。何事もこのように科学するのは愉快ですね。
「昔の子供は単に兎を追って遊んでいたのではない。現在のように牛肉や豚肉を食べることのなかった昔は兎は貴重な蛋白源だった」また「勘違いも童謡唱歌の魅力の一つで分からないながらにも歌ったとしても童謡や唱歌が持つ美しい日本語のイメージや歌われる情景はなんとなく子供たちの心にしみこんでいくものだ」に同感せずにいられませんでした。
大人になり、またオカリナを吹くようになり、それぞれの歌詞を読み返すと当時の思いがぴったりときますし、どれもかも格調高く表現されている名曲ばかりだと思います。
私はオカリナを演奏するというだけでなく、曲の説明や歌詞の解釈を入れるのがますます面白くなってきました。
夕焼け小焼け
太陽が西の空に沈むとき空が焼けたように真っ赤に染まるのが夕焼けで太陽が沈み終わってしばらくすると沈んだ太陽に照らされ、空がもう一度赤くなるのが、小焼けです。
 
(字が読み難く申し訳ありません。どうしてこうなるのかPC音痴の私には????です)
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水溜りに映る月です
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いきいきふれあいアー<44>
空をみあげましょう    月とススキを楽しもう
 
今月の「脳いきいきふれあいアート」は月とススキを楽しんでいただきました。
中秋の名月は空が澄み切り素晴らしい月が見られました。初月、二日月、三日月も冴え、名月のあとの十六夜、立待月、居待月、臥待月、更待月、そして二十三夜と続いた月も綺麗でした。月と言えば秋を言い、「月の秋、月夜、月白、月の出、月明、月の道、遅月、弓張り月、宿の月、庵の月、闇の月、夜夜の月、待宵、夕月、良月、無月、雨月、明月、望月、満月、月今宵、芋名月、栗名月、月の友、月の宴、月の客、月見船・・・・」随分と月の季語が多いです。
 
ススキも出始め、そんな秋の月を皆さんと存分に楽しみました。
 
      脳いきいきふれあいアート
1)黒の色画用紙へ、自分の好きな位置に大きな円を描き、それを切り抜く。
 (教室は高齢者や認知症の方が多いので、カッターで切り抜くのは私がやりました。
2)裏から黄色(一色でなくとも良い)の紙を当て、切り抜いた円をずらすことにより、満月や三日月が出来る。好きな月を描き出してもらう
3)和紙を手でちぎり、空間に雲を乗せる
4)ススキをイメージで、オイルパステルで描き加える
 
脳いきいきアートには上手下手はありません。人とふれあい、ひと時をアートを通して皆で楽しんでいただく。それが脳活生化に繋がればと思います。
作品が完成すれば、作品の鑑賞会をしながら月の思い出や空のこと、秋の野山のことを語りあいました。そしてお月見団子をいただきました・
教室の始まる前と。終わった後ではみなさんの顔の輝きが違います。
これが嬉しくて、私は脳いきいきアートを続けられるのでしょうね。
 
同じことをしていても、上手下手なく、それぞれの方の個性の出るのがまた楽しい「脳いきいきふれあいアート」です。私の試作品は水溜りに移る月ですが、それを真似をされてもぜんぜん違う作品が出来ます。それが右脳活生化で、活力となること間違い無しだ思います
月を満月にされる方が多かったです。そして満月の中に兎を描かれる人もありました。自分の頭の中を表現され、表現して引き出す。その機会を持っていただければ良いのです。それが右脳活性化に繋がることが脳いきいきアートの醍醐味です。カリキュラム通りでなくてもよいのではと、思いました。
 
良夜でお月見を楽しんでいるとき、台風の大きな被害を受けられた地域があります。吉野の黒滝村にはもう身寄りは誰も居ませんが、訪問するたびに私に癒やしと慈しみをくれる大自然がありました。見覚えのある川、丸木の一本橋、猪や猿に荒らされていた田畑、どれもが悲しくTVに映し出されていました。中学校時代には伊勢湾台風があり、被害の大きい奥の村へ生徒会で山越えをして救援物資を運びました。そんなさまざまを思い出させる私の心のふるさとの大被害でした。
空はみんなに繋がっている。震災、原発災、台風災、みなさん月を、星を、雲を、太陽をみておられるでしょうか。
 
 私は空を見上げることが多くなりました。
 
 エッセイ  (幸せ運ぶ天体ショー)
私の所属している同人誌です。同人誌が100号以上も続いています。同人誌といえば元々は文学などの著述の分野で始まったものですが、現在では漫画・アニメなどの分野の市場のこと言い、純粋の文学のものはなくなっています。そんな中を、とても頑張ってい同人誌だと思います。私は3年ほど前から入れてもらい勉強をさせてもらっています。
そこに発表したものを掲載しました。
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画像は大きくして見て下さい
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 「月光」 木村徳太郎「日本の旗」ノートより 
         
        ぎんなんの梢の

      實が白い

      月光(つきかげ)


      地藏さまお笑ひ

      なさるような

      月光。


      線香の匂ひが

      流れてる

      月光。


      いつまで立ってゝも

      祈ってる

      月光。

父、木村徳太郎の詩です。私の好きな詩です
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いつものボタニカルアート風に描いたイチジクです。
 
 
いきいきふれあいアー<42>
 
 イチジク量感画
 
 臨床美術の基本に量感画があります。中から描いていくのです。モデルを形で捕らえると、どうしても輪郭を描き、それに色をのせ、その時点で輪郭が上手に描けたか描けないかで、隣の人を気にされ見比べることが始まります。
 臨床美術には、上手下手がありません。量感画は林檎でやることが基本ですが、私の大好きなイチジクを使ってみました。
 まずイチジクの匂いを感じたり、少しざらざらしたイチジクの感触、量感を味わい、そしてイチジクにまつわる思い出などを話し合い、イチジクの世界に入って行くきます。イチジクを二つに割ってみました。少しイガラ匂いがします。繊毛みたいなものがぎっしり詰まっていて、果肉は白色です。割った先には乳のような白い液が溢れています。(子供のころ、これが口につくと切れて、美味しいイチジクは意地悪しました)イチジクを試食し味も感じて貰います。
 さ〜ぁ、量感画の始まりです
 
1)中から描くのです。緑の色画用紙に、まずイチジクの粒粒や繊毛?を描く(繊毛に見えるのは花です。花軸が肥大化した花嚢の内面に無数の花が花托になっている)。このような花のつき方を隠頭花序(いんとうかじょ)という。雌雄異花であるが同一の花嚢に両方の花をつける。
2)そこへイチジクに感じた色を乗せていきます(描いたイチジクにはちゃんと中身も描けているのですね)
3)色を乗せるとき、イチジクの形を気にすることはありません。イチジクの色や質感を感じ、それを楽しんで、オイルパステルをどんどん乗せていきます。
4)タケペンで傷のあるところは引掻いても良いです
5)ちゃんとイチジクが服を着たようですね。
6)前に置いているモデルのイチジクを見ながら、描いたものを切り取ります(形を描かないで、自由に色遊びをしたものをイチジクの姿にしていきましょう)
 
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7)切り抜いたイチジクや、色画用紙で同じようにイチジクに切り抜きいたもので、構成をして行きます。
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8)こうしていくと下手上手なしに、楽しくイチジクが直ぐに描けます(沢山描いてみました)
 
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下手上手なし。土台になる色画用紙は各人で選んでもらいます。バックの色を選んだり、イチジクの色に遊び、美味しそうなイチジクが皆さん描けました。
 
 臨床美術のカリキュラムでは、量感画が大好きです。実物を懸命に見つめ、丁寧に形から描くのも良いですが、中から(中心=芯)描くのはどんな形になっても、モデルの雰囲気が伝えられるようで、私のお気に入りのプログラムです。
 
 
   エッセイ  イチジクの木
 イチジクが大好きです。子供のころおやつとてありませんでした。神社の裏庭にイチジクの木があり、青い実が膨らみ始めると嬉しくて、俄然手伝いも宿題もイソイソやり始めたように思います。イチジクが食べられると言うより、住まいの神社が小学校の運動場と繋がっていて、授業が終わるなり学童たちが大挙して木に群がりにくるのです。いつもの放課後は、運動場で縄跳びや鬼ごっこをして夕焼け空になるまで遊び呆けていました。私はどちらかというと運動神経が鈍く(今はそんなことがありません、きっと大人しかったのでしょう)遊びの輪に入れてもらえないことも多々ありました。が、イチジクの木は神社の敷地にあり、私が威張れる唯一の季節だったのです。
 でも、私にはあまり実を投げてもらえませんでした。みんなお腹をすかしている時代で、木に登れる子が一番たくさん食べました。そして黙まって見上げている私に気がつくと、まだ少し硬いイチジクが両手を受けて待つ窪みに入れてくれました。受け損なうと、拾った人のものになりました。
でも、私は嬉しくて仕方がありませんでした。いつもは一緒に遊べない上級生や在所の違う子もイチジクに群がっているのです。そん中に好きな男の子もいました。私はドキドキしながら見守って、みんながワイワイと嬉しそうにしているを見るのが嬉しかったのです。「木村さん、誰にでもイチジク採らさんとき」と言う子もいましたが、私は好きな男の子が木に登っているのを見るのがとても嬉しかったのです。
 
 新居を構えたとき、庭に懐かしい木を植えていきました。もちろんイチジクも植えました。でもイチジクは何度植えても、中に鉄砲虫が入って木を空洞にして枯らしてしまうのです。思い出まで空洞にされるようで悲しかった。
葉は風呂に入れて、青臭い匂いが浴槽に広がるのを楽しみました。もっと小さいとき、夏になると庭でタライに湯を入れ、イチジクの葉を浮かべ行水をするのです。アセモに効くのだと祖母が入れてくれるのでした。湯浴びの後はテンカフ(シッカロール)を体に塗ってもらい浴衣を着せてもらうのでした。イチジクの葉を揺らすとそんなことが思い出されるのでした。
 そのうちイチジクの木を植えることは諦めましたが、大好物で店屋に並び始めると必ず初物を奮発しました。店屋のイチジクは、神社にあった硬いものでなく、それはぼってりとやわらかく甘い甘いものです。赤紫の薄皮をスウーとめくると白い果肉が現れ、中を割ることなく口に放りこみます。そしてゆっくり噛み砕くと、練乳のような、ジャムのような味が口に広がるのでした。
 植えることをもう忘れていたイチジクの苗木が、田舎の同窓会に行ったとき、三百円で売っていたのです。挿し木のイチジクで、定着するかどうかは分かりません。でも躊躇しないでそれを買ってしまいました。
植えてから三ヶ月たちます。水遣りを怠りません。猛暑と夕立をくりかえし、驚くほどにしゃんとしています。
 今日もスコールのような夕立がありました。倒れるかと思いましたが、水をいっぱい吸って緑鮮やかに、雨粒を載せてりりしいこと。
 
 イチジクを見ていると、胸をときめかせワクワクくした昔を思い起こす気分です。
元気が出てきます。
小さいイチジクの苗木に、買ってきたばかりのボッテリとした重たい実をを見せてやりました。「お前がこんな実をつけられるようになったとき、私はもう死んでいないかもしれませんね」
 でも、我が家の庭に思い出が、先に実り始めているようでした。

ふれあいアート

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いきいきふれあいアー<41>
 涼みましょう
 八月の「脳いきいきふれあい」教室は子供たちも参加してくれます。
現場を持たして頂いている「ふれあいの家」では、夏休みは子供たちも来ます。
木陰の下での朗読会や、読書会、、デイサービス利用者さんとの交流、ボランティアで食事つくり、お運びの手伝いなどもしています。家に高齢者がいないので普段高齢者と触れ合うことの少ない子も、ふれあいの家に来て「年寄りは汚く煩いと思っていたが、楽しかった」と喜んで帰っていくそうです。
 そんな子供たちにも目いっぱい楽しんで欲しいと私も教室に張り切りました。
何をするか! 認知症の方(色の認識のない方、筋力の衰えている方、自分は出来ないと決め付けておられる方・・・)絵が好きな方、そして子供たち・・・。
みんな同じように楽しんで欲しい。
絵の下手上手はなし。みんな同じようにアートを楽しんで欲しいと思う。
 
☆うちわ作りをしてみることにしました☆
1)            宣伝や粗品でもらった(金融関係や食べ物関係が多いです。以前は町を歩くと帰りにはポケットティシュやウチワが沢山たまったのですが、最近は年齢制限?あるいは見かけのセンス?で、あまり手渡してくれなくなりました。代わりに健康関係のチラシを良く渡されます?)知人や友達から使わない団扇を集めました。
2)            それを水につけ、紙をはがし団扇の骨だけにします。
(節電に協力し、リサイクル、エコにも貢献です)
3)ファン筆、フレア筆、刷毛、太筆を用意する。
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4) 清流、渓谷の画像も用意する。和紙に水の流れを描いてもらう。
5) 墨で描いても、水彩絵具でも良いし、筆をいろいろ試して楽しんでもらう。(練習用の和紙は十分用意する)
6) オイルパステルで水の流れを足しても良い
7) 実際に拾ってきた渓流の小石と青もみじでスタッピングをしてもらい、水の流れや清涼感を感じてもらう。(醒ヶ井の渓流の石を拾ってきました。渓流の石を手のひらに感じ水を思い浮かべ、青もみじも本物でスタッピングすることで、いろんな話題が出て渓流遊びです。)
8) 骨だけのうちわを、描いたものに当て、一番気に入った箇所に(絵を天地を逆にし川が滝になってもよい)印をつけ団扇の形に切り抜く。
9)   骨に糊をつけそれを貼り付け、サインを入れる
10)字を入れてもらっても良い(高齢者には達筆の方や俳句、短歌がお得意の方が   多いです。) 
パタパタ扇いでみんなで「涼しいね〜」。みんなに風をあげましょう
 
     エッセイ 醒ヶ井七湧水
 琵琶湖を身近に生活していると、魚や水に接する機会が大きいのはもちろんだが、先日は東京海洋大学客員准教授、の「さかなくん」が、バスから降りてくるのに偶然出くわした。魚の帽子と白衣が目に付いた。結構ミィハァーな私は駆けよって握手をしてもらった。そして「いやぁ〜〜〜TVで観んのと同じや!」とバカ丸出しのコメントを発していた。
 大河ドラマで滋賀県が舞台にもなり、また「ロケ地用景観」を売り出してもいるので撮影中のタレントにも良く出会う。ミイハァーではあるが好みはあるので、横目で避けて通る。呼び止められ番組のPRをされても興味のない番組は観ることもない。
数年前、琵琶湖をオカリナを持って、一駅一駅で降りたちその周辺の高齢者施設訪問や歴史探索をしたことがあった。小谷城跡は息切れをしながら登ったものだ。血を吸う蛭もいた。今はバスが頂上まで上がりガイドさんもついているそうだ。滋賀県は風光明媚なところで、私もお国自慢をしてはいるが、どうしてこんなに人で最近は埋まってしまったのかとも思う。 観光名所として案内されると、すぐにどこも人で溢れる。以前は無料で何度でも訪れられ、一人散策に心癒された花園も、今は有料にもかかわらず、その周辺は何キロと車が渋滞し花にたどり着くには忍耐が要るようだ。
 醒ヶ井の梅花藻を見に行った。平日にも関わらず梅花藻の咲く中山道を流れる地蔵川両岸は人の波で、肩ごしに川を覗く。梅花藻はまだ咲いていなかった。それにも関わらず雑踏をかき分けて進む有様だ。中年女性のなんと多いことか。私も中年女性だ。少し首を傾げたくもなる。どうしてこんな風潮になったのかとも思う。
梅花藻を見るのはこれで二回目である。前回は梅花藻が咲く地蔵川のその湧き水の冷たさに驚き、心が引締まったものだった。「古事記」「日本書紀」に日本武尊が、伊吹山の荒ぶる神を退治に出掛け発熱し、気力も萎えやっとのことで下山をし、この地蔵川の源流の「居醒の清水」の湧くところまで来て、その体を冷やすと熱も下がり回復したと伝えられている。本当にそれは清冽な水で、子供たちが川遊びをしていたし、スイカも浸かっていた。子供たちに武尊の影が躍っていた。私もその湧き水で顔を洗わせてもらった。頭の先から足元まで滝が流れ落ちたような感覚がした。
今はその場所もどのあたりが分からないほど人で埋まっている。
しかし以前に来たときには知らなかったことも知った。醒ヶ井は昭和天皇さまが「谷かげに残るもみじ葉美しも虹鱒おどる醒井の里」と詠んでおられることや。醒井の七湧水を野口雨情が詠んで「醒井小唄」をもつくっていたのだ。水が綺麗で梅花藻が咲いてハリヨ(清水や湧水にしか生息しない)が泳いでいるだけではなかったのだ。歴史が積み重なっている地でもあったのだ。
地蔵川を抜けて醒井養鱒場まで足を伸ばした。奈良中期に信仰道場の霊場と栄えていた松尾寺に足を伸ばした。ここまでくると喧騒はなく秘境中の秘境の感じがする。そこに立つと清冽な水と自然は生き物を育て慈しむ薬のような気がしてくる。歴史の人たちが歩んできた同じ場所に立っているのも、また人を包み込む薬のように思えてくる。虹鱒の塩焼きのなんと美味しいこと。
清流に足をつけてみた。何年か前に感じた地蔵川の清冽さが蘇えってきた。小石を3個拾わせていただいた。ときどき石をみて清冽さを思い出そう。
 人混みばかりが発展でも進化でもないような気もする。知らない時代を想像し、それが芳醇さを与えてくれるのならそれも発展だという気もする。源流を同じにする川のそれぞれの姿に出会った醒井の一日だった。

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