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今年もシイタケが沢山出来ました。
肉厚のシイタケは焼いてカボスを絞って。ギンナンは大銀杏から頂きました。渋柿は夜なべに皮を剥き干します。
十一月の献立
今年もキノコが沢山採れた。子供のころキノコと言えばマッタケだ。
私は祖母の食事で大きくなった。祖母のおかずは、切り干し大根と油揚げを煮干で煮たもの、きんぴらごぼう、根菜の煮しめ、菜っ葉の炊いたん、胡麻和え、白和え、煮豆、そんなものが多かった。天ぷらも野菜がほとんどだった。たまに煮魚が食卓に乗るが肉はほとんどなかった。 弁当に貧富の差があった。ほとんどの子が麦ご飯でで真ん中に梅干しが陣取り、日の丸弁当と言われていた。アルマイト弁当の蓋は梅干で白く朽ちていた。お金持ちの子の弁当は白いご飯と卵焼き、ウインナーが入っていた。そんな貧しい田舎の食事だったが、旬を大事にしていた。大事にしていたと言うより旬を食べるのが当たり前でそれが一番安上りだったのだろう。 秋はマッタケがあちらこちらから届けられた。マッタケ以外に黒いキノコや白いキノコもあった。祖母の手伝いでコンロを庭に持ち出しマッタケを焼く。熱いのを我慢して割き醤油に漬ける。手が熱くあまり好きになれない手伝いだった。しかし今マッタケの匂いと醤油の匂いが「匂いの子守唄」のようにしてくる。 貧乏なおかずと思っていたものがとても贅沢に思えてくる。あそこには工夫して食べ盛りの孫に少しでも多く食べさせようとしてくれた愛情が煮詰まっていた。 高齢者に接する仕事をしていると祖母から習った料理がとても役に立つし、メタボとかにも縁遠い。それに工夫して美味しく食べることが大好きになっている。春は山菜摘みが楽しい。夏は西瓜の皮も食べる。サツマイモの蔓も葉唐辛子の佃煮も芋がら(芋茎)も大好きだ。これはみな祖母からの伝来だ。 ただマッタケだけは余りにも高価で手に入らない。しかし季節を味わいたい。そんなとき「キノコごはん」を炊く。
キノコが今年も沢山出来た。http://blogs.yahoo.co.jp/hanahitohira06/52205642.html ギンナンを近くの公園で拾ってきた。匂いを我慢して何度も水で攪拌して種を取り出し陰干しにしてある。
今日は贅沢にマッタケ?ごはんだ。
11月のレシピ
(材料)
新米 銀杏(無くてもよい) エリンギ、シイタケ 薄揚げ マッタケのお吸い物の素 (作り方) 1)エリンギ、シイタケを焼いて焦げ目を付け、マッタケに似せる 2)ギンナンを茹で薄皮をむいておく 3)これらに揚げを加え水の量を少し多い目にして マッタケのお吸い物の素を入れて炊く。 4)マッタケの香りが充満して「う〜〜〜お腹がなる」 少し焦がしてエリンギもシイタケもマッタケに似ました。
何杯もお代わり!食欲の秋でもあります。
偽者のマッタケご飯だが、韓国産のマッタケを使うよりは秋が深いと思う。何より安価で一杯秋を食べられる。 マッタケ?ごはんをおにぎりにして明日は紅葉狩に出かけよう。 「あ〜〜〜日本の秋はし・あ・わ・せ」。 |

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