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京都
繁華街からチョッと入った細路地に有る
洒落た建物
京都は戦時中も空襲の被害を受けなかったので
こんなレトロな洋風建築も残されている様です
昭和9年(1934年)
四条小橋を南に少し下がった通りに
西洋の街角で見かける様な粋な喫茶店が開店
「フランソア喫茶室 (Salon de the FRANCOIS)」
ここはカフェではなく「サロン・ド・テ」なんです
ステンドグラスのフランス窓が素敵です
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優雅なドームの白い天井
創業者・立野正一と友人と
イタリア人留学生ら芸術家仲間が設計した当初から
サロン風のイタリアバロック様式で
豪華客船のホールをイメージした内装と調度品は
昭和初期の和と洋の融合を現代に色濃く残しています
日本が戦争へと向かい始めた頃・・・戦時色が深まり
自由な言論が困難になっていく時代に抗して
創業者・立野氏は
反戦や前衛的な芸術を議論する場として
このフランソアを提供しようとしたそうです
「京都カフェ散歩」という本によると
大江健三郎氏はマリー・ローランサンの絵が
眺められる席を指定席としていたとか・・・
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赤いビロードの椅子は座り心地も好く・・・
コーヒーをゆっくりいただきます
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お酒のメニューもいろいろ
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次回京都に来た時には
食後に大好きなカルヴァドスなどを傾け
ゆっくりと過ごしたいものです♪
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2017年12月11日
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