人生は気儘な旅と好きな居酒屋・・・やっぱり非日常が安らぎです〜♪

☆戦後一番危険な世の中に突入中・・・さてこれからどうなるか・・・国民のしっかりした意識が問われる時です。

昭和の時代の佳き店&酒場

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今では数少なくなってきた、昭和の佳き時代の風を感じられる酒場を紹介します。
おすすめの店があったら、逆に、お知らせ願います。
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柴又帝釈天に参拝した

大人の遠足の帰り道に


若い頃からず〜っとお気に入りの酒場へ・・・


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神保町「三省堂」の裏の小さな酒場

昔から変わらない提灯が・・・


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20数年前に木造から鉄筋にして

ひと回り狭くなりましたが

70年間変わらぬ雰囲気を伝えています



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(写真は木造の頃のお店)

この店には初代店主の平山一郎氏が作った
「兵六憲法」があります


 一、兵六では店の女がお客にお酌する事を厳禁す

一、兵六の山門内ではアルコール抜きの飲物は
一切売るを許さず

一、兵六店内の大掃除は遠慮す(創業当時の面影を留めるため)

 一、洋酒、泡盛等は御遠慮申上る

一、日本の代表的な蒸溜酒の焼酎を大いに宣伝する

一、居酒屋兵六は半分は店主のものであるが
半分は社会のものと心得置く事・・・等々


‟半分は社会のもの・・・”とは
長らく海外(上海)で生活してきた
平山一郎氏ならではの酒場感で、英国のパブ同様
「酒場はパブリックスペースである」という考えあっての
条項と想像されます


店主が孫の3代目に変わった現在も

脈々と受け継がれています



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壁には中国の文学者・思想家、魯迅の写真

兵六の初代、平山一郎氏は

若き日に当時の国際都市・上海に渡り

東亜同文書院に入学・・・「魯迅」とも邂逅しています



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本の町、神保町故でしょうか

作家や編集者等が多く

かって客だった沢山の文人の書が飾ってあります



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空いていれば何時も入り口脇カウンターの角席



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瓶ビール


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キンキンに冷えてストレートで提供される球磨焼酎

「峰の露」とチェイサーの水

※このお店に炭酸はありません


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さつま無双や「兵六」他・・・焼酎いろいろ


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もやし、胡瓜、鶏肉の辛し和え

旨いつまみです


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開店以来70年変わらぬ、炒豆腐(チャードウフ)

どこか大陸の味わいで・・・いつも注文する料理です


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炒菜(チャーツァイ)


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炒麺(チャーミエン)


揚げた麺にとろみのある具材がかかっています


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好みの酒と料理に・・・


心地よく酔えました♪


京都


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繁華街からチョッと入った細路地に有る

洒落た建物


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京都は戦時中も空襲の被害を受けなかったので

こんなレトロな洋風建築も残されている様です



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昭和9年(1934年)

四条小橋を南に少し下がった通りに

西洋の街角で見かける様な粋な喫茶店が開店


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「フランソア喫茶室 (Salon de the FRANCOIS)」

ここはカフェではなく「サロン・ド・テ」なんです


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ステンドグラスのフランス窓が素敵です


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優雅なドームの白い天井



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創業者・立野正一と友人と

イタリア人留学生ら芸術家仲間が設計した当初から

サロン風のイタリアバロック様式で
豪華客船のホールをイメージした内装と調度品は
昭和初期の和と洋の融合を現代に色濃く残しています



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日本が戦争へと向かい始めた頃・・・戦時色が深まり

自由な言論が困難になっていく時代に抗して

創業者・立野氏は

反戦や前衛的な芸術を議論する場として

このフランソアを提供しようとしたそうです


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「京都カフェ散歩」という本によると

大江健三郎氏はマリー・ローランサンの絵が

眺められる席を指定席としていたとか・・・


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赤いビロードの椅子は座り心地も好く・・・


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コーヒーをゆっくりいただきます


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お酒のメニューもいろいろ


次回京都に来た時には

食後に大好きなカルヴァドスなどを傾け

ゆっくりと過ごしたいものです♪



冬の京都の旅

京料理を味わうことと

古い喫茶店を訪ねることも大きな楽しみでした


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四条木屋町


昭和23年開店の喫茶「ソワレ」


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「ソワレ」はフランス語で「夜会/素敵な夜」の意味




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 店の外壁には

詩人・吉井勇が『ソワレ』を詠んだ自筆の歌碑

 「珈琲の香にむせひたるゆふへより
 
夢見る人となりにけらしな」


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一階が満席だったので

二階へ上がります


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店内照明のブルーは

色彩論専門上村六郎氏の助言によるものだそうです



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ブルーは女性が綺麗に見える効果が有るとか・・・

青い優しい光に包まれた店内は

精神的にも落ち着きます



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昔ながらの喫茶店のソファー


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テーブルを照らすステンドグラスランプが

より一層レトロ感を引き立てます




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メニューの表紙や・・・


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水グラスや・・・


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ビールのコースターも

東郷青児の絵が描かれています


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開店当時から名物の「ゼリーポンチ」


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五色のゼリーの彩りと炭酸の泡が綺麗で

宝石のよう・・・


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レトロな甘味


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店内には沢山の装飾品


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コーヒーカップのコレクション


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一階席の壁に東郷青児の絵がかかっていました

京都で彼の絵に親しめる店はもはやここだけの様で

貴重な喫茶店です

秋のご近所散歩


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「旧・安田楠雄邸」

豊島園の創始者、実業家・藤田好三郎氏により

大正8年に建てられ

関東大震災や第二次大戦の被災を免れて

ほぼ完全な形で残っている東京都指定の名勝です



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色とりどりの菊の花が迎えてくれました

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砂利の敷かれた道を進むと

大きなガラス戸のある広々とした立派な玄関



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ここは小さな裏玄関・・・それでも普通の

仕舞屋(しもたや)の表玄関程の広さが有ります

御用聞き等はこちらから出入りしたのでしょうか・・・




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邸内唯一の洋間である応接間

ピアノや電気蓄音機が置かれています



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大理石の暖炉を模したストーブ置場



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二階の客間


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庭を見下ろす

明るい日の入る書院造りです




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残月の間の広い廊下・・・向こうに庭が見渡せます



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縁側の前の石は沓脱石 (くつぬぎいし)と呼ばれ

履物を置いたり踏み台にする石のことです

古来日本人は大地を穢れ家を神聖なる場として

聖なる場に入る際大地の穢れの侵入を防ぐために

沓脱石を結界とした様です



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沢山の雨戸を収納できる戸袋が各所に・・・


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今では見かけ無くなった掃き出し窓・・・



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如何にも快適にそして静かに暮らす・・・

色々な工夫の施された

昭和のお屋敷の風情を残す立派な建物です




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「旧・安田邸」から近くの薮下通りに有った

古い家の写真がありました

ここは幼馴染の家でしたが・・・20年ほど前

マンションに建て替えられてしまいました



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久々に神保町の酒場「兵六」

ここは昭和23年の終戦間もない

神田神保町で開店した昭和の酒場・・・


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「兵六」の初代・平山一郎氏は鹿児島生まれ

後年、国際都市だった上海に渡り

東亜同文書院に学び諸氏と交遊・・・

かの魯迅とも邂逅しています


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当時「兵六」の初代のように大志を抱いた若者たちは

小さな島国に飽き足らず大陸を目指したそうです



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店内には初代が敬愛した

かの“魯迅”の肖像写真が掲げられています



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現在のご主人は兵六三代目

初代の甥っ子に当たる方です


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ご主人が座る頭上に・・・

セピア色になった色紙は初代が定め

沢山の客たちが守り抜いて来た「兵六四戒」・・・曰く

「他座献酬 大声歌唱 座外問答 乱酔暴論」



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まずはビール



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ビールの後は・・・何時も球磨焼酎を頂きます



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初代の頃から変わらない上海帰りのつまみ

“炒(チャー)豆腐”

とても美味しくお酒がすすみます



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初代の愛した魯迅の詩も・・・

「横眉冷對千夫指 俯首甘為孺子牛」

眉を横たえて冷ややかに対す千夫の指

  首を俯して甘んじて為(な)る孺子の牛)


京都の帰り

旅の疲れを癒そうと熱海温泉に途中下車して・・・


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熱海の景勝地

錦ヶ浦に建つリゾートホテルに宿泊


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ホテルの1階のちょうどこの左に

波音を聞きながら入浴できる露天風呂が有り

癒されます


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波打ち際のレストラン


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夕食時は毎晩ディナーショーが開催されます

料理とお酒それに音楽が加わると

より食事が楽しくなります♪


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熱海

ホッとする昭和の散歩道


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昭和27年創業の喫茶店

ボンネット」

看板に描かれてるように帽子のボンネットです


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「三島由紀夫」「越路吹雪」「谷崎潤一郎」など

多くの文化人達が愛した店は今も変わらず


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創業当時から

ここは熱海にある東京の銀座と言われた場所でした


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二階に上がる階段・・・今は使われてません


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三島由紀夫が愛した

ボンネット名物ハンバーガー

ハンバークを焼きパンを焼きポテトを揚げるので

出て来るまでに少し時間がかかります

オニオンとレタスをはさんで食べます


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もうひとつの名物

チキンバスケット


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大きなチキンのかたまりが3つ

トーストとポテトも付いて量もたっぷり〜♪


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肉は柔らかくジューシー

ビールもすすみお腹いっぱい♪


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店内に飾られた写真・・・

マスターがまだ若い頃のお客さんとの一枚です



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歩いてすぐの所にもう一軒

昭和のジャズ喫茶があります


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昭和39年開店の「ゆしま」


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以前はママ一人でしたが今は息子さんもお手伝い



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ウッドベースが天井から吊り下げられています


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ママが好きなものを切り抜いて飾ったようです


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黒板に新盤が書き出されています


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カウンターとテーブルが3つの狭い店内も

圧迫感が無く

何故かゆっくりと落ち着く店です


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ママさんは何と93歳!・・・

いつまでもお元気でいてほしいと祈ります

(*^^*)

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