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リヨン近郊で生まれたポール・ボキューズ
リヨン中央市場
フランス料理界の重鎮ポール・ボキューズに
敬意を表し
「ポールボキューズ市場」と名付けられたそうです
市場の向かいのマンション
壁にポールボキューズが描かれています
市場といっても
店員さんが威勢よく叫んでいるような感じではなく
静かで上品なイメージで
日本のデパ地下を思わせる空間・・・
☆
「ここで手に入らない食材は無いだろう」というくらい
バラエティーの豊かさに驚かされます
フォアグラの店
パテなど総菜
菓子
鮮魚などの魚介
沢山の種類の牡蠣も安いです
☆
売り場の隣にカフェや
スタンディングバーを併設している店も沢山あり
美味しい食材を気軽に味わえます
ポールボキューズは三ツ星の本店とは別に
リヨン市内に
4軒のお店(ブラッスリー)をオープンしました
☆
『ブラスリー』とは気軽に料理やお酒を楽しめる
庶民的なレストランのことです
フランス料理の普及を目指したボキューズ氏が
上質の素材で作った料理を
手ごろな値段で提供することをテーマに作ったそうです
そのうちの一軒はちょうど私のホテルの近く
「LE NORD(ル・ノール)」
古き良きビストロのイメージ
クラシックな内装は・・・
パリの街角で見かける
落ち着いたレストランの雰囲気そのもの・・・
ソファーの背もたれの上に
荷物置きがあるのもクラシック
「上着など入り口で預かることはしないので
自由に座席に置いてください」・・・と
ブラッスリーならではのさりげないメッセージも♪
テーブルセッティング
ナプキンにはボタン穴
子供等が胸のボタンに留めて簡単に使える様です
アペリティフのシャンパーニュ
サッパリ美味しいオリーブ付は嬉しい♪
☆
リヨンの名物食堂『ブション』の付きだしは
どこも豚の脂を揚げた「グラトン」ばかり・・・(^^;)
スッカリ飽きていたのでホッとします
地酒のコートデュローヌ
リヨン独特の揚げ底ボトル「ポ」でいただきます
仔羊のロースト
2本で十分と思いきや3本ありボリューム満点!
野菜のバター煮もたっぷり
牛ヒレ肉のステーキ 黒コショウ風味のソース
焼き加減も注文通り生焼きのセニャン♪
ガロニはビストロの定番フレンチポテト
ディジョンのマスタードももらって肉につけて食べます
☆
何時もは辛味の少ない味わいのディジョンも
口開けの物はおでん辛子の様にピリッとしますヨ♪
開店まもなく
お店は沢山のお客さんで賑わって
フランスの好いビストロの雰囲気です
(*^-^*)
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フランス日記
[ リスト | 詳細 ]
仏蘭西に住んでいた頃から、パリの酒場にはたくさんの思い出があります。
毎日浴びるように安ワインを飲んだり、
大好きな三ツ星レストランに通って、シャンパン三昧だったり、
カフェのおやじさんの故郷のワインを紹介してもらったり...。
ただ最近は、パリを再訪するたびに、
変わりゆくビストロやカフェの現実を目の当たりにして、
少々切なさも覚えています...。
毎日浴びるように安ワインを飲んだり、
大好きな三ツ星レストランに通って、シャンパン三昧だったり、
カフェのおやじさんの故郷のワインを紹介してもらったり...。
ただ最近は、パリを再訪するたびに、
変わりゆくビストロやカフェの現実を目の当たりにして、
少々切なさも覚えています...。
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食の都・リヨン滞在日記
今回滞在したホテルは
リヨンの町を流れるローヌ川とソーヌ川に挟まれた
繁華街地区の中心
☆
ソーヌ川を渡ると旧市街、ローヌ川を渡れば新市街
どちらに行くにも便利なエリアです
左右をカフェに挟まれ
正面の広場は沢山のテーブルの並ぶ
カフェテラスになっています
エントランス・ロビーには
シルクの糸巻きが飾られています
リヨンがかつて絹織物の街だった演出でしょうか?
家族でも利用できる大きな部屋は
天井が高く窓も広々
キングサイズの大きなベッドが二つ
バスタブもゆったりサイズ
入浴剤を入れて毎日温泉気分を楽しみました♪
シャワールーム
最近は日本の温泉旅館の部屋にも増えたWの洗面台
二つあると便利ですね
部屋に付いていた無料のコーヒーメーカー
何時でも挽きたてコーヒーやお茶を飲めましたが
湯沸かしポットはなし・・・(^^;)
1階ロビー
棚に並んだミネラルウオーターはホテルのサービス
「何時でも何本でもご自由にどうぞ」
というサービスは好いですね
「ハッピータイム」もうれしいホテルのおもてなし
毎日夕方6時〜8時
ラウンジでワインとおつまみ無料でいただけます
パテのパイ包み
リヨン名物のサラミやハム
地元のチーズもいろいろ
フランスパンも焼きたてで美味
広々したホテルの前のテラスで
赤ワインや・・・
よく冷えた白ワインをいただいて
毎晩レストラン出かける前にアペリティフを楽しみました♪
☆
フレンチレストラン巡りの合間に
リヨンのエスニック料理の店にも訪ねてみました
タイ、ベトナム、中国料理店等いろいろあります
エスニックの店では気軽に辛口のロゼ♪
ベトナム風生春巻き
タイ風海老のサラダ
アジアン麺炒め
中華風野菜の炒めもの
四川風牛肉の辛水煮など・・・
いろいろエスニック料理を食べてみましたが
どこの店も味はいまいちでした(^^;)
リヨンには
アジア系の住民はそれほど多くないので
味の競争はないのかもしれません・・・
☆
唯一美味しかったエスニック♪
フランスの植民地モロッコのレストラン
暫くぶりにクスクスを食べたくなって♪
モロッコ風の店内装飾
エキゾチックで安らぎます
鶏肉と羊のクスクス
一人前でもかなりのボリューム!! まずは野菜・・・
肉も旨味たっぷり
たっぷりのスープをかけて・・・ホッとします♪
羊の煮込み鍋・タジン
熱々をいただきます
‟煮込みをつつきながら酒を飲む”
クスクス屋は何時も
旅先で気軽な居酒屋気分を味わえます♪
ピリ辛のハリーサもたっぷり使って・・・♪
ワインはモロッコのロゼ
昔よく飲んだパリの裏町、学生時代を想い出します
料理もワインもとても美味しく
大満足の夜でした
(*^-^*)
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食都リヨンぶらぶら散歩
マクドナルドもこの町ではシックな外観
(周囲の環境と調和した店作りにしているそうです)
店の前を歩いてもつい見過ごしてしまいます
旅先では
わざわざ観光名所を訪れる事はしませんが・・・
下町をぶらついて
街角のカフェでビールを飲んだり・・・♪
市場に立ち寄って その町の生活を覗くのが大好きです♪
日本で普段見ない
変わった大きさや知らない野菜等がいろいろ有り
それらをレストランで食べるのが楽しみです♪
老夫婦や子連れの主婦達が
楽しそうに買い物をする様子もいいものです
これは如何にも手作りの山羊乳のシェーブルチーズ
日本では見かけませんがなんとも美味しそう♪
魚の店
殻付きの生牡蠣なども有り食べたくなります♪
珍しい花が並ぶ店も楽しいです
新市街を散歩して見つけたアジサイの花
日本の美しいアジサイを
最初に世界に紹介したのは
江戸時代に来日したシーボルトだそうです
アジサイの花の近く・・・
「SAUF IMPREVU(ソフ・アンプレヴュ)」
伝統的なフランス料理をシンプルなスタイルで出す
ミシュランおすすめの店
リヨンでは食堂の前にテラスを設ける店が多く
何故か店内より早く外のテラスから
席が埋まっていきます
気軽なビストロの雰囲気
テラスを眺められる場所に席を取りました
赤ワインはこの地方の地酒
コード・ドゥ・ローヌ
リヨンで飲む普段使いの地ワインは外れがなく
(レストラン価格で1本¥6000〜¥10000位)
どれも美味しい♪
カトラリーを見ると・・・
お店の名前入りでした!
小鴨のテリーヌ
涼しげな皿の上でインゲンやネギと共に・・・
クリームマスタードのソルベ添え
マスタードを冷たいアイスクリーム状にする発想が
新鮮な驚きです♪
鯖の白ワイン煮
パリでよく食べたビストロの定番前菜ですが
リヨンのお店では初めて見つけたメニュー♪
新鮮な鯖は程よく火が通り大変美味♪
ガロニに胡瓜や
白いムカゴの様な野菜を使っているのも面白いです
パンもなかなか好い味わい
タラに似た白身魚のポワレ
甘く煮た玉ネギをしいた白ワインバターソースに
ほんのり香るカレー風味
キヌアという穀物添え・・・優しい心使いです
食物繊維が玄米の9倍、鉄分が5倍もあり
完全食品といわれる栄養価があり
ダイエット食品としても注目の食材だそう
子牛肉のブレゼ フォンドヴォーソース
少しだけ火の入ったほうれん草が添えられて
柔らかく煮込んだ肉の下には
細かなチョリソーがアクセントに入ったマッシュポテト
コクと辛味のハーモニーで旨味が増します
こんな美味しいレストランは滅多に巡り合えません♪
☆
パリに暮らした頃
友人と毎日いろんな店を食べ歩き・・・
ひと月に1軒くらいいい店に稀に出会って
やっと見つけると
舞い上がって喜んだ思い出が有ります・・・
料理を作り終えたシェフも出てきて
お馴染みの家族連れと話をしていました
☆
ご近所の常連さんに愛される美味しい料理を
追求してやまないオーナーシェフの居る
知る人ぞ知る地元の有名店・・・
☆
こんな店に出会えるのが本当の旅の楽しみです♪
(*^-^*)
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二つの川の流れるリヨンの街
川に挟まれた繁華街からローヌ川を渡ると
新市街が広がります
新市街の教会の前で・・・
結婚式のカップルを見かけました♪💛
観光地ではなく
一般市民が暮す街中にも
ミシュランが推薦するレストランがたくさんあります
クラシックなフランス料理を
エレガントに洗練させて追求しているレストラン
「Le Gourmet de Sèze(ル・グルメ・ド・セーズ)」
外は賑やかな町角ですが・・・
店内はとても静かで
天井から窓全面に光を通す白いスクリーンをかけ
美しい別世界を作っています
テーブルの生花も上品な演出です
アペリティフのシャンパーニュ
‟シャンパーニュの宝石”と呼ばれる「ルイナール」
洗練されたエレガントな味わいが飲みたくて
昼からチョッと気張って♪グラス一杯¥3500😢
1皿目
トマトのクーリにアスペルジュのタプナードソルベ添え
2皿目のエモーション
クリームチーズのムース サラダ仕立て
とろける美味しさにシャンパーニュがすすみます
ソムリエのムッシュと好みのワインを話しながら・・・
久々に飲みたくなり選んだ「シノン・2015」
濃いルビーレッドの色調、木の実や菫の香り
しっかりとしたタンニンのプレステージの高いワイン
ワインのマリアージュ
ブレス産鶏肉とエスカルゴのブルゴーニュ風
エスカルゴを包んだ鶏肉は柔らかく煮込まれて
マスタードクリームソースも深いコクと旨味
薄いパスタの下にほうれん草のボイル
セルフィーユの香りもよく・・・
細部にわたって手の込んだひと皿です♪
さらなるワインとのマリアージュ
鴨肉のロティ
上質の鴨肉に香り高いトリュフソース
付け合わせはカネロニのグラタン3種・・・
トマト、アスパラ、モリーユ茸の素敵なハーモニー♪
デザートの演出も楽しいです
何故レモンが丸ごと・・・!!
と思いきや・・・皮はホワイトチョコレート
中身はレモンジャム、クレームアングレーズ、レモンムース こんな遊び心がニクイです♪
芸術性の高い美しいお菓子たちにうっとり〜♪
コーヒーには三種の味わいのビスキュイ
どれも大変美味しいものでした
サービス、料理共に満足度高く
コストパフォーマンスがとても好いレストランです
(*^-^*)
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リヨンの街角を歩いていると
むせるような強い香りが漂います
広場等の街路樹に咲く白い花・・・
この木の名前は何なのか知りたいです♪
海外のレストラン巡りの時SNSの口コミは
個人の好みや料理の知識の差で頼りになりません
そこで一応の目安にするのが『ミシュランガイド・赤本』
今回の旅では予約が間に合ず
泣く泣く諦めた50年以上も3つ星を維持するレストラン
「ポールボキューズ」や・・・
2つ星、1つ星、そして星の無いお薦め美食の店まで
隠し調査員の調べた店が細かく載っています
☆
旅で観光はほとんどしませんが
レストラン巡りの途中に街角をぶらぶら♪
ヨーロッパの街には沢山の教会が有ります
彼方此方の街で
大小様々な教会を訪ねていると・・・
同じように見えてきます・・・(^^;)
旧市街は古い石造りの建物が続く石畳の道・・・
こんな古い町並みに最初の頃は大感激でしたが
だんだんと感動が薄くなってしまうのは寂しいです
この界隈にも
『BOUCHON(ブション)』の店がいろいろ
カフェやレストラン
パブはどの国で入っても
イギリスにいる気分になれますね〜
この界隈は観光客がほとんどですが
地元のお客さんものんびりと過ごしていました
リヨンはその昔絹織物で栄えた町
今でも絹製品のブティックをよく見かけます
こちらの店の前には蚕が置かれ・・・
マユと餌を食べる蚕・・・本物です!
旧市街にあるミシュランの星付きレストラン
「JEREMY GALVAN(ジェレミー・ガルヴァン)」
内装は意外にカジュアル・・・
ミシュランの星付きで
テーブルクロスがかかっていないのも珍しいです
店の奥の厨房から
従業員が忙しなく出入りする様子は気になりました
☆
アペリティフのシャンパーニュと共に
アミューズ4品
地元のチーズ サン・マルスランのムース
小さな木べらに乗ったケイパーと刻みオリーブ
干し草の薫りを移したブイヨン
ガラス管にコルクで閉じ込めて出されました
煙の立ち昇る香炉に乗せられて出されたのは
燻製され表面だけ火の入った一口牛肉
鶏皮のグラトンのクリーム・フレッシュ乗せ
ワインは地元の酒ボジョレー・モルゴン
ソムリエらしき人は無く・・・食事中は自分で注ぎます
パン・・・可もなく不可もなく
前菜
茸とブルゴーニュの鯉の調和 珈琲のジュレ添え
前菜
野生のアスパラガス レモン漬けのフロマージュフレ
メイン
スズキの軽い燻製 インゲン豆をはさみ
イチゴとスライスパルメザンチーズのせ
メイン
目の前でソースをかけて・・・
羊の胸腺のポワレ
ポップコーン エストラゴン風味の玉ねぎ添え
食後のお菓子
木の板を皿に見立ててのせています
☆
どの料理も一見斬新ですが・・・
肝心の味については疑問が残り・・・(^^;)
レストランとしての評価は人それぞれ分かれそうです
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