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神社の狛犬の様に門の左右に置かれている
魔除けの「シーサー」
口を開いたものと閉じたものと・・・
多くが阿吽の姿で飾られています
カラフルで綺麗なものも沢山あり・・・
家主さんの好みが感じられます
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首里の町にある泡盛の酒蔵
「瑞泉」
首里城瑞泉門のほとりに沸き出る清冽な泉
「瑞泉」の名にあやかり名付けられた酒蔵です
シーサーに迎えられ
酒蔵見学でお邪魔しました
泡盛は米と黒麹菌を原料にし日本国内最古の蒸留酒と言われ
その歴史は15世紀の琉球王府時代にさかのぼります
「 朝は東に向かって合掌し 夕べは西を仰いで黙祷する 昼はゆっくり働いて 夜はのんびりと島酒を ・・・」
人としての理想の生活を詠ったそうです
中本潤英(沖縄 詩人)
東京大学名誉教授で発酵学の権威・坂口謹一郎教授が
1970年に沖縄の泡盛を論文で取り上げた時のタイトルが
「 君知るや 名酒 あわもり 」・・・でした
「 一杯飲むだけで心地よく酔い 千日眠り続ける 」
という中国の故事による・・・極めて美味しいお酒のことです
沢山の泡盛が瓶(かめ)で熟成されています
蔵の内部をていねいに説明していただきました
見学後はお楽しみの試飲
3年から17年物の古酒(クース)など
貴重な銘柄もたくさん味わいました
沖縄地上戦で壊滅したと思われた『麹菌』の物語・・・
地上戦前に東京大学の「坂口博士」が沖縄の酒造所をめぐり
黒麹菌を研究所に持ち帰っていた物が発見されて
奇跡的に復活させた酒が・・・左の黒瓶「御酒・うさき」です
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泡盛の酒蔵もう一軒
「瑞穂酒造」も訪問
瑞穂酒造の案内ビデオに「金城町石畳」が映っていました
私たちも歩いた琉球時代の遺跡です
18世紀から19世紀にかけての琉球王朝時代は
この首里の町のみ泡盛造りが許されていたそうです
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夕食はホテル内のレストラン
中華の「四川飯店」や仏料理などが有りましたが
今回は料亭に行きました
きれいな生け花があちこちに飾られ
落ち着いた店内は沖縄というより京都の風情です
先ずは地元のオリオンビール
京都の料亭では味わえない銘酒泡盛♪
カラカラという琉球の酒器は好い風情
東京でも飲んでいる「瑞穂」は古酒もいただけます
琉球料理と和食のミックス会席
ジーマーミ豆腐
沖縄もずく酢
和食の角煮と少し違い泡盛で煮たラフテー
マグロとブリのお刺身
天婦羅など
料理はどれもていねいに作られて
美味しいです
寛いだ雰囲気の中でゆったりと泡盛に酔いしれました
(*^-^*)
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九州&沖縄
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那覇の丘陵地にある「首里城」跡
首里城は
創建14世紀頃と言われる琉球王国の居城でした
1879年に沖縄県として日本に併合されるまでの約500年に渡り
文化の栄華を誇りました
残った城の建造物は貴重な文化遺産でしたが
1945年の沖縄戦で日本陸軍が愚かにも首里城に司令部を置いた為
アメリカ軍の攻撃を受け全焼・・・
1992年に沖縄の本土復帰20周年を記念して復元されます
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那覇の中心から外れた
ランタナの花が咲く静かな町角から始まる坂道・・・
「金城町(きんじょうちょう)石畳道」
琉球石灰岩が敷かれた石畳道で尚真王の時代(1477〜1526)に
首里城へつながる道として造られたそうです
戦争で一部なくなり300mしか残っていませんが
当時をしのぶ風情を味わえます
坂道には沖縄の古民家が建ち並び
静かな人々の暮らしも垣間見えます
道の角の「石敢當(いしがんとう)」の石碑は
沖縄で古くから信じられている「マジムン(悪霊の総称)」を撃退する
魔除けの役割を果たすもの・・・街中でもよく見かけました
坂の途中の広場
ガジュマルの木
「首里金城町村屋」
琉球時代からの村の集会場だった建物を整備したものです
観光客のために休憩所になっていて
急坂の疲れもホッとひと息つけます
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首里城から程近いところに・・・
那覇でも三本の指に入ると言う沖縄そばの名店「首里そば」
昼間だけ営業
開店前からたくさんのお客さんが待って
営業中も行列が絶えないようです
私たちも30分並んで入りました
蕎麦、煮付け、おにぎり、‟じゅうしい”という炊き込みご飯
青い沖縄ガラスの瓶は沖縄独特の調味料「コーレーグスー」
(泡盛に島唐辛子を漬け込んだもの)が置かれています
「首里そば」
透き通ったスープの出汁は、島塩、豚肉、かつお節とシンプル
三枚肉、赤肉(ロース)、白かまぼこ、刻みネギがトッピング
出汁の旨味が足りないので辛い「コーレーグスー」をかけます
ストレート麺は固めで出し汁と絡まず・・・肉も薄くて寂しい味でした
おかずの「煮付け」
島とうふ、自家製厚揚げ、いんげん、大根、昆布、豚角煮
野菜と厚揚げに出汁が好い具合にしみて良かったです
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ホテルの近くの「どん亭」
沖縄そば、牛丼やカレー、豚カツもある24時間営業のお店
「首里そば」ではガッカリだったので・・・試しに入ってみました(^^;)
オリオンビールのおつまみに牛丼もね
意外や意外!とても美味しい牛丼♪
「沖縄そば」(小)・・・蒲鉾とごろんと厚みのあるジューシーなお肉二つ
スープにコクが有りちぢれ麺もコシがあり
麺がスープにからんで大変美味しい♪
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沖縄そばもお店によって・・・麺もスープもいろいろです
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那覇の町は南国の花がいっぱい
まるで造花の様に見えるほどにお店の壁を埋め尽くしている
豊かなブーゲンビリアに癒されます
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街角で見かける沖縄のシンボル
『シーサー』はライオンをモデルとする架空の動物で
その発祥は古代オリエントやインド・・・沖縄には15世紀頃に
琉球王朝の大交易時代に中国から伝わったと言われています
今では赤瓦の屋根や門柱などに飾り、福を招き、邪気を払う
家々の護り神として広く沖縄県民に親しまれています
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勇壮なシーサーばかりでなく
なんともひょうきんなシーサーもいます
楽しそうなシーサー♪
「笑う門には福来る」
(*^-^*)
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牧志公設市場がある平和通り商店街
昭和の香りぷんぷんのディープなエリア!!
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市場の名物・サングラスをかけた豚の頭
「今日はジョニー君だよ〜」 by店員さん
どんどん売れていくので一匹ごとに名前がついているそうです
くん製にされた「イラブー(海へび)」触り心地はカチカチです
沖縄の郷土料理「イラブーしる」には滋養強壮の効用があり
かつて高級な宮廷料理で庶民が口にできるものではありませんでした
現在ではこの料理を提供している料亭で一般人でも食べられます
山羊肉を扱っているのもウチナンチューならでは〜
島唐辛子で作る香辛料など珍しいスパイスがいっぱい
地方の市場は面白いです♪
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二階は食堂エリア
市場で買った食材を持ち込んでも調理してもらえます
昼から食べたり飲んだり活気が有ります
沖縄料理、中華、海鮮料理など様々な店舗が並びます
オリオンビールでひと休み♪
おつまみテビチはとろ〜りと柔らか♪
野菜を食べたくて「八宝菜」は沖縄風にアレンジされて
味はチョッと甘めですが・・・黒酢をたっぷりかけると美味でした
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市場の裏手に
那覇に来るとときどき立ち寄る‟台湾小吃”の店「阿里」
小吃(シャオチー)とは、店や屋台で食べる中華の一品料理のこと
「小」は軽い、「吃」は食べるという意味です
台湾が大好きだという女将さんと娘さんで切り盛り
そして看板猫?
お客さんのカウンターで店の主人のように寛いでいます
屋台価格のお品書き
青菜炒め・・・これぞ台湾屋台の旨味
麻婆豆腐め・・・豆豉(トーチ)が入って豊富な旨味と
芳醇な香りで塩味が効いてとっても美味です
名物の台湾粥は鶏だし味をいただきます
(小)でもボリューム満点
お粥は今回初めて食べます
大変美味!
台湾のおふくろの味「ルーロー飯(豚肉の煮込みかけごはん)」の
具材のルーローをいただいて・・・
お粥と食べても好い味でした
飲み物は持ち込み自由
好きなお酒と楽しみます (*^-^*)
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重度の花粉症にとって辛い季節・・・😢
『避粉地ツアー』なる新語も生まれる中
スギ・ヒノキの植林率ほぼゼロ%の沖縄県はまさに天国!!
花粉から逃れて今年二回目の沖縄
那覇空港に着くと
お馴染みのシーサーが「めんそーれ」(ようこそ)とお出迎え
沖縄の伝統衣装の琉装
俗にウミナイビと呼ばれる衣装姿もきれいです
空港内に色とりどりの南国の花たち
東京では高級なデンドロビューム
ロビーのあちこちあふれんばかりに飾られています
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那覇に来ると必ず立ち寄るおでん居酒屋
「おふくろ」
「チマグー」は豚の足先の部分
肉は少ないものの
軟骨やゼラチン質が多くてコラーゲンたっぷりです
「タビチ」は大まかには「二の腕」にあたる部分
赤身が多く食べる部分が多いのですが 毛の処理が大変なんだとか
大人気のお店なのでいつも予約は必須!
混雑を避けて開店と同時に入ります!
沖縄郷土料理のバイキング
料理上手な田舎のおばぁの家(オバァノヤー) に来た様な
沢山の琉球家庭料理が並んでいます
名物のおでん
たっぷりの具材は60種ほど
お刺身
海ブドウ、ゴーヤ、牡蠣フライ
手の込んだ料理いろいろ
琉球蒲鉾や幼へちまの明太子和えも珍しい肴です
ゴーヤチャンプルー、そうめんチャンプルー
地元オリオン・ビール
大好きな泡盛も呑み放題です♪
メインのおでん
日替わりの「青菜」や味のしみた昆布はヘルシー美味
チマグやテビチを肴に泡盛に酔いしれます♪
ボリューム満点のチマグをお替りして
さらに島酒を味わいます♪
店内はあっという間に満席!!
二時間制ですが・・・長居はせず気分よくサッと帰ります
何度来ても好い店です♪
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暮すようにのんびり滞在した沖縄の旅
今回は平和の祈りの地も訪ねました
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日本で一番早い桜はこの寒緋桜(カンヒザクラ)
初めて訪れた「ひめゆりの塔」の周りも
桜が咲いていました
亡くなった人々へ慰霊の花束が絶えません
※参考文献
↓
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美しい海を眺める静かな場所に
「平和祈念公園」はありました
「平和の礎」
太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建設されました
戦没者の氏名を刻んだ「刻銘碑」が並びます
「平和の広場」を囲むように配置された刻銘碑には
世界の恒久平和を願い
国籍や軍人、民間人の区別なく
亡くなられた全ての人々の氏名が刻まれています
※参考サイト
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「沖縄県平和祈念資料館」
戦争の犠牲になった多くの霊を弔い
沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え
全世界の人びとに沖縄のこころを訴え
恒久平和の樹立に寄与するため設立されたものです
※参考サイト
↓
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この日はホテルの琉球&和食レストランで
のんびりと夕食
泡盛は学生時代から親しんでいる大好きな古酒
「瑞穂」
宿泊客サービスの飲み放題付き
生ビールはもちろんオリオンビール
泡盛も飲み放題♪
\(^o^)/
沖縄の酒入れ‟カラカラ”で出してくれました
この器で飲む泡盛は旨味が増します♪
カラカラに書かれた名句の謂れ・・・
泡盛への限りないロマンを求め
「君知るや 名酒あわもり」という論文が
雑誌「世界」(岩波書店)の昭和45年3月号に発表されました
著者は、発酵学の権威として知られる東京大学名誉教授で
酒造業界では「酒の神様」と敬われている坂口謹一郎博士です
琉球料理と和食の会席コースをいただきます
ジーマーミ(ピーナッツ)豆腐
沖縄もずく酢
焼き魚
マグロとカンパチ・・・お刺身も新鮮美味
ラフテー(泡盛と味噌で煮た豚角煮)
煮物も好い味付け
天婦羅盛り合わせ
こちらも軽く揚がって好い肴です
☆デザート
琴の音が流れ・・・京都の料亭の様な雰囲気で
泡盛に酔い美味しく頂きました
(*^-^*)
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