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南相馬市の一市民が3ヶ月前から線量を計り、危険性を訴え続けてきていた
アスファルトの上に溜まった黒い土。砂鉄のような感じ。
南相馬市の市議会議員 大山こういち氏がコトの重大性にびっくりして、
神戸大学の山内教授に調べてもらったら、とんでもない数値が出た。
大山こういち氏はさっそく国会議員に向けて手紙を出した。
国会議員各位
はじめまして 福島県南相馬市の市会議員 大山弘一と申します。 急なご連絡で恐縮です。 是非 以下の 神戸大学 山内教授の「報告書」を ご覧いただきたいのです。 「放射性同位元素」そのものが 発災以来、11ヶ月経った南相馬市ほか 放射能被災地に現れ始めました。 市街地で ここかしこで目にすることができます。 恐らく 希釈拡散し落下した原発事故由来の「黒煙」等物質などが 時間とともに風雨で 凝集し始まってるのかとも思われます。
今、雪の降らない当地方は 強い 季節風の西風で 高濃度汚染地の 阿武隈山地からふかふかの農地の表面をその風がたたきつけ
土埃を舞いあげ マスクをしなくなった子供たちが少なからず
吸引してしまっています。
しかし、行政は慣れ切ってしまい この報告書を見せても土日の休みを 取っています。
どうか いち早く住民を助けてください。 「一度落下した放射線核種は舞い上がらない」などと 副教材に用いる文科省は大変な罪を犯しています。
いつでも連絡ください。 南相馬市議 大山弘一 携帯 080−3193−4960 ____________報告書______________
「フクシマの命と未来を放射能から守る会」福島県南相馬市 大山弘一 様 放射能汚染レベル調査結果報告書
極めて高いレベルの汚染土壌について*2012年2月16日 山内知也 神戸大学大学院海事科学研究科
概要:南相馬市にある商業施設から2011年12月21日に採取された土壌から、
キログラム当り100万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。
通常、キログラム当り1万ベクレルを超える放射能密度の放射性セシウムが
1万ベクレル以上あれば(1 kg以上あれば)、それは放射性同位元素として
扱われる。
キログラム当り100万ベクレルというレベルは、ゴミ焼却炉や下水のスラッ
ジプラントの焼却灰であったとすれば、コンクリートに固めても埋設が認め
られないような高いレベルである。
近隣には同様の汚染土壌があたり前のように存在しているが、何ら対策も
注意喚起も行われていないとされている。早急な調査と除染が求められる。
計測機器:高純度ゲルマニウム半導体検出器/Canberra GC3019
測定結果:詳細は添付のとおり(M120120117092715)。 Cs-134485,252 ± 965 Bq/kg Cs-137604,360 ± 574 Bq/kg TOTAL1,089,612 ± 1,123 Bq/kg 採取時の試料(U8容器に入っている) 試料は黒っぽい褐色を呈しており、植物起源と思われる断片も混入している。 コケ類等か枯れることで濃縮が進んだとも考えられる。
100 ml足らずの容器表面でも表面線量は3 µSv/hを超えている。
人が居住する地域に決して存在してはならない高いレベルの汚染物質である。
このような土地に無防備な住民を住まわせてよいとはとうてい考えられない。
山内知也 *この放射能汚染調査は、「フクシマの命と未来を放射能から守る会」の
要請をうけて実施した。計測には神戸大学大学院海事科学研究科「加速器・
粒子線実験施設」の放射線計測機器を使用した。
*658-0022 神戸市東灘区深江南町5-1-1
神戸大学大学院海事科学研究科 教授
転載元は 「南相馬市 大山こういちのブログ』http://mak55.exblog.jp/
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現地の市民団体は、「子どもを作る予定のない人」対象に
ボランティアを呼びかけて、「黒い土」の緊急除染を急ぐ方向だ。
日本全国、汚染に関して、もっと真剣に考えなければならない。
「福島」とか「南相馬」とかの限られた問題ではなく、
日本全土で取り組まなければならないタイヘンな事態なんだ。
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