花まる玖珠の里山だより

心地よい関係をつくっていきたい***

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大雨注意報 発令!


昨日は一日中、ざんざんぶり。特に夕方の雨脚は強く
家の横を流れている小川の水位がみるみる上がってきて
盛りあがった濁流になった。

家の横にある 私のおへそぐらいの高さの田んぼの水が
あふれそうになっているのに気がついた。
放っておくと土間に流れ込んでしまう、早く気づいてよかった。
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大雨の中、傘をさして20センチ幅の田んぼのヘリをそろそろと歩き
排水口に来て、せき止め板を1枚はずした。
田んぼの水が勢いよく横の川に流れ出した。

「田んぼは満水をためて雨期の洪水を防ぐ」ということを、改めて
感じた一瞬。
里山の田んぼが一斉に放水したらえらいことになるだろう。
       この川は小さいながらも、過去よく田んぼに洪水をおこしたので
       上流域の堤防をうんと高くしている。
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川を見るとクラクラして吸い込まれそうになるから
我慢して見ないようにし、また20センチ幅のヘリを細心の注意を
払いながら歩いて引き返した。

というのも、私はドジなことにつっかけ下駄を履いて出てきたのだ。
「危ないな」と思いながらめんどうなのでそのまま続行したのだ。
傘をさしたまま危なっかしい姿勢で携帯写真を撮ったりするし・・・。

こういう時に川へドボンする事故がおきるんだなあ、
ちょっと油断したスキにふらふらっと落ちるんだなあ、などと
緊張を解かないようにして家の中に入ったとたんに
足がガクガクして どっと疲れてしまった。


その夜9時過ぎ、この小川が流れ込む玖珠川の下流域にある天瀬町で
「氾濫危険水位」に達する恐れがあるということで171世帯376人に
避難勧告が出た。大丈夫だったろうか・・・。


昨日6/23(土)に ある保育園を見学した。
その保育園がとってもすばらしかったので、ぜひ書き残しておきたい。

実は私は、正規の就職試験や資格試験に受かったことがなく、というか
若い時はどうもこらえ性がなくて、喫茶店のウェイトレス、ランチ作り、麻雀や、
高校の非常勤教師・・・職を転々としたあげく、今のの仕事(手描きやパソコン
で印刷物のデザインをする)だけは細々と30年以上続いているのだが・・・
短い期間ながら一番リキを入れてやったのが保育士(保母)という仕事だった。

この保育園(グリーンコープ 松島りすの森保育園 福岡市)の
園長の林伸子さんは、長年の保育生活で積み上げた理念やエキスやノウハウの
すべてをぶち込んで、理想の保育園を作った。

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体に安心な建物
建物から家具にいたるまで すべて木やしっくいでできていて、シックハウス症候群
の原因になるような化学物質は使われていない。電気のコードも塩ビじゃないという。

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園庭の真ん中の芝生の小山は図らずも子どもたちの大好きな島になった。
寝転がって空を見てたりする。
まだ植えたばかりの木がどんどん大きくなって木陰を作るようになれば
木登りさせたりハンモックを張ったりしたい、と林園長。


たて割り保育
多様な価値観のなかで支え合い・助け合い・ともに育っていくことを願って、
異年齢交流を重視している。
3・4・5歳児は広いワンフロアーで混じり合いながら遊び学ぶ。
「絵本」「積み木」「お絵描き」「あと何だっけ?」などのブースがあって
異年齢が混じり合って遊ぶこともあれば、クラス単位で行動するカリキュラムも
組んでいる。
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食・眠・遊を分けたレイアウト
子どもたちの気持ちが集中できて一日がスムースに流れるように、
「食 もぐもぐルーム」「眠 すやすやルーム」「遊 わくわくルーム」を
分けている。 下の写真 奥の部屋では3・4・5歳児がお昼寝まっさいちゅう。
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2歳児は特別扱い。自我が目覚める反抗期
たて割りの異年齢交流を重んじているけど、2歳児はひとり一人をきめ細かく見て
いなければならない大事な時期なので、特別にいちばん奥に2歳児室を作っている。
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食べることは生きることの根幹 安心の材料をおいしく楽しく食べる
給食室は「ランチルームもぐもぐ」より70センチ低く作ってあり、子どもたちは
自分の目線の位置でできあがる食事をまだかまだかと待つのだ。
(食材はすべてグリーンコープ生協のものを使っている)
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カウンターの向こう 70センチ低い位置で保育士がそってくれる ごはんやおかず
を自分のプレートに受け取るセミバイキング形式。
量を「多い」「中ぐらい」「少ない」の3種に分けてよそい、自分で選ばせる。
残飯の量が驚くほど少ないといって、林園長は片手の平を丸めてみせた。


写真をベタベタはりつけて長々と説明してしまいタイヘン失礼しました。
見学者のおばちゃんたちは、すっかり感激してしまったのです。
家具調度に「うわ〜、かっわいい〜!」 「木の香りがすてき〜ぃ!」
「子どもじゃなくて私たちが入りたいよ〜」
「私たち反抗期だから、あの端っこの部屋で2歳児みたいに大切に扱われたい!」
「こんな老人ホームを作ろう」「そうだそうだ!アイデア出し合って作ろう!」
と気炎はとどまる所を知らないのでした。 ちゃんちゃん。



たった一日のつゆの晴れ間・・・
会う人たちが、挨拶みたいに「今日は梅をちぎらなならん」と言ってる。
それで私も庭の梅、3本(小さな木ですが)を収穫することにした。
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この木は老木、根元は裂けて苔だらけの幹が痛々しく
去年まで梅がならなかったのに、あら不思議、今年はけっこう生っている。
去年の夏にシルバー軍団の人たちが剪定をしてくれたからだろう。

そんなこんなで結局10kg収穫した。あとまだだいぶ残っている。
ほとんど梅干しにするつもりだ。
そんなに食べる当ては無いけど、免疫力を高めるという梅干しをとにかく作っておこう。

すでに近所の小梅の実をたくさんもらって来て6月9日に小梅漬けにした。
今は下の写真よりもっと色がしみこんで、より鮮やかな赤色になっている。
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ほら、これが6/9から2週間経った今夜の写真。
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昨日は、私が非常勤ワーカーズで働いている生協
(14の生協の連合体グリーンコープ
連合)の総会に出席した。
ワーカーズという耳慣れない働き方については 以前拙ブログで書いたことがある。

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今日の総会で一番ぐっときたのは特別決議だった。
「世界、つまり、人間の生活と経済は実は「言葉」で構築されています。ですから
人間が「言葉」を軽んじ、その「言葉」が「嘘」に転じますと、世界は崩壊する
ことになります」という書き出しは・・・

現在のバーチャル経済(金融資本)の破綻〜世界経済の連鎖的な破綻は、貨幣が
「信用」を失った現れであること、日本の原発事故の情報隠しや嘘の発表などで国民の
「信用」を失ったがゆえに国家として体をなさなくなって崩壊に向かっていること
などを示しているんだと思う。
それで、

「私たち市民も子どもたちのいのちを守るために、共助の仕組みを生み出しエネルギーや
経済や金融の問題についても応分の責任を負うべきです。
すなわち、私たち市民が国や東京電力などの業界にエネルギーや金融などの問題の
すべてをゆだね、その足らざるところを指弾するだけであったことが、国や業界の
「言葉」が「嘘」に転じざるを得なくなった根拠のひとつです」

そうした自責の念にもとづいて、市民として電力の問題でも責任の一端を担っていく。
●「いのち」と相容れない原発に反対していく
●市民と市民の連帯を表すひとりとして電力問題解決の先頭に立つ
と一歩踏み込んだ決意をしたのだ。

具体的にいうと、市民の手よる発電(風車など)を呼びかければ、
ほとんど無利子で銀行に預金を預けている市民の力はほとんど無限であり、
具体的な一歩を踏み出しさえすれば「脱原発」を願う市民が必ずこれに呼応して
くれるはずだ というものであった。

この下りを聞いている私はほとんど泣きそうになった。
私は、巨大エネルギーとしての風力発電や太陽光発電を絶対視はしていないけど
町村、施設、ビルなどの小さな規模で完結する 複合的なエネルギーのかたちが
イメージできれば良いと思ってきたのだ。

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14の生協の連合体であるグリーンコープは、3.11東北地方北陸沖大地震の直後に
理事会を開き、2日後には緊急支援物資を積んだトラックを北上させた。と同時に 
組合員・生産者・取り引きメーカーにカンパを募り、
その額は 2億 6046万8302円 (2012.3/19現在)
以来 継続的な支援、人的な支援を続けてきた。



そして、志を同じくする東京(〜関東以北に展開)の「生活クラブ生協」と
NPO法人「ホームレス支援ネットワーク」の3者で「共生地域創造財団」を作って、
現地の人と共に働き共に歩む“伴走型支援”を さまざまな形で展開している。
その様子は、現地報告会や取材報告などで何回も見聞きして追体験したものだ。
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このブログはグリーンコープには責任のない まったく個人的な発信であるが
私は、自分が属している生協グリーンコープの活動を愛し、評価し、この先
どこまでラディカル(本質的)に進んでいくのか、とっても注目している。


今日は朝からF市へ。非常勤で働いている生協(グリーンコープ連合)の総会があった。
エキサイティングで実り多かったその話はまた後日・・・

思ったより早く帰れたので、梅雨の晴れ間の寸暇を盗んで畑へ直行!
5月初旬に種まきしたツル無しインゲンが、ワッと茂りたくさんの実を垂らしていた。

EM液に椎茸のホダ木の朽ちたものを混ぜた栄養剤と
EM液に卵の殻をつぶしたものをまぜた栄養剤を それぞれ100倍ぐらいに薄めて散布し、
生長具合の差をみる実験だった。
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その結果、どちらが優勢か劣勢か まったく差は見られない。
(真面目に散布しなかったから?)
どちらも ほれ!このとおりの大収穫だ。すぐに隣りの師匠のところへ半分さしあげた。
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で、満足の笑みを浮かべながら畑を見回っていると、あれ?トウモロコシがヘン!
しゅっと伸びて穂がツンと立ち、すでに白い毛をフサフサと生やしたちいさな実が
顔をのぞかせているのの中に、背が低く勢いがない茎が混じっている。

よくよく見ると、穂がボロボロにバラけている様子で、さらに根元をよくよく見ると
茎が茶色く腐りかけている!
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あっ!虫だ! 何という虫か知らないけれど白いイモ虫が、トウモロコシの茎の中に
入り込んでいて、上に向かって食い進んでいるのだ。

トウモロコシは今まで見た目には元気そうだったから、「よしよし、ご苦労!」の
ご満悦見回りですませていたのが悪かった。
元気そうな内部では、人知れず蝕まれていたとは・・・。申し訳ない。

他に広がらないように思いきって6本ぐらい切り倒した。
鎌でスパッスパッと輪切りにしてみたら、小指の半分くらいの白い虫がたくさん
トウモロコシの茎の内部の安全地帯で、食って食って食いまくっていた。

なんと頭の良い虫だろう! というか、多分ココにこっそり卵を産んだ種族の
何と賢くも狡猾なことか!

追伸
調べてみたら、この虫はアワノメイガという蛾の幼虫らしい。
このブログに対処の仕方を詳しく書いている(ナメクジの下) 来年は頑張ろう。

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