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家の横を流れている小川の水位がみるみる上がってきて
盛りあがった濁流になった。
家の横にある 私のおへそぐらいの高さの田んぼの水が
あふれそうになっているのに気がついた。
放っておくと土間に流れ込んでしまう、早く気づいてよかった。
排水口に来て、せき止め板を1枚はずした。
田んぼの水が勢いよく横の川に流れ出した。
「田んぼは満水をためて雨期の洪水を防ぐ」ということを、改めて
感じた一瞬。
里山の田んぼが一斉に放水したらえらいことになるだろう。
この川は小さいながらも、過去よく田んぼに洪水をおこしたので
上流域の堤防をうんと高くしている。
我慢して見ないようにし、また20センチ幅のヘリを細心の注意を
払いながら歩いて引き返した。
というのも、私はドジなことにつっかけ下駄を履いて出てきたのだ。
「危ないな」と思いながらめんどうなのでそのまま続行したのだ。
傘をさしたまま危なっかしい姿勢で携帯写真を撮ったりするし・・・。
こういう時に川へドボンする事故がおきるんだなあ、
ちょっと油断したスキにふらふらっと落ちるんだなあ、などと
緊張を解かないようにして家の中に入ったとたんに
足がガクガクして どっと疲れてしまった。
その夜9時過ぎ、この小川が流れ込む玖珠川の下流域にある天瀬町で
「氾濫危険水位」に達する恐れがあるということで171世帯376人に
避難勧告が出た。大丈夫だったろうか・・・。
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2012年06月25日
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