花まる玖珠の里山だより

心地よい関係をつくっていきたい***

スローフード

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たった一日のつゆの晴れ間・・・
会う人たちが、挨拶みたいに「今日は梅をちぎらなならん」と言ってる。
それで私も庭の梅、3本(小さな木ですが)を収穫することにした。
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この木は老木、根元は裂けて苔だらけの幹が痛々しく
去年まで梅がならなかったのに、あら不思議、今年はけっこう生っている。
去年の夏にシルバー軍団の人たちが剪定をしてくれたからだろう。

そんなこんなで結局10kg収穫した。あとまだだいぶ残っている。
ほとんど梅干しにするつもりだ。
そんなに食べる当ては無いけど、免疫力を高めるという梅干しをとにかく作っておこう。

すでに近所の小梅の実をたくさんもらって来て6月9日に小梅漬けにした。
今は下の写真よりもっと色がしみこんで、より鮮やかな赤色になっている。
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ほら、これが6/9から2週間経った今夜の写真。
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今が旬 山椒の実


「山椒は小粒でぴりりと辛い」
と言うことわざがあるように、山椒の実は よく効く香辛料だ
佃煮の「山椒ちりめん」なんか、食べていると舌がしびれてくる。

山椒の実は今が旬!
道の駅くすに出ていたので反射的に購入した。1パック130円。
糠床に入れると、ウソみたいに風味が増すし 腐りにくくなる。


実は・・・・私は、夫の同級生の奥様が先代から受け継いできた糠床
を分けていただいて、実においしいので愛用してきた・・・
その糠床には、魚の頭やさばの骨、卵の殻などチクチクするものが
ワンサと入っていて、毎日混ぜる度に「ヒリヒリ! 痛い!」と
苦行であるから「過激な糠床」と名付けていたのだったが・・・

しだいに、補充するのは 糠、塩、昆布、山椒の実というふうに
平和主義の我が家風に改造され、おかげでチクチクは無くなったが
何だかおいしさも半減したようで・・・


2年、3年、4年と しだいに混ぜ方もおざなりになり、ついに
去年冬場の休眠を開けてみたら、イヤな匂い層が良い匂い層に
打ち勝ってるようなので・・・お払い箱にしてしまったのだ。
もちろん奥様には内緒です。


この時期になると、山椒の実をつい買ってしまう。
糠床がないので、山椒の実のしょうゆ漬けにしました。
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洗って半日ぐらい水に漬けてアク抜きした実を ビンに入れ
みりん(少々)と醤油(ひたひた)を注いだ。(略式)

正しい作り方は 
一晩水に漬けておき、10分ぐらい塩茹でして、醤油に漬ける。


山椒醤油の使い道はいろいろ!
●魚を煮るときに少し加える
●お刺身に ズケ丼のたれに 
●一夜漬けにちょこっと加える などなど
風味のある醤油として いかようにも使えます。

少なくなったら醤油を足してOK。

小梅の収穫 その後


何と7kg以上も採ってきた小梅。(この欲張りばあさん!)
その日はチラシの仕事の〆切もあったから、
小梅を洗うのに午前2時までかかってしまって、不健康きわまりない。
結局、塩をまぶすのは午後にずれこんでしまった。
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こんなふうにゴミ袋に塩も入れて揉むから簡単なものだ。約14%の塩を入れた。
口をしっかりしばって約2倍の重しをしておく。(ココまで昨日のできごと)


今日、いっしょに小梅の収穫をした東京っ子のKさんと話したら、
彼女も小梅の下ごしらえに半日も費やして、心身ともにやつれていた。
「採るときは夢中になって採っちゃったけど、後の事も考えなくちゃね」と話しながら、
苦労を思い出したのかKさんは涙目になった。


私は昨年の3.11以降、本能が命ずる「備えよ、備えよ」に突き動かされて
何でもかんでも作ってやろう、残そうという心意気なんだが、

案外、欲張り人間の本性が出ているのかもしれない。
自然からの贈り物はタダ(無料)だから、採り尽くさなければ気がすまない。
食べきれないのを承知で、備蓄しようとする。そんなところか。

さて、肝心の赤シソは我が家のは約10センチ。道の駅にも良心市にも出ていなかった。
小梅はこのまま塩漬けの状態で、赤シソとの出会いを待つことになる。

今日も、「大飯原発再稼動宣言」のことを考えながら、
淡々たる一日が過ぎた。

小梅の収穫
近所の方から「小梅はいらんね?」と聞かれた時、ちょっと迷った。
うちには小梅こそないが、大きな紀州梅や普通の梅で 毎年梅酒・梅みつ・梅干し
作りがけっこう面倒なのだ。 
でも、テレビで「小梅の簡単梅干しの作り方」を見たばかりだったのでいただく事にした。

東京っこのシティおばさんKさんといっしょに、収穫。
梅の木の下にビニールシートを敷き、棒で梅の枝をバチバチたたいて実を落とした。
 
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収穫した小梅は、洗って大きなビニール袋に塩とともに入れ、軽く重しをしておくのだ。
土用干しも、ビンごと干せば良いのでかんたんなのだ。


こんにゃくの植えかえ
畑の端っこを耕していたら、芽が出た小さなコンニャク芋をたくさん掘り当てた。
4年ぐらい前に夫がここに植えた事を思い出した。
よく踏んづける場所だからか、その後 芽も出ず何の音沙汰もないので
いつの間にか忘れてしまっていたのだ。
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今度は大切に育てようと、踏まない場所に植えかえた。
「何しよるん?」と、ちょうど通りかかったMさんが
「コンニャクなら、ワラを入れちゃいかんよ。ワラを入れると芋が溶けてしまう。
 コンニャクは栄養を嫌うからね。」
「あれ〜、堆肥を埋けてしまったよ」
「堆肥なら、まあ、よかろう。キンピはだめ!」
「キンピって?」
「化学肥料のことよ」

そういえば、コンニャクは田畑のアゼなどに植えて放ったらかしておく
と聞いたことがある。2〜3年放置して玉を大きくするのだと言う。


考え事をしながら農作業をしていたら、今日もあっという間に一日が過ぎた。
子どもの頃に比べると、時間の経つのが何と早い事か! 
一日36時間ぐらい欲しいくらいだ。


子どもの時間はなぜ長かったのだろう? 勉強とか手伝いとか、
●受け身の面白くない作業を強いられている時間だから、長かったのだろうか?
 でも、濃いスープのような その厖大な時間の流れが、今の自分の土台を作って
 いるとも思える。
●農業は、義務感の強い賃労働と違い、労働の原初的な形態で楽しみや喜びを
 伴っているから、時間があっという間に過ぎるんだろうか?

●年をとると、動作ものろくなって万事に時間がかかるから、一日がすぐ終わる
 ということもあるのかもしれない。

親戚4軒でもちつき 


暮れもおしつまった今日は、毎年恒例のもちつき
  近くの親戚4軒でやる。以前は6軒だったが、4軒に減った。
  昔は29日にやっていたけど、今から38年前に おじいさんが
  もちをノドに詰めて亡くなったのを機に30日に変更になった。

  うちは黒米も少し作っているので、黒米もちをつくのが恒例になっている。
  午前中に終わり、正月に帰れない息子一家と 娘の所にそれぞれ送ってやった。
  黒米もちは他の3軒さまにも5個ずつおすそわけして、写真はその残り。
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今年は「あられ」用も作った。生活の達人KUMIKOおばさんのマネ。
つきたてのもちをビニール袋に入れて「板もち」にしておく。
  つく時に KUMIKOおばさんが塩を少し加えてくれた。
  2〜3日して固まったら 小さく切って乾燥させ、保存しておくのだ。

  ●乾燥した「あられ」は煎ってもいいけど、レンジでチンでもOK
  ●ぷ〜っと膨らんだら、砂糖をぶくぶく煮溶かした液に入れて「りんかけ」
  ●その時 しょうがすりおろしを少々を加えると、よりおいしい!
  以上 KUMIKOおばさんの教え。
  うまくでいけば、なんと「黒いあられ」だよ。楽しみです!


食べものの話といえば 規格外チョコレート
    昨日、友だちが今年もチョコレートを送ってくれた。
  妹さんがモロゾフの工場の近くに住んでおり、規格外が格安で手に入る
  とのことで、こちらにもうまいチョコが回って来るのだ。
  今年はいつもより豪華なチョコ群、自分自身が「おしゃれ」になったようで
  不思議な高揚感に包まれた。
  こちらの写真も、だいぶ食べて減ってます。
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