花まる玖珠の里山だより

心地よい関係をつくっていきたい***

仕事の流儀

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歯の根っこの治療


私は子どもの頃から歯が弱く、ず〜〜〜っと歯医者さんのお世話になってきた。
今も、若くてイケメンで高い技術を持った先生に通っている。
すべておまかせ。歯の根っこの治療をしている。

イケメン先生と顔を合わすのは恥ずかしくて、目を閉じっ放しだから
どんな治療が行われているのか見えないが、
細くて長いドリルみたいな棒を深く差し込んで、ゴリゴリ抜き差ししたり
ぐるぐる回したりしているような、感じ。
ああ。根っこの治療だな、と分かる。
それで、もうずいぶん昔30年も前の女医先生を思い出した。
福岡市の天神に古賀クリニックという歯医者さんがあった。
今もあるかな? ネットで検索した限りでは出てこない。
友だちに教えられて通い始め、すっかり気に入ってしまった。

暗い診察室に静かなクラシックが小さく流れ、診察台はベッドみたいな感じ。
ソコへ身を横たえていると、小柄で楚々とした美人の女医先生が現れ
小さな声で「失礼します」と言って口を開けさせ、治療を始めるのだ。

扱いがあまりにデリケートなので、例のウィーンという削岩機も痛くない。
私はいつの間にかウトウトし始めて口を閉じてしまい、女医先生から
困ったような顔で「危ないですよぉ。口を開けてくださいね」と小声で
注意されるのが常だった

で、歯の根っこの治療の話だった。
女医先生はドリルみたいな細い棒でゴリゴリと歯根の掃除をしたあとで
脱脂綿を薄く巻き付けた針棒を差し込んで引き出すと,膿を吸い取った脱脂綿の
匂いを「クンクン」と嗅ぐのだ。きれいな女医先生が「クンクン」するのだ。

その匂いは、歯の根っこの奥まで炎症を起こしている腐敗臭で、
持ち主の私でさえ「うへ〜、勘弁してよ」という匂いなのに、
女医先生はゴリゴリ、クンクン、ゴリゴリ、クンクンをくりかえす。

脱脂綿を薄く巻き付けた針棒は,毎日たくさん準備されていて、
炎症が匂わなくなるまで、何日も根っこの掃除は続いたのだった。

こうして徹底的に歯根を治療したあと、穴を埋めて銀歯を被せてくれた。
みごとな仕事ぶりで、その後15年以上その歯はびくともしなかった。


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東電福島第一原発の事故がもたらした放射能汚染。
山林や田畑を汚染して、作物へ現れていることは少しずつ報道されている。
人間が放射能を吸い込んだり食べたりした内部被曝の問題。こちらは
しだいにタブー視され始めた。マスコミも殆どとりあげない。

でも、私たちは「大丈夫、大丈夫」「直ちに体に害はありません」で
今日まで流されてきたことを忘れてはいけないと思う。
先手先手で情報をキャッチして、今からでもできる手を打たなければならない。

チェルノブイリから学ぶべきことはいっぱいある。
特に医療分野からの発言には真摯に耳を傾けるべきだ。


週1〜2回の非常勤の出勤日、高速バスに片道1時間あまり乗る。
今日は、行きの運転手さん・帰りの運転手さんの こまめな行動に「はっ!」とした。

高速バスの停留所でいちいち降りて 乗客がいないかチェックしている。
高速道路のバス停は,往々にして石段を上った高いところにある。
その石段を見下ろして、大声で「○○行き、出ますよ〜!」と言うのだ。

コレは利用者にとってありがたいことだ。
いつもギリギリで駆け込む私は、今まで何度乗り遅れたことだろう。
1分遅れはザラ。ジャスト発車時刻に、バスの背を恨めしく見送ったこともある。

利用者の身に立ったサービスを、このバス会社も本格的に始めたのだろうか。
「運転手さんもタイヘンだろうな」と思ったけど、
じっと運転席に座りっ放しより、こまめに立って歩く方が健康のためにいいかも。
利用者と運転手さんとに良い一石二鳥かも、と都合よく解釈した。
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運転席に戻る運転手さん。

大不況・津波・原発事故で先行きが見えない日本だけど、やけにならないで
あきらめないで、どんな小さな取り組みでも前向きに積み重ねていくしかない。
そんなことを考えながら、いい気分でバスを降りた。
運転手さんに「ありがとうございました」 私はずっと前から、必ず言う。


今日は非常勤の仕事で福岡市へ。
高速バスに乗り遅れてしまったので、そのまま高速道へ上がり、
福岡空港まで1時間運転した。空港の駐車場(1時間200円)に8時間駐車。
高速料金 2,600円×2=5,200円 プラス駐車料金=1,600円。しめて 6,800えん。
何のために働いているのか!おまけにバスなら心地よい眠りを得られるのに
運転してては、眠くもならない。

私は55才で車の免許を取り、未だ8年のペーペーだけど、体感したことがふたつある。
ひとつは、3車線の高速道路では真ん中の車線がイチバン落ち着くってこと。
右にも左にも逃げられるから、あわてなくていい。

  大型車両(ダンプやバス)がいなくて、
  3車線それぞれのスピードが、追い越し車線,走行車線、左の車線の順に少しずつ
  遅くなっている場所があったら、そこの走行車線で流れに乗る。すごくラク。

もうひとつは、左カーブでは左側の白線の消える先を、右カーブなら右側の白線の
消える先を見ていると、安心して走行できるってことだ。


地下鉄の車内広告をやっと撮ることができた。
前から注目していた広告。
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「とっとーと」とは、最近発売したお菓子の名前。
「とっとー」というの博多の方言で
「取っている」= キープしている 大切にしまっている 保管しているなどの意味。

広告では 若者が「とっとーと?」=「この席、キープしてるんですか?」
おばちゃんが「とっとーと!」=「そうよ。キープしてるの!」
と、席の権利を主張している。この席は多分あとからやってくる娘さんのために
取っているんだろう。
ご主人なら「そんなみっともないことは止めてくれ」と言うはずだからね。

菓子箱のデザインも秀逸だ。「とっとーと」という名前がうまく図案化されていて
「できる!まいりました!」 賞を差し上げたいほどだ。

ネーミングとデザインと広告のうまさに敬意を表して
今度お菓子を買います。


今日は朝からざあざあの雨降り。
我が家の2階から見たおじさんの田んぼ。
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82才のおじさん(農夫の匠)と、78才のおばさん(暮らしの達人)
3日がかりで完成させた掛け干しだ。
ひどく腰の曲がったおばさんが掛けやすいように、かなり低く作っている。

足が一直線に揃っていて、交差した部分が上に飛び出していないから
てっぺんがフラットでじつに美しい。
ビニールシートをかけた押さえに、稲束を等間隔に乗せている。
この稲束は、作業過程であらかじめ足もとに等間隔に配置されていたっけな。


今日は今から、私の叔母(亡き父の姉 98)の葬儀がある。
父は酒とタバコで不摂生して、末っ子ながら70才で亡くなった。
兄姉はみんな長生きして、まだ90才以上の叔母が2人元気。

みんなすごいです。私はそこまでやる自信がない。
いつタイムリミットがやってきても良いように、意識的に生きていくしかない。



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