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難民映画祭「和解の時」を見に行ってきました。
(10/4 東京九段南 イタリア文化会館)
内容はル1994年に発生したワンダ紛争のその後の民族の和解を描いたドキュメンタリーです。
(写真 イタリア文化会館)
平穏にくらしていたフツ族とツツ族の間に植民地化とともに民族間の対立が発生し、やがて100万人もの大虐殺に発展してしまいます。
映画は隣人同士平和に暮らしていたフツ族の男性が隣人のツツ族未亡人と和解していくプロセスを描いたものです。
民族全体が殺人犯となって、あまりの多さに裁判はできず殺人犯は釈放されて民族の和解が始ったのです。
もともとツツ族とフツ族は言語も同じで違いといえば牧畜(ツツ族)か農耕かの生業の違いでした。
しかし西欧列強の植民地支配でツツ族が肩入れされ民族間に差別と被差別の対立構造が発生します。そして、とうとう紛争がジェノサイドまでに発展してしまうのです。
フツ族の男性がツツ族の未亡人に罪を告白し、許しを乞う眼差しが何とも憐れで、人間の罪深さを考えさせられるものでした。
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その日その日
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