旅は道づれ風吹くままに

ロングハイキングと地図と写真が好きなシニアです。

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旧甲州街道歩きでいつも「あずさ3号」を利用しています。

今回は建設中の東京スカイツリーのその後をご紹介します。

撮影ポイントは隅田川を渡る総武線の鉄橋。
前回の205メートルよりだいぶ伸びて、現在264メートル。

2ヶ月半で約60メートル近く伸びました。

伸びるにつれてマスコミでのとりあげも賑やかになり建設現場の見学ツアーもあるそうです。

タワーには何か人を惹きつける魅力がありますね。天上にちかづくせいでしょうか。

イメージ 1前回
205メートル
(2009.10.13)
イメージ 2今回
264メートル
(2010.1.11)

3D映画見てきました

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近くのシネコンで3D映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を見てきました。

一度3D映画を体験してみたいと思っていたところカミサンからの誘いです。

昨年シーティクジャパン(家電見本市)のなかでも3Dテレビに興味がひかれていましたので飛びつきました。

シネコンでは同時に3Dでない「カールおじさん・・」も上映していて、3Dは特別料金でシニア1500円です。

入口でメガネを受け取って、これで立体映像を見るんですね。

メガネ中央には赤外線を受光する小さな窓があります。またメガネの内側にはボタン電池のようなものも見えます。

電子回路を内蔵していて液晶シャッターメガネを構成しているのでしょう。

スタッフの話では天井から赤外線が出ていて、これによってメガネ左右の液晶がスクリーン映像に同期して左右交互にスイッチされるようです。たしかにメガネを透かしてみるとチラチラしていますね。

スクリーン映像は裸眼で見ると、ややずれて二重に映写されています。この二重の映像は左右の視差を再現しているようです。ですから手前の被写体は大きく奥のほうはズレが少なくなっています。

この映像を液晶シャッターメガネを通して左右別々に見て脳のなかで立体映像に合成されるようです。

ただ、難点はメガネ使用者はメガネの上にもう一つメガネをかけますのでだんだんずり落ちてくることと、フィルターがかかった分若干暗く長い時間は疲れます。

しかし、以前見た赤青のメガネを使った立体映画とは違ってとても鮮明で美しい3D映像を楽しめます。今年は3D元年といわれていますから、今後の進化発展が期待されます。

まだ体験していない方は映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ところで、メディアなどではハンカチが1枚では足らないくらいジンとくると宣伝されていましたが、カミサンも小生も一度も泣くことはありませんでした。念のため。

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伊能図を歩く甲州道中の第5回目は、前回の終点韮崎から甲府まで歩いた。(2009.12.8)
年末は何かと忙しくブログアップが年を越してしまった。

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伊能忠敬測量日記によると、
文化8年(1811)4月23日韮崎宿を二手に分かれて出立している。
先手坂部隊は釜無川を渡り身延へ、後手伊能本隊は甲府に向かい府中に到着後正装して甲府御役所へ赴く。そして翌日はルートを南にとり身延に向かい坂部隊に合流して身延山に参拝している。

そしてその後甲府にもどり江戸に向う。今更ながら伊能忠敬のエネルギッシュな行動に脱帽だ。

韮崎からの伊能忠敬測量ルート
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復元伊能大図(赤字は追記した文字)

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韮崎から甲府に向う前、前回時間切れでカットした七里岩洞窟と懸崖造り窟観音堂で知られる駅近くの雲岸寺を訪ねる。
昨年房総一周歩きで訪れた那古の崖ノ観音の懸崖造りを思い出す。(那古の崖ノ観音
ここも観音堂は西向きで眼下に街並みと自然のパノラマが広がっている。険しい崖をのぼって観音堂から息を呑む景観は見事な演出を感じられる。

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本町交差点(佐久道追分)
本町交差点から歩き出す。ここは佐久往還追分で、佐久街道は甲州方面から信濃善光寺への参詣道に信州側では身延参りや伊勢参宮道となった。

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左に韮崎宿本陣跡碑をみながら下宿交差点に向う。この辺り宿場の雰囲気を彷彿とさせる街並みが残っている。

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下宿(身延道追分)

甲州道中と駿州往還の追分の下宿交差点に出る。

伊能測量隊の坂部隊はここから本隊と分かれ身延に測量の歩を進めたのだ。坂部隊が釜無川のどの辺を渡ったのであろうかと船山橋のたもとまで行ってみる。
釜無川をはさんだ鳳凰三山と残月が旅情をさそう。

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旧甲州街道は塩川にかかる塩川大橋を渡ると国道を分かれ左に金剛地の集落に登っていく。金剛地と田畑の集落の境に二十三夜塔と道しるべが出てくる。

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旧道のかたわらに切干し大根を広げているのを見かけ立ち話。この辺り昔は養蚕が盛んであったこと、道しるべのある辺りに馬方宿があったこと、甲府へは3里の道のりなど話してくれる。

志田の集落に入ると左手に船形神社の低い鳥居が出てくる。案内板には室町時代の遺構と説明されている。以前葡萄畑の中に低い鳥居に出会ったことがあったが低く建立することに何か理由があるのであろうか。

このあたりなまこ壁の古い屋敷が多い。
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前方に中部横断自動車道の高架橋が見えてくる。この辺りJR中央本線が横切り中央高速道の双葉インターチェンジや国道20号なども近く交通網が集中している。旧道はその中をレンガ造りのJRガード下を通過していく。

旧甲州街道は坂道が多いが全体として下諏訪からの行程は下り坂となっている。ここは下今井は標高は320mで第2回目に通過した原の茶屋(長野県諏訪郡富士見町)あたりの海抜961mから比べると640メートル近く下ってきたことになる。登り坂が苦手な人には逆コースがお勧めかもしれない。

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さらに1.5キロ行くと標高差70メートルの急坂(赤坂)が出てくる。甲府側からの登りには一汗かくところだ。眼下に甲府の街並みが望めるようになる。
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JR竜王駅の踏切をこえ国道52号線に合流してしばらく行くと清水まで91キロのポストが出てくる。

清水とは東海道の清水である。何か違和感を感じるが52号は西で国道20号線と重なったあと塩川大橋まで北上し20号と分かれ南下して身延線に沿って興津(おきつ)で東海道に接続する。

往時は身延参詣道として、また信州の物産を駿河に運ぶ富士川舟運がもたらす塩の道でもあった。
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道はやがて右側に芸術の森県立美術館が見えるようになる。
ここはミレーの「落穂拾い」で良く知られている。しかし、いつも「落穂拾い」が見られるとは限らない。県外に出展されていることが多いから事前にチェックすることが必要である。

山梨美術館前に「ほうとう」の大きな看板が目に入ってきた。昼食には「ほうとう」と思っていたので都合がよかった。アツアツのかぼちゃ、里芋が美味い。

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旧道は荒川を渡り甲府駅南の官庁街に入って行く。甲府市役所がある警察署前交差点が今回の旅の終点。歩道橋を越え甲府駅に出る。駅前の堂々とした武田信玄像が出迎えてくれた。

甲府からの特急出発時刻まで一時間近く余裕があったので駅北口から武田神社を往復することにした。
武田神社には武田氏館跡がある。以前NHKの趣味悠々の番組(地形図片手に日帰り旅)の中で紹介されていたところだ。
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今回の歩行距離はGPSログで21.4キロであった。

帰路、八王子で途中下車しブログ仲間の忘年会に参加してから帰宅した。

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年末(2009)の過し方

年末は親戚の和菓子店で正月用の餅作りを手伝うのが恒例となっている。
正月用の餅はお供えと伸し餅だ。

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昨年はブログで伸し餅を紹介したが、これは3升サイズ(上下合せて5.1kg)のお供えだ。

この位大きくなると素人では作れない。まさに職人技である。臼から搗き立ての軟らかい餅を取り出し計量してから手でこねて形を作る。餅の正面張力をうまく使って形を作り、すかさず風をあてて表面を冷まし、形を固定する。全体の形と表面の滑らかさが命だ。

お供えの売上は景気のバロメーターだ。好況のときは大きいサイズが、不況のときは小さいサイズが売れる。
お供え餅は文字通り予め神様へお供えして新年の福を請願するものだから、不況の今こそ沢山お供えして願いを叶えてもらいたいと思うのだが、先立つものに左右されてしまう。

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最近、辛み餅を食べていないので、搗き立ての餅を大根おろしに絡めて食べたいなあと、リクエストすると休憩時に願いが叶った。実に美味い。
子供の頃は搗き立てを辛み餅にして食べる機会もあったが、今では伝説的になってしまった。これも餅作り現場での役得だ。

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干し芋

今年は暖冬傾向という予報を裏切って日本列島は、ここにきて寒波が続いている。

寒くなると冬の楽しみが一つ増える。干し芋をロースターで焼いて食べるのだ。ねっとりした表面にすこし狐色の焦げ目が付くくらいが丁度良い。渋いお茶が良く合う。
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干し芋は一昨日、茨城県北浦東岸の生産農家を訪ねて購入した。昨年までは人を介して入手していたが今回はドライブを兼ねて行ってみた。

作業現場を見るのは今回が初めてである。風除けの屋敷林の南面にビニールハウスが並び、その中にスライスされた芋がやわらかい光の中にならべられていた。
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帰路、北浦の湖岸に寄ってみた。水面が風で波立っている。湖面をわたる筑波おろしは冷たいが、この寒風と日照が甘い干し芋を作るのだ。
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