旅は道づれ風吹くままに

ロングハイキングと地図と写真が好きなシニアです。

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今回は前回までの測定データーをもとに夏季1ヶ月の消費電力をまとめてみた。

ここで電気温水器の消費電力は直近7月の実績値である。(東電の請求書から)
それ以外は電気製品ごとに1日の使用時間を算定しエコワットで得たデータを掛けて求めた。

IH調理器などエコワットが使用出来ないものはカミサンの調理時間を細かく観察して加熱レベルをカタログ値から求めて算定した。(IHの場合加熱レベルと消費電力の関係が出ている)

その結果がこのグラフである。

イメージ 1

縦軸は消費電力が何の目的で使われているかを示している。

グラフを見ていて感慨にふけることは、昭和30年代の初めのころ小生が中学から高校生の時代は電化製品は現在と比べものにならなく貧弱であった。

結婚した昭和40年代前半は公団住宅の生活の中で電気製品といえば小型冷蔵庫、洗濯機、小型テレビ、掃除機くらいであった。調理と給湯と風呂はガスが主流であった。それでも周りも同じであったから特に不便は感じなかった。しかし今その頃に戻ったことを想像すると、ものすごく不便に感じるであろう。

我々はサービスの低下に対して特に非弾力的である。

価値観を変えて省エネにつとめなけねばならない。

閑話休題
現在の消費電力のトップはだんとつに給湯(電気温水器)である。
シニア生活者に本当にこれほどの電力量が必要であろうか。
子供たちも巣立って朝シャンもなくなっている。
現状の設備はシニアにとって過剰ではないのか。現在の貯湯量と使用量を調べる必要がありそうだ。

しかし、それにしても夏季の過剰ともいえる太陽熱を利用できないことに歯がゆさを感じる。温水器と太陽熱利用の組合せについても調べてみたい。

食品冷蔵もシニアスタイルを考えると現在の大型冷蔵庫は必要なのであろうか。
冷蔵庫のなかった時代はどうしていたのであろうか。(毎日必要な量を買物していたお袋の姿を思い出す)現在の冷蔵庫は10年近く経過している。換え替えの時期かもしれない。サイズダウンして省エネトップの機器を検討してみるのも必要である。

空調は思っていたより少なく算定された。ほとんど居間だけの冷房のせいかもしれない。扇風機だけで済ます時間も多い。南面のゴーヤのカーテンも一役かっている。

話は変わるが、
我家の屋根はリホームしたときに、今までのコロニアル葺きの上を金属の屋根材で覆った。そのため屋根の表面温度は上昇し触れることもできない。軒下のゴーヤも熱のため蔓が軒上を越えることはできないと思っていた。

ところが蔓が軒上に伸び始めた。初めは屋根の熱に阻まれて蔓の先端が茶色にちりちりに変色したが葉が成長して日除けができるようになると徐々に伸張してきた。ゴーヤ恐るべしである。

そうだ、この方法で夏の間ゴーヤで屋根を覆ったら冷房効果があるのではないか。
冬はゴーヤは無くなっているので、屋根の熱を暖房に利用する(屋根組みの中は想像以上に暑いので、この熱を蓄熱して部屋に循環する)

インターネットで冷房のアイデアを探っていたとき、地下5メートルの温度は季節にかかわらずほとんど15℃一定で、これをエアコンや温水器に利用している技術が出てきた。少ない追加コストで実現できるようになると良い。

現在2階の和室を自分の部屋にしてパソコン、電話、小型テレビ、ドアホン応答リモコン、本棚などを配置している。

居間やDKをもっとIT化して夏はすべて1階で生活できるようにすることも省エネである。

グラフをながめていると色々想像が膨らんできて面白い。

これから我家色のシニアスタイルをもっと追求してみようと思う。

今回はここまで。

次回は現時点で実行可能なアイデアを検討してみる。

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