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伊能測量隊の足跡をたどって行川村(JR行川アイランド駅)まで到達した。 このあたりで 伊能測量隊の 行程と シニア隊と 比較してみよう。 スタートを同じにするため、検見川村(千葉市花見川区)を起点としてグラフを描いてみた。 伊能測量隊は検見川を出てから飯沼村(銚子市)まで延べ24日間を要している。 伊能隊の 1日の平均移動距離は 13.6キロである。これに対してシニア隊は11.2キロで、伊能隊はかなり速い。現在シニア隊の33キロ先を行き、シニア隊は伊能隊から約3日遅れで歩いている。 (キロ数はシニア隊がデジタル地図で伊能隊のコースを予想してたどった数値で公表された数値ではない。伊能図のデジタイジングが待たれる。) 伊能隊は忠敬を含め上下6名、シニア隊は2人。 伊能隊は測量しながら連日歩き、止宿先でデーターの整理と夜間の天測。シニア隊は天候を選んで日帰り、デジカメ写真を整理してブログアップ。 伊能隊は鋸山を歩いて登った。シニア隊はケーブルで登った。(情けない) 伊能隊の出で立ちは手っ甲、脚半に草鞋(わらじ)と菅笠、裁着袴に羽織、腰に刀。シニア隊は軽ハイキングスタイル。 このとき、伊能忠敬56歳、シニア隊68歳。 ここまで行程比較してきて、どうして伊能隊は スムーズに 行程を こなすことが 出来たのだろうかと、ふと思った。 泊まる先々には可なり前から「先触れ」を送っている。例えば洲崎(館山市)では銚子港(銚子市)までの各止宿先に触れを13日前に送っている。もちろん行程に狂いがでれば、その都度変更の触れを出す。 実際にシニア隊が行程を計画するとき、デジタル地図を使ってキロ数を出し、1日の歩く距離から行程の計画を作る。 伊能忠敬の場合を考えてみると、何もデータがないところから作ったとは思われない。 村と村の間の距離などは、その当時結構データが揃っていたのだろうと想像する。当時は日本全土の地図が無かったとはいえ、局地的には絵図や距離数が揃っていたと考えてもおかしくない。 このように想い廻らせると、伊能忠敬が全日本地図を作れた背景には国中にデータの蓄積(文化的レベルの高さ)も一因と思われてくるがどうだろうか。 このままのペースで飯沼村(銚子市)へシニア隊が到達するには、あと9日〜10日間を要する。 あまり 道草せずに 頑張って行こう!! |
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