旅は道づれ風吹くままに

ロングハイキングと地図と写真が好きなシニアです。

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昨年はウグイスの初鳴きを3月9日に聞いたが、今年はまだない。
天候も寒暖の差が大きい。

好天を狙って 行川アイランドから勝浦まで歩いた。(3/11)
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大沢集落と漁港を 約1時間ほど見て廻り、再び大沢第一トンネルを抜けて 行川アイランド駅に戻る。(10:40)

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駅前には 10年前に閉鎖された行川アイランド の広いバスプールと入場券発売場など、施設がそのままの状態で残っている。

アイランド入口のトンネルには進入禁止のゲートが立ちはだかっていた。

跡地の利用については、勝浦市の医療法人が老人福祉施設を建設する計画もあるらしい。



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計画では大沢漁港から磯を周って浜行川(はまなめがわ)漁港に出るつもりでいたが、現地に行って様子を見るとつなぎの長靴など、それなりの装備が必要であることが分かった。

あきらめて国道沿いに 浜行川漁港に出る。(11:03)
浜に並んだ作業小屋で、盛んに刺し網の繕いなどをしている。カラフルな網が並んできれいだ。

心配していたトンネル内歩行も短かったり、歩道トンネルがあったりして問題なく 興津(おきつ) に出られた。

興津に入る道沿いに「芸妓置屋」の看板をかかげた家があった。

えっと思ってデジカメを向けようとしたらガラス戸越しに家人がこちらを見ていたので止めた。
今でも芸者さんがいるのであろうか。

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興津入口の国道左に 妙覚寺 が出てくる。入口と 境内との参道を JR外房線が 分断している。

ここに限らず 房総の寺社には JRの鉄路が 参道を横切っていることが多い。
丘陵が海に迫っているから、鉄道を敷設するとなると、どうしてもこうなる。
今は電車であるが、開通当時は蒸気機関車であった。火の粉による火災の心配から敷設反対は無かったのであろうか。

過日 中山道を歩いているとき、火災の心配から 市街地を大きく迂回して 鉄路が敷設され、駅舎が街の中心から離れたところに設置された例が多々あった。
その結果、時代が下るに従って 駅前が発展し、旧市街地が 寂びれてしまう事態がおこった。

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ここ妙覚寺には「繋船柱碑」があるというので寄ってみた。

踏み切りを越え、市指定の山門をくぐって境内に入る。本堂前に高さ3.5m近い石柱と碑文があった。

この石柱は 仙台から運んだ 石巻近在の粘板岩で、寄港した船が係留するのに用いられ、港内弁天岬磯に十数本が並立していたという。往時の興津湊の繁栄が偲ばれる。

さっき出会ったた「芸妓置屋」も、往時の繁栄の生き残りかと、妙に納得してしまう。

 
地形図を チェックしていて 興津港の東端に 国土地理院の 検潮場 を見つけた。

初めて見る施設である。入口のプレートには
「この建物の中には、海面の上がり下がりを自動的に精密に記録する検潮儀が設置されています。この記録は、高さの基準をきめたり土地の変動を調べるために非常に大切な資料となります。国土交通省国土地理院」とある。

検潮の仕組みは、この中には導水管で海とつなげた井戸があって、井戸の水面高をフロートまたは音波を使って計測している ということだ。
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伊能図では天道岬の磯には測線がない。磯の様子を見に行こうと思って地元の漁師さんに訊くも行き止まりという。興津トンネルを越えて 守谷にでる。(13:15)

国道から海岸に出ると 沖合いに 赤い鳥居を乗せた「渡島」が見えてきた。
この島は 大潮のときは 歩いて渡れるらしい。

島の向こうに 大ヶ岬が見える。伊能図では この岬には 測線がない。
入り組んだ崖が測量を拒んだのだ。
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磯で作業していた老漁師に 大ヶ岬の反対側へ 素掘りトンネルを抜けて 行けないか尋ねるも 首を横に振られてしまった。

(その2へ続く)

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