旅は道づれ風吹くままに

ロングハイキングと地図と写真が好きなシニアです。

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毎年高校の同窓会が行われる。いつもゴルフ組と観光ドライブ組に分かれて旅館に集合し宴会をするのが定番のスタイルになっている。
 
今回はドライブ組の幹事になって房総半島を襲った元禄大津波の遺跡を案内することになった。
 
わたしの趣味は歩き旅なのでカーナビはほとんど必要ないのだが、今回は房総の各所に散在する遺跡を効率よく案内するために簡易カーナビを購入したのだ。
イメージ 1
(簡易カーナビ GARMIN nuvi 1460
 
店頭で手にとって操作してみたときは問題なかったのだが、実車して試してみると日中ではディスプレーが見にくいことがわかった。
 
そこでサンシェード(日除け)を自作することにした。
これは厚紙を現物に合せて切り抜きしたプロトタイプである。見栄えは悪いが日除けの機能は十分に果たしている。もう少し形状や色を考えて作り直してみたい。
イメージ 2
(自作のカーナビの日除け)
 
このカーナビは取り外し可能だから、自宅で事前にルート設定やシュミレーションができる。
 
また現在地の緯度経度の測地データを表示できるので2万五千分の1地形図との相性もいい。ドライブでもカーナビ内の地図とは別に地形図を携行して現地での野外使用をするのも面白そうだ。
 
ところで元禄地震の津波遺跡訪問だが、今回の企画は東日本大震災後だけにタイムリーであった。
イメージ 3
(防災誌 房総半島を襲った元禄地震)
 
この千葉県発行の防災誌には300年以上前に発生した元禄大地震と津波被害について分かり良く紹介している。今回はこの中に紹介されている遺跡の数ヶ所を巡ったのだ。
 
現地の人に聞いて見ると、今回は大きな引きがあって今まで見たことのない海底が露出したようだが、この辺では津波の被害は無かったといっていた。(南房総市和田町)
 
しかし近い将来、房総沖のプレートが動く巨大地震の場合は人知を越えた津波が襲いかかるにちがいない。
残念ながら、地元の人に尋ねても備えはまったく出来ていないようだ。
まずは高齢者でも避難できる手すりのついた避難路を造ることが急務だ。
 
この冊子も今回の大震災を受けて大幅に改訂されるに違いない。
 

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