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ライブドア買収合戦外資動く 楽天も名乗り!?
強気でならしたライブドア社長・堀江貴文容疑者(33)が23日夜、逮捕された。この日の東京株式市場で同社株は、前週末比80円安の256円で比例配分され、比較可能な2004年8月の株式分割以降、最安値を更新。上場グループ6社でも値上がりしたのはセシールだけで、ライブドアを含めた7社の時価総額合計は約4000億円と、この1週間で、6割強の6200億円が吹き飛んだ。今後、崩壊寸前の“ホリエモン帝国”はどこへ行くのか。
堀江容疑者ら4人の逮捕で、これからライブドアはどうなるのか。
経営トップとして、あえなく逮捕されてしまったホリエモンの引責辞任は避けられない情勢。NO2の宮内容疑者、岡本容疑者ら首脳が軒並み逮捕され、残された幹部は28歳の熊谷取締役ら数人。24日にも緊急対策会議を開くライブドアだが、同社の経営が重大局面を迎えたことは確かだ。
一部の外資系投資ファンドはグループ企業の買収を検討、水面下での打診を始めたもようだ。
ライブドア株のストップ安がこのまま続けば、26日には100円を切る可能性がある。東証による上場廃止も予想され、同社が事業拡大の舞台としてきた市場から退出を強いられれば、企業の存続問題にも発展しそうだ。
そのため、株式市場では同社が新たな経営体制に移行せざるを得ないとの見方が広がっている。投資ファンドを中心に同社の買収を狙う動きが水面下で活発化し、市場関係者の間では「資産面で魅力がある会社。激しい買収競争になるだろう」(大手証券)といった声が多い。
投資ファンドなどにライブドアが魅力的な「買い物」だと映るのは、昨年フジテレビを取引先に実施した第三者割当増資で得た資金や、株式などの資産を潤沢に保有しているためだ。グループ内にはネット通販大手のセシールやライブドア証券など競争力のある企業が複数あり、これらが同社の企業価値をさらに引き上げることになりそうだ。
有力投資会社は「保有資産のプレミアム分を考慮すれば、買収金額は1500億〜2000億円あたりではないか」と、そろばんをはじく。しかし、堀江容疑者が「成長」の物差しとして最重要視し、一時は8000億円を超えた株式時価総額には遠く及ばないのは確実だ。
上場廃止の可能性も指摘されているが、市場には「新スポンサーのもとで経営が刷新されれば再上場は可能」との見方がある。関係者によると、米系ファンドなどは、すでにライブドア側と接触。グループの中の一部企業買収について打診したもようだ。市場では「株価に割安感が出てきた」との声もあり、ライブドア側の対応次第では、一気にグループ解体が進む可能性もある。
◆伊地知副社長「つぶれない」
ライブドアは23日夜、ポータルサイト内の自社発信ニュース「ライブドア・ニュース」で、「堀江氏逮捕受け、社内の反応」との見出しで、逮捕に揺れる社内の様子を報じた。
記事によると、23日午後9時45分、堀江容疑者の席の周りに社員約150人が集まり、伊地知晋一副社長が「現取締役6人のうち3人が逮捕された。容疑は確認できていない」と報告。「執行部人事を含む今後の経営体制や、逮捕された幹部への対応について、検討に入る」と説明したという。社員からは「雇用面への質問や、上場廃止、買収の懸念」などの意見が出され、これに対し、伊地知副社長は「会社はつぶれない。安心してほしい」と答えたという。
2006年01月24日08時15分 スポーツ報知
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★彡そうですか。そういう動きが出ているのですか。楽天もねぇ。なんか恐ろしいです。「倫理」はどこに行ったのやらと思います。TBさせて頂きました。
2006/1/24(火) 午後 7:34