新米居宅管理者の日々

今年ぶれまくってやっと落ち着く私

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聞き屋

沖縄の聞き屋についてTVで放送していました。


人の話を黙って聞く、というのはむずかしいもので、自称聞き上手と思っている人でも

案外、自分のことばかり話して会話をさえぎっている場合が多いものです。

いつも研修のとき言われます。

人が話しているときには黙って聞くこと、目を見てうなづいたりすると聞いていることが

伝わるから、決して相手の話の内容を否定しないことetc.



昔はボランティアしなくても、どこにでも聞き屋はいましたよ。

多分昭和30年代くらいまで。

「東京物語」の冒頭と最後に出てくるおばあちゃんみたいに、きちんと話を聞いて適度な

相槌をうち、ただ共感して去っていくみたいな。

特に何かしてくれるわけではないけど、こういう存在は心を軽くしてくれたでしょうね。

地域コミュニティーの消滅あるいはコミュニティーの貧困

知り合いにこれで食べている人がいます。結構常連客がいて繁盛してます。

大学で心理学をとったので、専門職として関わっていますが、ご主人を亡くしたあと、

事務所を開設し、毎日忙しそうです。リッチな未亡人で楽しそう。



独居の老人には、こんなボランティアが一番うれしいと思うのだけど。

お金のない方にはボランティアで、お金持ちの老人には有料で。医療費削減に貢献すると

思いますよ。担当の利用者が服用している向精神薬いらなくなるかもしれませんもの。
Wikipediaで使われているグレタガルボ「喜びなき街」のスチール写真を見て驚いたのなんの。

これこそ、萩尾望都「ポーの一族」のエドガー・ポーツネルじゃないでしょうか。

以前、オスカーの父親の名前グスタフというのはガルボの本名グスタフソンからきてるんじゃないか

と思ったことはあったけど、萩尾さんはマレーネ・ディートリッヒの方がお好きだと思っていたので、

偶然かもしれないとそれ以上考えませんでした。(作品中そっくりな女性がたくさん登場)

知り合いの医師が一緒に手術を執刀する女医さんと萩尾話に夢中になってしまったと話してくれた

ことがありますが、ある年代の人には萩尾作品ってすごい衝撃だったと思います。

読書量や情報量が半端ないので、バックボーンになっている小説や詩、映画、絵画、舞台、音楽など

を後追いで確認していくのが楽しみです。



「小夜の縫うゆかた」のヒントは成瀬作品あたりにあるかもしれないとふんでますが・・・



大島弓子作品の中でも、初期はフランソワーズ・サガンが好きだったのに、途中からはマルグリッド・

デュラスにかわってるのが作品順に並べてみるとわかって面白いものがあります。



うん、老後の楽しみ、楽しみ^^

最後の卒業式

明日は全国的に高校の卒業式

親として出席する最後の卒業式になります。(大学の卒業式はいかないでしょ?)

ビデオカメラの列とフラッシュの嵐の中、幼稚園

学級崩壊で荒れまくった果ての小学校

服装規定違反で出席禁止の子と登校拒否で出席できない子が多かった穴だらけの中学校

卒業式も時代をうつしているな〜 ^^A;

いずれの式でも聞けなかった「あおげばとうとし」

今どきの子は師を尊いと思って仰がないから当然かもしれませんが

昨日は卒業式の予行演習で、早々に卒業記念品や文集など持ち帰ってきました。

式当日の荷物を減らしたいのか、アルバムまで配布されたそうです。

寄せ書きを読むと、進路について「就職できなかったから大学に行きます」という言葉が

多かったのでオドロキ。

昔は、大学行けないから就職だったのに、様変わりするものです。

大卒者も就職ないから、大学院へ行く時代。院卒フリーターもまわりにいます。

大卒が高卒ですといって逆学歴詐称、仕事にありつこうとする時代、きびしいですね。

4年後どうなるのか、一抹の不安を抱きながらの卒業。

努力は報われるからとエール送るしかないです。

日本に仕事がなかったら、どこの国にでも行きなさい!と言ってます。



・・・ついて行ったりして σ(^◇^)

女工哀歌

ベタなタイトルにちょっとひきますが、ドキュメンタリー作品です。


話題の激安ジーンズではありません。この映画のジーンズ工場が作っているのは高級ブランドの

ジーンズ。そこで働く少女たちの時給は日本円にして7円

そこから、住居費や食事代、規則破りの罰金などを差し引かれて手元に残るのは更に小額。

しかも、給料の遅配で何ヶ月も滞ることもある。

バイヤーの無理難題な納期を守るため20時間ぶっ続けでの労働もしばしば。

アメリカやカナダ、欧州のバイヤーはひたすら買い叩く。

でも若い女の子たちはたくましく、それなりに楽しみを見つけて過酷な日々をしのいでいる

ジャスミンやオーキッドなど花の名前がついた女の子のヒューマンドラマになってます。

マイケル・ムーアのドキュメンタリーのような演出は感じず、さわやかタッチ青春ドラマ

といった雰囲気ですが、強欲なバイヤーが小憎らしかったですね〜

末端で超低賃金労働を余儀なくされるものと、中間であっさり搾取していくものの対比

工場長でさえ、バイヤーにかかれば哀れなもので、同情すら覚えてしまう。

どこまでリアルに取材しているのか気になるところはありますが、フェアトレードに興味がある

人は見る価値があるかもしれません。

日本にだってもちろんいます。不利な労働環境で働かざるを得ない人たち。

若年者、低学歴者、非熟練者、中高年、障害者、外国人、乳幼児を抱えた母親、、、、

そこから抜け出る方法のヒントみたいなものもこの映画には隠されているような気がします。
話題になっていたので気になってはいたものの、見ずじまい。


やっと観ましたが、ちょっと前評判と受賞歴ほどには・・・・・

前半はなかなかいいんですが、後半はずいぶん安っぽいギャング映画みたいな落ちで

いや、ラストはハーレクインか!?

期待が大きかっただけに、肩すかしをくらったような気分。

原作の設定をいろいろいじったためにリアリティも失せて、作り事のようになってしまった。

主人公にギャングの兄を設定したこと、幼馴染の初恋の女の子とハッピーエンド。

しかも最終問題が易しすぎるだろ〜


同じく実話の映画化だったら

「ラスベガスをぶっつぶせ」のほうが出来がよく全編にわたってまとまっていたしラストの

どんでん返しも痛快でオススメ


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