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正月早々、清清しい気分を味わいたいとこの作品を見た。 とーこーろーが、なんとまあ「山の郵便配達」とは対極にあるような、 うーむ・・・な作品でありました。 何度か主人公の愛読書としてトルストイの「復活」が出てきます。 つまり彼女はカチューシャで、ネフリュードフを待っているのか? 途中までそう思って見ていると、あっさり裏切られ(ネタバレ御免) しかし、このヒロイン「山の郵便配達」に出てくる主人公の妻と違って したたかなまでに強靭で、自分の持ってるカードをとことんまで使いきり 当面の難題を次々処理していく。ところが本質は意外と古風な女。 多分この映画は観客が男性か女性かで随分解釈が変わってくる。 陶紅(タオ・ホン)演じるションヤンは、いじらしいほど可愛い女。 父親は幼い兄弟をションヤンに押し付け、女と楽しく暮らしている。 救世主だと思った常連客もまたただの浮気男だった・・・・ でも、ションヤンは今日もまた頑張る。というラスト タオ・ホンは若くないかもしれないけど、凄みのあるほど美しい女優 原題「生活秀(Life Show)」 霍建起監督は丹念にイマドキの中国人の生活を描いています。 興収とか考えないで映画を作れるなんてそれはそれですごい。
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