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世間の価値観とは逆の発想の作品を書くナオコーラさん。
今度は「偽姉妹」
正子は、離婚後、息子と姉・妹との4人暮らし。
そこへ友人二人が遊びに来て、なぜかそのまま居ついてしまう。
正子は価値観の違う実の姉・妹と姉妹であることをやめて、友人二人と姉妹になりたいという。
そして、実際にそうする。
それは面白い発想なのだが、なぜ同居の友人ではなく、「姉妹」なのかという疑問にには答えられていないような気がする。
最終章は数十年後の「偽姉妹」とその周辺の人たち。
「姉妹」でいたからこの和やかな時間と空間があると、読者としては納得しましょうか。
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