花野だより

空はうすぐもり、野には花

映画

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吃音の志乃は自分の名前が言いにくい。新入学の高校のクラスの自己紹介で皆にはやされる。
ミュージシャン志望の加代は音痴。志乃の歌を聞いて、一緒にバンドをやろうと誘う。
路上ライブなどもしながら、仲を深める二人。
一見お調子ものだが実は誰からも相手にされていない菊池がバンドに加わる。
志乃は、加代との間に割り込まれたようで、素直になれない。

原作はコミックとのこと。
コミックらしいシンプルなストーリー。
とても、清々しい気持ちになれる映画だった。
重い映画だった。

92歳のマドレーヌ、元助産師。子供・孫はいるがひとり暮らし
日々できないことが増えていく。
誕生祝いの席で、かねてより言っていたように、自ら死を選ぶと告げる。
動揺する家族。
老いを受け入れどんな姿であっても生きていてほしいという息子。
母の思いを受け入れる娘。

自由と尊厳を守るため決断。

私自身老いの入り口で、歳をとるとはこういうことかと思うことが日々でてくる。
「安楽死」「自死」の問題を考えさせられた映画だった。
 
とてもよい映画でした。
ゲイのルディ、ダウン症の少年マルコがとっても魅力的。
二人の間に流れていた愛、思い出すたび胸がジーンとする。
「6歳の息子は、病院で取り違えられた他人の子だった」
「前例では、100%ご両親は交換という選択肢を選びます」
 
映画を観るまでは、6歳の子どもにとって、突然親が変わるというのはどういうことなんだということを考えていた。
映画を観てみると、タイトルどおり、父=野々宮良多を中心に描かれていて、「男性映画」という感じがした。
 
自分の子を血縁でしか実感できない男に対して、女は日々いっしょにいることがイコール自分の子になる。
女ってすごいですよね。
いやいや、それは女男に関係ない。
男だって、血にたよらなくても「父」になれる。
そんなことを思った映画でした。
「日本の悲劇」と同じ小林政弘監督作品。北海道の元漁師忠男が孫娘春と旅に出る。
寒村での二人きりの生活に行き詰まって、春は東京に出たい。
足が不自由な忠男は一人では暮らせないといい、兄弟の誰かの世話になろうと故郷宮城へおもむく。
兄弟を訪ねる旅は、忠男の生涯をたどる旅でもあった。
忠男役の仲代達矢氏はインタビューで、「忠男は春を自分からはなして独立させるために、自分の引き受け先を探す」と語っている。
私には、ひとりになることにおびえ、怒っているように感じられた。
 
小説は、TVディレクター佐藤慶が偶然忠男の死亡記事を目にし、強烈に惹きつけられその足跡をたどるうち、春と結婚、「春との旅」という映画のシナリオに仕上げるというストーリー。
それと平行して、忠男・妻・娘・孫のストーリー。
映画とはちがった視点から忠男という人物を描いている。
 
忠男という男、無骨で偏屈、なんともわがまま・自分勝手。
自分の思いどおりに生きる裏で、妻や娘がどんなに苦労しているかまるで知らない。
が、男たちをひきつける魅力があるらしい。
それはわかる気がするが、私だったらやっぱり敬遠するだろう。
 

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