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通常の植物では雄しべの花粉がめしべに付き受粉が行われて実をつけ子孫を残します。
自分の花の花粉で受粉する(自家受粉)と同じ遺伝子であるため親と同じ性質の子が
出来ます。
画一的な性質だと環境が変わったりした場合には皆全滅なんてことも考えられます。
そこで違う花の花粉で受粉して違った遺伝子を入れて多様な子孫を残そうとします。
そのために自分の花粉で受粉しないような仕組みを持つ植物があります。
そんな仕組みの一つが雌雄が別々に成熟して自分の花粉で受粉しないようにしたもの
があります。キキョウ科の植物の多くが雄しべが先に成熟する雄性先熟です。
分かり難い写真ばかりですが
キキョウの花の雌雄蕊の成熟度合いが違うのが判ってもらえるといいのですが・
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雌雄異種や雌雄同株は知っていましたが、一つの花に雄しべと雌しべがあるものでも工夫されているんですね。いろいろな仕組みがあってとても面白いですね。
2007/10/10(水) 午後 10:52
メシベはシャキッとしていて、オシベの花糸には力がなくダランとしていたら
オシベが先に熟した事になりますね。
ありがとうございました。TBさせてください。
2007/10/11(木) 午前 0:03
よく分かりました。雄しべのしっかりした物は若い花、雌しべだけの物は古い花ですね。切り花を買う時の参考になりますね。それにしても、面白い機構ですね。
[ smat ]
2007/10/11(木) 午前 9:56
BENさん 雌雄異種や雌雄同株も同花受粉を避ける仕組みですね。
2007/10/11(木) 午後 9:55
ゼンゼロさん TBありがとうございます。
もう少し判りやすい写真があればよかったのですがね。
2007/10/11(木) 午後 9:57
smatsura_yさん 植物もいろいろな知恵を持っていますね。
2007/10/11(木) 午後 10:00
こんにちわ。なるほどですねえ、、他の方のブログでもこの雄性先熟の記事をみました。私が雑草を好きなレベルとはかけ離れて皆さん鋭い観察をしてらっしゃって、ほんとすごいなあ、、と感心するばかり、、。この進化した能力はやはりキク科の特徴なんでしょうか、、キク科は花の中で一番進化した科だと図鑑に書いてありました。その中でもこの特性を持っている属は、より進化してる、ってことなんでしょうか?
[ miemiya ]
2007/10/12(金) 午後 1:50
miemiyaさん 確かにキク科は進化した科といわれます。
花の作りや機構もいろいろと変わったものや特別なものがあります。
2007/10/13(土) 午前 6:22