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少し前に撮ったリンドウの花です。
リンドウの花は晩秋を飾る代表的な花です。

リンドウ(竜胆)
<学名:Gentiana scabra Bunge
  var. buergeri (Miq.) Maxim. ex Franch. et Sav.>

リンドウ科 リンドウ属 多年草


本州、四国・九州の人里に近い野山から山地の明るい林床や
草原に見られます。
春に細い芽が伸び、茎は立ち上がり夏が過ぎると茎は次第に
横に倒れ、高さ20〜60cm。葉は披針形で細長く、対生し、
顕著な3脈があり、柄はない。
イメージ 1
撮影日 2018.10.21: 群馬
花期は9〜11月。茎の先や上部の葉腋に青紫色または紅紫色の
鐘形の花を上向きに数輪開きます。
イメージ 2
蕾は渦状に巻いた状態で、花は晴天の時(陽が当たっている時)
だけ開く花冠は長さ4〜5cmで先は5裂し、裂片と裂片の間に
副片(付属片)があり、内側には茶褐色の斑点がある。
蜜腺は子房の基部につく。
イメージ 3
柱頭は2個で、は2片に裂ける。
イメージ 4

園芸植物として、または野草としてよく栽培されるが、
園芸店でよく売られているのは別種のエゾリンドウ
栽培品種のことが多い。



和名は、中国名の竜胆を音読みしたリュウタンが、なまって
リンドウになったという。

古くは えやみぐさ(疫病草、瘧草)とも呼ばれていた。


秋、花後、茎葉が枯れる頃、根を掘り採り地上部を切って、水洗いして十分に天日で乾燥させます。 これは漢方の生薬の一つ、竜胆(りゅうたん)と呼ばれます。 竜胆は、苦味が強いことで知られているいます。 クマの胆嚢を乾燥した「クマの胆(い)」の熊胆より苦いということから、竜の胆として、竜胆の名前がついたともされています。











雌雄異熟について

1つの花で、花粉を出す時期(雄性期)柱頭が花粉を受けられる状態に
なっている時期(雌性期)が時間的にずれていること

雄性期が先行する場合を雄性先熟
雌性期が先行する場合を雌性先熟
( 雌雄異熟でない=雄性期と雌性期が一致する場合は雌雄同熟
呼ばれます。 )

雄性先熟の代表的なものとしてこのブログではキキョウ科のものを
紹介してきましたが、
リンドウの仲間も雄性先熟の花になります。




開花後まず雄蕊が花粉を出します。
花の中の蘂を見ると、雄蕊が花粉を出しています。
イメージ 5



こちらの花は開花後少し経ったものですが
イメージ 6
雄蕊が枯れ始めて雌蕊が出てきて柱頭が開いてきて
花粉を受けるようになっています。

自花受粉を避け他の遺伝子を取り込む知恵です。

この記事に

今年はあまり綺麗に撮れていなかったので
UPしていなかったんですが・・・
以前の写真も含めての記事更新しました。


イメージ 1
撮影日 2018.10.21: 群馬県


センブリ(千振)
<学名:Swertia japonica (Schult.) Makino>
リンドウ科 センブリ属 二年草







イメージ 2
撮影日 2015.10.04: 群馬県
北海道西南部、本州、四国、九州にかけて広く分布。
日当たりが良くやや湿り気のある山野の草地に生育する。
イメージ 3
撮影日 2018.10.21: 群馬県
草丈は普通5-30 cm。茎は薄紫色を帯び、断面は四角く、直立し
根元から数本に分かれて生える。1-3 cmほどの細長い線形の葉が
対生する。    根は黄色を帯びる。
イメージ 4
撮影日 2018.10.21: 群馬県
発芽した芽がロゼット状の根生葉となりそのまま越冬し、
翌年の8-11月に茎先に円錐花序を出し多数の花を咲かせる。
イメージ 5
撮影日 2014.10.15: 群馬県
花は合弁花で、白い花冠は深く5裂し、縦に紫色の線があり
雄しべは5本、雌しべは1本、花びら(花冠の裂片)の基部に
蜜腺溝があり蜜腺の周囲には細い毛のような付属物がある。
イメージ 6
撮影日 2014.10.15: 群馬県
イメージ 7
撮影日 2014.10.15: 群馬県
5枚の萼片は、線形で尖り、長さは5-11 mm。
イメージ 8
撮影日 2018.10.21: 群馬県

当薬と呼び、ドクダミやゲンノショウコと共に有名な薬草です。
開花期の全草が用いられ、乾燥させ、煎じてまたは粉末にして
飲みます。
薬効は、胃腸虚弱、下痢、腹痛、発毛など。
日本固有の生薬で、漢方薬には用いられない。



全草(花、葉、茎、根すべて)は苦くセンブリの名前の由来は
「千回振出してもまだ苦い」ということからつけられたと
されています。



その由来の通り非常に苦く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれる。

苦味成分はスウェルチアマリン(Swertiamarin)、スエロサイド(Sweroside)アマロゲンチン(Amarogentin)、アマロスエリン(Amaroswerin)ゲンチオピクサロイド(Gentiopicroside)、などの苦味配糖体だそうです。
中でもアマロスエリンは天然物で屈指の苦い物質とのことです。

この記事に

ヤブサンザシ

ヤブサンザシ(藪山査子)
<学名:Ribes fasciculatum Siebold et Zucc.>
スグリ科 スグリ属 落葉低木




本州〜九州の林縁や明るい二次林などに分布する落葉低木。
株状に成り、高さ1mになる。
樹皮は紫褐色。若枝は灰白色ではじめ軟毛が密生するが、
のちに無毛。樹皮はしだいに縦にはがれて、暗赤褐色に
変わる。
イメージ 1
撮影日 2018.11.04: 群馬県
葉は互生するが、短枝を形成するので一カ所から
まとまって出ていることが多い。
長さ2〜6cm、幅2.5〜6cmの広卵形で、掌状に浅く
3〜5裂する。
基部は切形または浅いハート形。裂片のふちには欠刻状の
鈍い鋸歯がある。
両面とも短い軟毛があり裏面の脈沿いには短い軟毛が
やや密に生える。
花期4〜5月。雌雄別株で、前年枝の葉腋に黄緑色の
小さな花が1〜数個束生する。
花は萼が目立ち花弁のように見える。萼片は長さ
約2.5mmでそり返る。本物の花弁は目立たず、へら形で、
ごく小さく、直立する。
雄蘂は5本、花糸は短く葯は萼筒に直接ついているように
見える。雌花には雄しべがあるが、退化して小さい。
花柱は短く、柱頭は2裂して皿状になる。
雄花の花柄には基部寄りに、雌花では中ほどに関節がある。
イメージ 2
果実は液果で秋に赤く熟して美しい。
イメージ 3
直径7〜8mmで、先端には萼筒と雌しべの一部が残っている。
果柄の中ほどには関節がある。
イメージ 4

イメージ 5
種子は長さ約3.5mmの楕円形。


おいしそうな実に見えるのですが・・・
調べると、毒はないようですがおいしくなく、
食べられるようなものではないらしいです



藪に生えサンザシに似た植物であることから名が付けられたようですが
名前はサンザシですがサンザシ(バラ科)の仲間ではなくスグリの仲間です。

スグリの仲間は以前の新エングラー体系では、ユキノシタ科に分類されていました。

この記事に

桜山公園のヤドリギ

ヤドリギ(宿り木)
<学名:Viscum album L. subsp. coloratum Kom.>
ヤドリギ科ヤドリギ属



桜山公園で見かけたヤドリギ  毎年撮っています。
イメージ 1
撮影日 2018.11.18: 群馬県
イメージ 2
丸い実をつけています。
イメージ 3
枝が叉状に分枝しています。
イメージ 4

イメージ 5
ちょっと高いところについていた別の株
イメージ 6

実の色が少し違います。
拡大すると
イメージ 7

実がオレンジ色しています。
もう少し赤くなると思います。

アカミヤドリギ(赤実宿木)
<学名:Viscum album L. subsp. coloratum Komar.
      f. rubroaurantiacum (Makino) Ohwi>


です。

この記事に



冬桜は、大島桜(オオシマザクラ)と豆桜の交配によって生まれた雑種(山桜(ヤマザクラ)と豆桜(マメザクラ)の雑種ともいわれます。)と考えられています。
最近では名前の通り、冬(10〜1月頃)に咲く桜の総称としても使われるようになりました。花は中輪サイズで、白から淡いピンク色の小さな花びらを咲かせます。
葉っぱが小さいことから、コバザクラ(小葉桜)、
10〜12月と4月の2回開花期があることから、シキザクラ(四季桜)と
呼ばれることがあります。


コバザクラ(小葉桜)
<学名:Cerasus parvifolia (Matsum.) H.Ohba 'Fuyu-zakura'>
バラ科 サクラ属 落葉小高木



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撮影日 2018.11.18: 群馬県
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最近 仕事が忙しくまた今年は隣保班の班長が回ってきたので
思うように更新できません。
皆さんのブログにもあまりお邪魔できません。
Reコメもしていず失礼しています。
ぼちぼちですがUPは続けていこうとは思ってはいるのですが
なかなかままなりません。
本当にたまにとなるかもしれませんが
今後もよろしくお付き合いお願いいたします。

イメージ 12

この記事に

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