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物臭狸の 花日記
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イワナシ撮影日 2017.06.17: 長野県(志賀高原)





イワナシ  (岩梨)
<学名:Epigaea asiatica Maxim.>
ツツジ科イワナシ属










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山地から亜高山帯の林縁などに咲く綺麗な淡紅色の花です。

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小さい花ですがピンクの良い色しています。

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ミツガシワ


ミツガシワ(三槲)
<学名:Menyanthes trifoliata L.>
ミツガシワ科 ミツガシワ属 多年草










北海道から東北地方の湖沼、湿原の池塘、水路に広く分布する
抽水植物。水深の浅い水底の土中に太い地下茎を伸ばし、
所々から根出葉を出して水面から上に展葉する。

          亜寒帯や高山に多いが、暖地の一部にも氷期の遺存種として
          点々と分布し、西日本では京都府の深泥池(みどろがいけ)に
          まとまった群落があり、岡山県にも県北部にわずかながら
          見られる。これらは氷河期の生き残り(氷河期の遺存植物)
          と考えられ、これらを含む水生植物群落は天然記念物に
          指定されている。

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撮影日 2017.03.17: 長野県(志賀高原)

早春、柄を水上に伸ばし、葉を展開する。小葉は3枚からなって、
丸みがかり、先端あまり尖らない。縁にほとんど目立たない
鋸歯があり、厚みがあって柔らかい。柄は常に水面より
10-20cmくらいの高さまで伸び、その高さに小葉を広げる。
3枚の小葉がきれいに並ぶのが印象的である。
小葉の大きさは長さ5〜10cm、幅3〜8cm。柄の基部は鞘状になる。

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地下茎を横に伸ばして広がる。葉は複葉で3小葉からなる。
4〜5月に白い花を総状花序に多数つける。

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葉が展開し始める頃に花茎を伸ばし、総状花序に直径1〜2cm程度の
純白の花を10数個つける。

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花弁は先が5つに裂け、花びらの内側に
白色の毛が生える。

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花は株によって花柱と雄蕊の長さの組み合わせに違いがあり、花柱が長く雄蕊の短いタイプと花柱が短く雄蕊の長いタイプがある。ただ結実するのは花柱の長いものに限られるとされている。

 
睡菜(スイサイ)と称し苦味健胃薬として用いる。

地名前の由来は小葉の形がカシに似ており、3枚つけるため。
また、家紋の1種に3枚のカシワの葉を配した「三つ柏紋」
というのがあり、家紋の三柏の文様に似ていることから、
という説もあります。

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ツバメオモト

ツバメオモト(燕万年青)
<学名:Clintonia udensis Trautv. et C.A.Mey.>
ユリ科ツバメオモト属の多年草










北海道〜近畿地方奈良県以北の本州の山地帯上部から
亜高山帯の深山の針葉樹林などの下に分布する
高さ30〜40㎝の多年草。

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撮影日 2017.06.17: 長野県(志賀高原)

根生葉は4〜6枚、倒卵状長楕円形で、長さ15-30 cm、幅 3-9 cm
葉質は柔らかいがやや厚みがあり、オモトの葉に似る。
はじめは縁に軟毛がある。

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花期5〜7月、花茎を伸ばして総状花序に数個の白花をつける。
基部に包があるが、花時には脱落する。
開花時には花はやや下を向く。
花被片は長さ10-15 mmで6枚、ほぼ平らに開く。

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花後花茎、花柄が伸びて直径約8㎜の球形の液果が濃藍色に熟す


名の由来は、春に葉が展開する様子を、刀の鍔(つば)に見立てて、
鍔の芽(つばのめ)からツバメ、葉がオモト(万年青)に似ている
ことから、ツバメオモトの名になったという。
また、果実の色がツバメの頭に似ていることによるなどの説もある。

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ワタスゲ


ワタスゲ(綿菅)
<学名:Eriophorum vaginatum L.
    subsp. fauriei (E.G.Camus) A. et D.Löve>

カヤツリグサ科 ワタスゲ属 多年草











北半球の高山や寒地に分布する。
日本では北海道から中部地方以北の高山帯から亜高山帯の
高層湿原に分布する。高さ30-50 cm。
花期は5〜6月。花は茶褐色で、高さは5〜10cmぐらい 

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撮影日 2017.07.17: 長野県(志賀高原)

花が終わると直径2-3 cmの球状に白い綿毛を付ける。

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白い綿毛を付ける果期は6〜8月。群生することが多く、
新緑の湿原を真っ白に染める姿は印象的である。

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別名:スズメノケヤリ 

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ムラサキヤシオツツジ

ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)
<学名:Rhododendron albrechtii Maxim.>
ツツジ科 ツツジ属 落葉低木










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撮影日 2017.6.17: 長野県(志賀高原)

北海道、本州の東北地方および中部地方の日本海側
山地から亜高山の林縁や疎林内などに分布し、
低山にも生育することがある。

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高さは1-2mになり、若い枝には淡褐色の長毛と長い腺毛が
やや密に生え、のちに落ち無毛となる。
葉は互生し、枝先に輪生状に集まってつき、葉柄は長さ1〜3mm、
淡褐色の長毛が密生する。葉身は長さ4〜11cm、幅3-6cmになり、
倒卵形または楕円形で、先はとがり先端に腺状突起があり、
基部はくさび形で葉柄に流れる。葉の表面には微毛が生え、
裏面の葉脈の下部に開出する白毛がやや密生する。
花期は5〜6月。葉の展開と同時か先に開花し、枝先の1個の
花芽に1-4個の花を車輪状につける。

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花柄は長さ5-15mmになり、長毛と腺毛が密生する。
花冠は鮮紅紫色で、径4cmの広漏斗形で
5深裂し、花冠の上側内面に濃色の斑点がある。

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雄蘂は10本で上部の5本は短く、花糸に白色の短毛が生え、
下部の5本は長く花冠の外側に伸び、無毛。
花柱は無毛で子房には腺毛が密生する。

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果実は櫺未把垢8〜10mmの長卵形になる。
名は、花色を、紫色の染料に数回浸つけてよく染め上げた
ものに例えたものだとか。
奥深い山に生えるので別名ミヤマツツジ(深山躑躅)
ともいう。



[ おまけ ]

同じツツジ科のレンゲツツジも咲きだしていました。

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