最近キジカクシ科になりましたが書庫の関係でとりあえず今までのユリ科に入れておきます。 ギボウシの仲間には春から初夏に咲くものと夏の終わり頃から
秋に咲くものの2種類あり、イワギボウシは秋咲きの代表です。 イワギボウシ(岩擬宝珠) <学名:Hosta longipes (Franch. et Sav.) Matsum. var. longipes>
キジカクシ科 ギボウシ属 多年草 本州岩手県〜兵庫県の山地の湿った岩場や渓谷沿いの岸壁に着生して 生える。 葉は幅の広い卵形で葉質は厚く表面には光沢があり滑らか。
普通は長さが幅より長く、葉のほぼ中央が最も幅が広い楕円形
もしくは葉の中央より付け根寄りが最も幅が広い卵形で厚く、 表面には光沢がある。 長い葉柄には紫黒色の細かな斑点があり、葉脈は明瞭で、 根元からまとまって出ている 。 花期8〜9月、長い花茎を斜めに、ときに下に垂らして先端に
白淡紫色の漏斗状の花を下向きから横向きに10数個つける。 * * * * * * 参 考 * * * * * *
オオバギボウシ(大葉擬宝珠) <学名:Hosta sieboldiana (Lodd.) Engl.> コバギボウシ(小葉擬宝珠)
<学名:Hosta sieboldii (Paxton) J.W.Ingram var. sieboldii f. spathulata (Miq.) W.G.Schmid> 特に今回はイワギボウシと他のものの花の違いを
3点に注目して・・・ ①花柄の付け根にある苞に注目(○印の部分)イワギボウシは苞が膜状で薄く薄い紫色、開花時に萎れるのが特徴です。 ②花柄手をギボウシは柄が長いのが特徴ですね。 ③花筒の広がり方というか 急に太くなる感じです。 花被は薄紫色 脈はあまり明確に入らないです。 |
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紹介した
メドハギ
シベリアメドハギ
メドハギとシベリアメドハギとの雑種
の3種について参考に比較画像を載せておきます。
雑種は中間的なのが分かるかと思います。
シベリアメドハギの葉の付き方が少し荒いのがわかります。
茎の色の違い
葉の様子
小葉の付け根の色に注目してください。 雑種は中間の色をしていますね。 シベリアメドハギは細脈までよく見えるのに メドハギではあまり見えません。 雑種は中間的です。
花
果枝
雑種はほとんど実が成らないです。
茎の色合いの違いが良く分かります。
シベリアメドハギは毛深いです。柄が長いのもわかると思います。
メドハギの果実は丸みがありますね。
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<学名:Lespedeza cuneata × Lespedeza juncea>
マメ科 ハギ属 多年草 メドハギとシベリアメドハギを紹介しました。
今回はその2種 メドハギ<学名:Lespedeza cuneata (Dum.Cours.) G.Don> と シベリアメドハギ<学名:Lespedeza juncea (L.f.) Pers.> との 種間雑種を紹介します。 花の時期を逃してしまったようで、花数が少なく
良い状態のものが見られませんでした。 高さ50cmから1mになる多年草で株立ちになり母種より幾分 大きな株立ちになるものが多い。 撮影日 2018.09.23: 群馬県
形態は両種の中間的でほとんど種子をつけない。
枝葉の出方はメドハギに似ているがシベリアメドハギのような 荒い感じはしない。 茎は赤褐色をしている。シベリアメドハギの紫褐色に比べ 明るい感じの色合いです。 葉は3小葉で葉柄は緑色をしている。
葉枕部や葉柄の付け根などは赤味を帯びていることが多い。 小葉は長卵形から倒卵形で先端は鈍頭でほぼくぼむことは無い。
普通小葉の中央端付近から先端にかけての部分が最も巾が広い。
葉脈の様子を見ると細脈の目立ち方はシベリアメドハギほどでは
無いがメドハギよりも目立っている。 花は9月頃葉腋に1〜3花着ける。 調査地では毎年9月中頃に咲き始め9月の彼岸頃が盛りのようです。
花色はシベリアメドハギよりは薄いピンク色の蝶形花が基本で
旗弁の付け根に赤紫色の斑点(蜜標)がある。 雑種の場合は種をつけないことが多いですが、この雑種も
果実をほとんど付けない。探して株全体で1つ2つ見つけることが できる程度。ほとんどが未熟果で落ちてしまう。 果実の形は楕円形でシベリアメドハギに似ている。 何年か前に撮った果実の様子
がくはメドハギより巾があるものの果実の半分程度の長さを
している。メドハギより全体に白く長い毛が多いが、 シベリアメドハギより短く両種の中間的な感じ。 |

懐かしく買ってきました




