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ウバユリ 〜2018〜

ウバユリ(姥百合)
<学名:Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino>
ユリ科 ウバユリ属 多年草


関東地方以西から四国・九州の藪の中や山地の森林に
多く自生する。
ユリに似た花をつけるが、葉が大きく異なります。
葉は長い柄があり、ハート形のような卵状心形で
輪生状に5-6枚つける。
長さ15-25cmで、網状の脈がある。
イメージ 1
撮影日 2018.07.22: 群馬県-榛名山からの帰り道

地下には、葉柄の下部がふくらんだ鱗茎(球根)をもつ。
花をつける頃になると元の鱗茎は無くなり、新しい
鱗茎ができる。
若い苗は根出葉だけだが、鱗茎が大きくなると、直立する
高さ50-100cmの茎が伸びる。茎は中空で無毛。
イメージ 2
花期は7〜8月、花は緑白色で、茎の上部の総状花序に
横向きに花をつける。内部には褐色の斑点がある。
長さ12-17cmの細長い花びらがやや不規則に並ぶ。
イメージ 3
百合の仲間のようにパッと開かきません。
百合は放射相称の花ですが、姥百合は左右相称(対称軸が1つしかなく、
左右に相称な花)のようです。


一秋の地元で咲いていたウバユリです。
イメージ 4
撮影日 2018.07.29: 群馬県 - 一秋の地元
イメージ 5


若芽は山菜として利用可・・・食べられます。

ウバユリの特徴は1回繁殖型の植物といわれ何年かは
葉だけ茂り、花が咲くと枯れてしまうのです。
もちろん種で増えますが球根植物で親球が枯れても小さい
子球が出来ていて増えます。

より大型で花数の多いタイプがありオオウバユリとして
分けられています。(分けない見解もあります。)



ウバユリの名は
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、
歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた。  
・・・といわれるが葉が残ったものも多いです。


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