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イヌタデ

秋には蓼の仲間が目立ちます。
いくつか載せていきたいと思います。
まずは 代表 イヌタデ から



イヌタデ(犬蓼)
<学名:Persicaria longiseta (Bruijn) Kitag.>
タデ科 イヌタデ属 一年草




道端に普通に見られる雑草。
イメージ 1
撮影日 2018.10.21: 群馬県
アジアの温帯から熱帯に分布し、日本では北海道から、沖縄まで
日本全土の野原や道端、畑などにふつうに生える。
イメージ 2
茎の基部は横に這い、多く枝分かれして草むらのようになって
小さな集団を作る。茎の先はやや立ち、高さ20〜50cm。
イメージ 3
茎は円柱形で柔らかくなめらかで、ふつう紅紫色を帯びる。
葉は互生し、披針形で葉の両端がとがり、葉先に向かって
だんだん細くなる。葉縁や裏側の葉脈上に毛が生える。
イメージ 4
葉がつく茎の周囲には、長さ約8㎜の筒状のさやである
托葉梢(たくようしょう)があり、さやの縁に緑毛が生える。
イメージ 5
花期は6〜10月、茎の先端に長さ1〜5㎝の花穂を出し、
紅紫色をした小さな花を密につける。萼片は深く4または5裂し、
裂片は倒卵形、花弁はない。
イメージ 6
雄しべは8本、花柱は3本ある。
花被は花のあとも残ってそう果を包む。
イメージ 7
花よりも、その後に見られる真っ赤な果実が目立つ。
果実は三角状の痩果で、果実そのものは卵形で暗褐色をしているが、
その外側に赤い萼をかぶっている。



和名は、辛味のある葉が刺し身のつまなど薬味として利用される
ヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で
「イヌタデ」と名付けられた。



紅紫色の粒状の花や果実を,赤飯にたとえてままごと遊びなどに
用いるので別名アカマンマアカノマンマともよばれる。
雑草ですが、非常に美しく、画材などとして使われることもある。
赤飯を想像させる薄紅色の花「アカノマンマ」は俳句では
秋の季語になっている。

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