|
オオヒキヨモギ(大引蓬)<学名:Leonurus macranthus>
環境省絶滅危惧Ⅱ類
(絶滅の危険が増大している)
群馬県絶滅危惧IA類
(近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)
ゴマノハグサ科(ハマウツボ科とされることもあります。) ヒキヨモギ属
分布は本州(関東〜中国地方)、四国(瀬戸内海側)、中国 低山、里山の日当たりよく乾いた草地や崩壊地、崖地に生育する半寄生の1年草 撮影日 2014.8.13: 群馬県
高さ30〜70㎝茎は斜上し、全体に開出した腺毛が生える。
葉は長さ1.5〜2.5㎝卵形で、深裂する。下部では対生し、上部では互生し、 葉柄には翼がある。 花冠は灰黄色で上側は暗紫色 |
ゴマノハグサ科
-
詳細
コメント(0)
|
前回のオオイヌノフグリと同じ仲間の植物を取り上げます。
過去記事 ⇒ フラサバソウ
フラサバソウの花が咲いていました。
最近群馬県でもあちこちに増え広がってきている
ヨーロッパ原産の帰化植物です。 日本では明治初期に長崎県で初めて確認され各地に広がってきているようです。
昭和12年(1937)奥山春季が明治44年(1911)に長崎で田代善太郎が採集した 標本を発見し、ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略して フラサバ草と名付けたものらしいです。 全体に毛が多く、別名を「ツタバイヌノフグリ」というようにオオイヌノフグリより
丸みがあり切れ込みが荒くツタの葉のような感じです。 写真でも毛深くて双葉がついているのが分かると思います。 オオイヌノフグリの仲間で花は小さいですが良く似ています。 写真右側にぼやけて写っているのはオオイヌノフグリなんです。 大きさの違いが分かると思います。 |
|
どこでも良く見かけるヨーロッパ原産の帰化植物で明治時代に入ってきたようです。 別名に " ルリクワガタ " " ルリカラクサ " " ホシノヒトミ "などがあります。 群落になって咲いていると綺麗なものです。青い星が地上で瞬いているようです。 花は陽が当たって暖かくならないと開かないので、曇りの日は花が開いていません。
虫によって花粉が媒介される虫媒花なんですが、
虫が訪れなかった時のことを考えていて 散り際には2本のおしべが真ん中のめしべにくっつき自花受粉する仕組みを持っている 賢いやつでもあります。 昔 鉢に植えてきれいな花を楽しもうと考えたことがありました。
が、 植え替えの時、花がちょっとした刺激ではらはらと散ってしまいました。
という大失態をした経験があります。 「ちょっとした刺激で花が散ってしまう」 そんな性質もあるのですね。 花色変異記事 ⇒ オオイヌノフグリ
|
|
中部地方以北の高山の砂礫地や乾いた草地に生え、高さは15cm程度。
7月:八ヶ岳にて
切れ込んだ葉は、同じ仲間のタカネシオガマに似ていますが、
小葉が更に細かく切れ込んでいることなどで区別ができます。 花は、7〜8月頃、長さ2〜3cmの唇形で鮮やかな紅紫色の花が固まってつきます。
面白い形の花です。 同じ八ヶ岳のちょっと下の草地で見かけた同属の
ヨツバシオガマ<Pedicularis chamissonis var. japonica> これは葉が3枚ですが4枚が輪生するので四葉塩釜となったそうです。
塩釜とは「浜で 美しいのは 塩竈(海水から塩をつくる釜 )、 葉まで 美しいのは 塩竈」 といわれていますが、本当なんでしょうか。 もう少し予約投稿で7月に八ヶ岳などで見た高山植物たちが登場します。
|

懐かしく買ってきました



