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ツユクサ(露草)
<学名:Commelina communis L.>
ツユクサ科 ツユクサ属 一年草


薄色の花を見かけました。

まずは普通のツユクサの青花
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薄色ツユクサ
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青色が薄いです。
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ツユクサ  〜2018〜

今回載せるのは写真のみです。↓のリンクを覗いてみてください。



ツユクサ(露草)
<学名:Commelina communis L.>
ツユクサ科 ツユクサ属 一年草


道端などどこでもよく見かけるありふれた雑草ですが、意外と知恵者で
面白い生態をしています。
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撮影日 2018.07.20: 群馬県
イメージ 2
↑のリンクで"花のしくみ"をご覧ください。
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ツユクサ(露草)
<学名:Commelina communis L.>
ツユクサ科 ツユクサ属 一年草



庭の隅から道端などいたるところで目にするツユクサ
皆さんよくご存じの花だと思いますが、意外と知らないことが
いっぱいあるんです。そんなツユクサの花の生態をご紹介します。

花期は6〜9月
早朝夜明けとともに開花し、正午前には花を閉じてしまいます。
露の付く時間帯に開花し、露のようにはかなく色失せていく様は、
はかない花の象徴として日本人の心にあっているようです。

イメージ 1

貝殻のように花序を包んでいる円盤状の部分をといいます。
葉が変形したもので、開花時には花柄が伸び、苞から花が
外部へ出ます。
花柱が雄しべの間から突き出る両性花と雄しべより短い雄性花が
あり、一つの苞で最初に開花する雄花はめしべを持ちませんが、
その後に咲く両性花はめしべとおしべを持ちます。

雄花
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雄花は斜上する長い花柄につき、両性花は下にある短い花柄に
3個くらいつき、日をおいて開花します。

両性花
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花の上に雄花が散った花柄が出ています。

2枚の青い花びらが綺麗なツユクサの花ですが、ツユクサの仲間は
3枚の花弁を持ちます。
ツユクサの花には小さな外花被片(萼片)3枚と、内花被片(花弁)
3枚があります。

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萼片3個は同形、すべて無色の膜質です。
上側の花弁2個は青色(藍色)、長さ9〜10㎜、幅8〜10㎜。
下部の1個の花弁は淡色〜白色で小さく、長さ5〜6㎜、幅約6㎜。

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雄しべは全部で6本あり3種類に分かれています。
青い花びらの下にある短い雄しべ3本は花粉がない仮雄しべ、
葯は十字形(X形)、全体に黄色又は中央に栗色(ときに藍色)の
斑点がある。
その下の1個は花粉の量が少ない仮雄しべ(不完全雄しべ)
葯は逆V(Y)字形、ときに栗色の斑点がある。
あと長い2本は完全な雄しべで雌しべとともに花の外に長く突き出て
受粉に役立つ雄しべです。

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青い花弁に最も近くにある3本のX字形雄しべは“仮雄蕊 ”とか
仮雄しべ”と呼ばれ
、葯が発達せず、本来の生殖機能をもたない
雄しべ
です。観察すると、少量ですが、ちゃんと花粉は出しています。
葯のくびれた部分から花粉が出るのですが、この花粉は、花粉の中に
細胞質をもたない、外壁だけの空っぽの花粉だと考えられています。
その下のY字形雄しべの花粉は雄としての機能を間違いなくもっている
正常な花粉であり、Y字形雄しべは仮雄しべではなく、“正常な雄しべ”
ということが明らかになりました。
昼過ぎになると、下2本のおしべとめしべはくるっと巻かれて花を
閉じるとき自家受粉します。

ツユクサには蜜腺がなく、開花時間も短いので昆虫依存の花粉運搬
は不利です。そのため、受粉できなかった時のため下2本のおしべと
めしべを巻いて自家受粉しているのでしょう。

黄色い仮雄蕊は役立つ花粉を持っていません。では何のためにあるの
でしょうか。
取り除いて虫がくるかどうか観察した結果、花粉を食べる虫にとって
花弁は遠くからの、黄色い葯は近づいてからの目印になっている
そうです。

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虫に来てもらい花粉運搬してもらって他家受粉をしてもらうため
虫の食用として提供して虫を集めているのではないかと推測されて
います。

仮雄蕊で花の目印として虫を誘い、虫の食用に花粉を提供して集め
受粉をしてもらおうとしているのです。
もし受粉が失敗したときは花が萎む時、おしべとめしべはくるっと
巻かれて自家受粉して確実に種を付ける仕組みです。
ありふれた雑草ですが、意外と知恵者なんですね。

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ(藪茗荷)
<学名:Pollia japonica Thunb.>
ツユクサ科 ヤブミョウガ属  多年草




関東地方以西の暖地の林縁など湿気の多い土地に自生する
多年草。


あちこちに群生が見られます。

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影日 2016.08.28: 群馬県

草丈 50cm〜 1m 前後に生長、ミョウガに似た
長楕円形の葉を互生させる。

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葉の根元は茎を巻き葉鞘を形成する。葉は茎の先端部分に
集中する。

なお本種の葉は表面がざらつくところ、
葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。
[ミョウガはショウガ科であり、花の構造は全く異なる。]

花期は8〜9月 茎の先端に頂生し、白い一日花を咲かせる。

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花序は頂生し円錐状に数段に分かれて集散花序がつき
花には両性花と雄花があり、両性花は白い雌蘂が目立ち、
雄花は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。
白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本で、
花冠の直径は 8mm 程度。

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花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の球状の実を付け、
じきに葉を落とす。実は若いうちは緑色で、藍紫色に熟し
乾いても裂開しない。

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まだ実をつけたものは少なかったのですが熟すと藍紫色が綺麗なんです。
また、色の変化も楽しめます。


若芽は、葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのままで、
または炒め物や汁物などにして食用にできるそうです。

ツユクサ

ツユクサ(露草)<学名: Commelina communis>
ツユクサ科 ツユクサ属 一年草
 

畑の隅や道端などいろいろなところで見かける雑草です。
高さ10〜50cmで下部は倒伏し,盛んに枝を分かつ。
 
イメージ 3
撮影日 2014.8.31: 群馬県
 
葉は互生し,長さ5〜7cm,卵状披針形で鋭尖頭,平行脈が著しい。
基部は膜質の鞘(さや)となり茎をつつんでいます。
 
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花期6〜9月 1.5〜 2cmほどの青い花をつける。花弁は3枚あり、
上部の2枚は特徴的で青く大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。
雌しべが1本、雄しべが6本で成り立っている。
雄しべは6本あり、そのうち2本が長く、花粉を出す。
残りの4本は黄色くて目立つが、花粉は出さない仮の雄しべである。
 
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アサガオなどと同様、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。
 
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朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから
「露草」と名付けられたという説がある。
ツユクサは古くは「つきくさ」と呼ばれており、上述した説以外に、
この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説もある。
「つきくさ」は月草とも着草とも表され、元々は花弁の青い色が
「着」きやすいことから「着き草」と呼ばれていたものと言われているが、
『万葉集』などの和歌集では「月草」の表記が多い。
この他、その特徴的な花の形から、
蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、
花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。

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ありふれた雑草でどこでもよく見かけますが
なかなかかわいいきれいな花です。

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