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紹介した
メドハギ
シベリアメドハギ
メドハギとシベリアメドハギとの雑種
の3種について参考に比較画像を載せておきます。
雑種は中間的なのが分かるかと思います。
シベリアメドハギの葉の付き方が少し荒いのがわかります。
茎の色の違い
葉の様子
小葉の付け根の色に注目してください。 雑種は中間の色をしていますね。 シベリアメドハギは細脈までよく見えるのに メドハギではあまり見えません。 雑種は中間的です。
花
果枝
雑種はほとんど実が成らないです。
茎の色合いの違いが良く分かります。
シベリアメドハギは毛深いです。柄が長いのもわかると思います。
メドハギの果実は丸みがありますね。
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萩
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詳細
ヤハズソウ、マルバヤハズソウはヤハズソウ属として
マメ科書庫へ移動します。
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<学名:Lespedeza cuneata × Lespedeza juncea>
マメ科 ハギ属 多年草 メドハギとシベリアメドハギを紹介しました。
今回はその2種 メドハギ<学名:Lespedeza cuneata (Dum.Cours.) G.Don> と シベリアメドハギ<学名:Lespedeza juncea (L.f.) Pers.> との 種間雑種を紹介します。 花の時期を逃してしまったようで、花数が少なく
良い状態のものが見られませんでした。 高さ50cmから1mになる多年草で株立ちになり母種より幾分 大きな株立ちになるものが多い。 撮影日 2018.09.23: 群馬県
形態は両種の中間的でほとんど種子をつけない。
枝葉の出方はメドハギに似ているがシベリアメドハギのような 荒い感じはしない。 茎は赤褐色をしている。シベリアメドハギの紫褐色に比べ 明るい感じの色合いです。 葉は3小葉で葉柄は緑色をしている。
葉枕部や葉柄の付け根などは赤味を帯びていることが多い。 小葉は長卵形から倒卵形で先端は鈍頭でほぼくぼむことは無い。
普通小葉の中央端付近から先端にかけての部分が最も巾が広い。
葉脈の様子を見ると細脈の目立ち方はシベリアメドハギほどでは
無いがメドハギよりも目立っている。 花は9月頃葉腋に1〜3花着ける。 調査地では毎年9月中頃に咲き始め9月の彼岸頃が盛りのようです。
花色はシベリアメドハギよりは薄いピンク色の蝶形花が基本で
旗弁の付け根に赤紫色の斑点(蜜標)がある。 雑種の場合は種をつけないことが多いですが、この雑種も
果実をほとんど付けない。探して株全体で1つ2つ見つけることが できる程度。ほとんどが未熟果で落ちてしまう。 果実の形は楕円形でシベリアメドハギに似ている。 何年か前に撮った果実の様子
がくはメドハギより巾があるものの果実の半分程度の長さを
している。メドハギより全体に白く長い毛が多いが、 シベリアメドハギより短く両種の中間的な感じ。 |
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一秋の地元の河原では良く似たシベリアメドハギと共に
9月には白い花をたくさん咲かせます。 撮影日 2018.07.15: 群馬県
日当たりの良い草地や土手・河原などにごく普通に見られるハギの仲間。
葉が小さくたくさん付きよく枝分かれして株状になる。 日当たりの良い草地や荒地・河原などに生えるごく普通な
高さ50cm〜1mぐらいになる多年草。 最近では法面工事後の種子吹きつけなどに中国など外国からの種子が
使われているため外国産メドハギが帰化しているといいます。
在来種との識別はほぼ困難のようです。
茎はよく枝分かれして株立ち状になる。 茎の色は普通緑色。古くなると茶褐色を帯びる事もある。 葉は3小葉で葉枕や葉柄は緑色をしている。
小葉は倒卵形で先端は鈍頭か多少くぼむこともある。 花は8〜9月頃葉腋に1〜3花付ける。
調査地では毎年8月末に咲き始め9月の彼岸頃が盛りのようです。
割と花期が長いようです。白い蝶形花で旗弁の付け根に
赤紫色の斑点(蜜標)がある。 果実はやや丸く扁平。がくは果実の半分程度の長さである。
全体に白く短い毛が生えているが目立たない。 |
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<学名:Lespedeza juncea (L.f.) Pers.>
マメ科 ハギ属 多年草
河原にメドハギの仲間の観察に行ってきました。
メドハギとシベリアメドハギそしてその雑種が見られます。 撮影日 2018.09.23: 群馬県
メドハギと同じような環境に生え大変良く似ている多年草。
メドハギとは変種の関係にあります。 従来カラメドハギと呼ばれいろいろと混同があったが シベリアメドハキと呼ばれるようになってきました。 高さはメドハギと同じぐらいにはなるが低いものが多い。
茎の枝分かれはメドハギほど多くなく幾分荒くて疎な感じがし 枝が細くうなだれてているものも多い。
茎は普通紫褐色を帯びている。 (一秋の観察地では紫褐色ですが他の地域には緑色のものもあるとの話もあります。)
葉は3小葉で葉柄や葉枕などが赤みを帯びている。
小葉は長卵形で先端は鈍頭でくぼむことは無い。 普通小葉の中央端付近が最も巾が広い。
葉脈の様子を見ると細脈まで目立って見える。
花は9月頃葉腋に1〜3花着ける。
調査地では毎年9月中頃に咲き始め9月の彼岸頃が盛りのようです。 ピンク色の蝶形花で旗弁の付け根に赤紫色の斑点(蜜標)がある。
旗弁は太くて丸くふくよかな感じがする。 メドハギに良く似ていますが赤味が強いような感じです。 花柄はメドハギより長い。
がくがメドハギより毛深く白い毛が多くてメドハギより太くて長い。
がく片には3脈があり目立つというが毛が多く分かりにくい。 花後たくさんの果実を付ける。果実には白く長い毛が生えている為、
白っぽく見える。
果実は楕円形で、がく歯は果実と同長。 |
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マキエハギ (蒔絵萩)
<学名:Lespedeza virgata (Thunb.) DC.> マメ科ハギ属 落葉小低木 本州から沖縄にかけて分布し草地や林縁や草地、路傍など
日当たりの良いやや乾いたところに生える小型の萩です。 高さ40〜60㎝くらいの落葉小低木。 撮影日 2018.09.16: 群馬県
全国22の多くの都府県で絶滅危惧または準絶滅危惧種に指定されていて
だんだんと減ってきている萩です。(東京都では絶滅になっています。) 撮影日 2018.09.23: 群馬県
葉は3出複葉で互生 小葉は楕円形、長さ7〜25㎜
葉先は鈍頭で先端に小さな棘(剛毛)が出ています。 表は無毛で濃い緑。裏は白っぽくて短い毛がいっぱい生えています。 撮影日 2018.09.16: 群馬県
花期は7月〜9月 葉腋から総状花序を出し、白い蝶形花を数個つける。
花径5〜10㎜くらいで、つけ根の部分に紅色の斑が入る。
萼片は細くて針状。
閉鎖花は数個葉腋に束生する。
実は長さ3〜4㎜の豆果
名の由来は、全体が弱々しいが、細い花柄の先に花をつける
優雅な草姿を蒔絵の筆法にたとえたものとのことです。 |

懐かしく買ってきました




