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以前はヤハズソウ属とされていましたが最近ではハギ属とされ萩の仲間になりました。 30cmにも満たない小さな一年草です。
日当たりの草地や荒地・河原などに生え根群落を作っていたりします。 葉腋に赤紫の小さい豆の花(蝶形花)を付けます。 がくに毛が生えています。 良く似た種類・マルバヤハズソウは茎の毛が上向きなのに対してヤハズソウでは下向きの
毛が生えています。 茎の毛が両種を識別する良いポイントとなります。 |
萩
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詳細
ヤハズソウ、マルバヤハズソウはヤハズソウ属として
マメ科書庫へ移動します。
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去年の10月のこと、安中市で見慣れないマメ科植物を見ました。
メドハギと一緒に生えていたのですが花は終わっていて果実を付けていました。 その姿からハギ属と思われました。 がく歯が長くて白伏毛が多いことなどから最初はオオバメドハギの一形かと 思ったのですが、群馬自然史博物館の大森先生のご指導で『トウクサハギ』で あることが分かりました。 .
トウクサハギは中国原産の帰化植物で2001年に愛媛と香川で初めて見つかったものです。
きっと 『唐草萩』 なんでしょうね。
今年花を観察すべく何度か足を運びました。
紅紫 の綺麗な花が沢山付いていました。 短い総状花序に5〜10花が付きます。 がくには白伏毛が多くて長いのが特徴です。 翼弁が竜骨弁よりかなり短いですね。 |
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オオバメドハギ
《 マメ科 ハギ属 Lespedeza davurica (Laxm.) Schindl. 》
アジア東部〜東北部原産の帰化植物で2001年に愛媛県今治市で伊東隆之氏によって発見され
2003年に発表された。(植物研究雑誌Vol.78 大橋広好・根本智行・伊東隆之)
1959年檜山庫三氏によって群馬からも報告があったがシベリアメドハギの誤同定であった。
大森威宏氏は群馬県立自然史博物館保存の標本その他を調査し群馬県立自然史博物館研究報告12号で
『群馬県植物誌のリストが作成された1980年頃までに群馬県からはオオバメドハギもカラメドハギが群馬県内に分布する証拠は見いだせなかった』
とした。
〔 研究報告はこちらでご覧いただけます。 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/research/no_12/ 〕
さらに2007年9月29日に安中市秋間でオオバメドハギを採集され中国産種子に混
入していたものと考えられるとした。
群馬県では大森威宏氏による安中市での発見が初ということになる。 私の見たものも法面工事後であり、やはり中国産種子に混入していたものと考えられるもののようです。
( 尚、写真を自然史博物館の大森先生に見ていただき『オオバメドハギの可能性が高い』との回答をいただいて
います。)
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これも帰化植物の オオバメドハギ です。
去年8月に果実をつけたものを市内山間地の林道法面で見つけました。
そのときの記事はこちら・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/hanano500/55492351.html
今年 花を見たくてひと月早く行ってみました。
咲いていました。 小さいですが意外と綺麗な花です。
一つ一つの花はメドハギに似ていますが花序に沢山付く点はメドハギとは違います。
がく歯が毛深くて長い点も違います。
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懐かしく買ってきました






