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フサザクラ(房桜)
<学名:Euptelea polyandra Siebold et Zucc.> フサザクラ科 フサザクラ属 落葉高木 撮影日 2019.3.24: 群馬県
日本にフサザクラ科に属するのは本種のみで、「一属一種」です。
本州,四国,九州の山地、湿気の多い谷沿いや、渓流沿いに生える。 高さは10〜15mになる。 葉が出る前に、赤い花が枝に付く様子は、樹全体が赤くなり目立つ。 赤い房状の花が垂れ下がって咲く様子を、 満開のサクラに見立て
房桜の名になった。 別名:タニグワ、サワグワ、ヤマグワ、ナナカマド、 ナナカマス、メメスギ 幹は褐色、横長の皮目がある。 葉は互生し、葉身は広卵形長さ6〜12㎝。先端は急に尾状に尖り、
縁には不揃いの粗い鋸歯ががある。 この鋸歯の不揃い具合が、フサザクラの特徴でもある。 雌雄同株、両性花で、3〜4月に葉の展開より早く開花する。
果実は長い柄がある扁平な翼果で、翼を持ち、秋に熟すと
黄褐色となり、風に乗って散布される。 |
その他
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休みの日に撮りに行ってきた早春の黄色い花。
続いてはダンコウバイです。 ダンコウバイ(檀香梅)
<学名:Lindera obtusiloba Blume> クスノキ科 クロモジ属 落葉小木 撮影日 2019.03.24: 群馬県
本州(新潟県、関東以西)、四国、九州に分布
成木は樹高2.5〜6 m、幹の直径約18 cm。 葉は互生し、柄があって葉身は幅広い楕円形で 先端が浅く三裂する。 葉の長さは5-15 cm、幅は4-13 cm、基部が幅広く 丸い。 葉質はやや厚く、表面はつやのない緑、若葉の 裏面には 毛が生えている。 枝に無数に付ける。 花を散形花序につける 種子に強い香りが有り檀香梅と書く。葉も揉むと
わずかに芳香がある。 ダンコウバイの冬芽は葉芽は楕円形、花芽は球形を
しているが柄は無く、 葉芽・花芽ともに大柄でぼってりしている。 同じクスノキ科のアブラチロャンとよく似ているが、
花柄がつくので区別できる。 |
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休みの日に早春の黄色い花を撮りに行ってみました。
狙いは "アブラチャン" "ダンコウバイ" でした。 どちらも盛りとたくさん咲いていました。 まずはアブラチャンからご登場願いましょう。
アブラチャン(油瀝青)
<学名:Lindera praecox (Siebold et Zucc.) Blume> クスノキ科 クロモジ属 落葉低木 撮影日 2019.03.24: 群馬県
本州・四国・九州に分布し、高さは6メートルに達する。
葉は互生。質は薄く卵型から楕円形。全縁で葉先はとがり、 葉柄は赤みを帯びる。冬になっても枯れ葉が枝に残って いることが多い。枝や実にはクスノキ科に特有の芳香が あるが、どことはなしに油っぽい。葉も揉むとわずかに 芳香がある。 種子は茶色で、油を多く含む。
花は同時期に咲く同じクスノキ科の
ダンコウバイとよく似ているが、花柄がつくので区別できる。 (ダンコウバイは花柄がないので、枝から直接散形花序が
でているように見える。) また、冬芽の形が明らかに違うので、 冬芽に着目した方が 区別は容易。 冬期は同じ木に二種類の芽を確認できる。花芽には当然柄が ついている。 |
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ウツボカズラ(靫葛)
<学名:Nepenthes rafflesiana Jack> 常緑の蔓植物 食虫植物 ウツボカズラ属の植物の総称でもあるが、その中の1種である Nepenthes rafflesiana Jack の標準和名でもある。 撮影日 2019.01.13: 群馬県
ウィキペディア の解説によれば
捕虫袋は全体に球形から卵形で下が丸く膨らんでいる。よく発達した翼が縦に2枚あり、その縁は細かな糸状に裂ける。袋の口にある縁歯はよく発達し、平らで袋の内部に向けて垂直に伸び、その幅は1.2-1.5cmになる。 葉の先端がだんだん袋状になってゆく様子が見られました。 食虫植物仲間 こちらも鉢植えになっていました。
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ヤブサンザシ(藪山査子)
<学名:Ribes fasciculatum Siebold et Zucc.> スグリ科 スグリ属 落葉低木 本州〜九州の林縁や明るい二次林などに分布する落葉低木。
株状に成り、高さ1mになる。 樹皮は紫褐色。若枝は灰白色ではじめ軟毛が密生するが、 のちに無毛。樹皮はしだいに縦にはがれて、暗赤褐色に 変わる。 撮影日 2018.11.04: 群馬県
葉は互生するが、短枝を形成するので一カ所から
まとまって出ていることが多い。 長さ2〜6cm、幅2.5〜6cmの広卵形で、掌状に浅く 3〜5裂する。 基部は切形または浅いハート形。裂片のふちには欠刻状の 鈍い鋸歯がある。 両面とも短い軟毛があり裏面の脈沿いには短い軟毛が やや密に生える。 花期4〜5月。雌雄別株で、前年枝の葉腋に黄緑色の
小さな花が1〜数個束生する。 花は萼が目立ち花弁のように見える。萼片は長さ 約2.5mmでそり返る。本物の花弁は目立たず、へら形で、 ごく小さく、直立する。 雄蘂は5本、花糸は短く葯は萼筒に直接ついているように 見える。雌花には雄しべがあるが、退化して小さい。 花柱は短く、柱頭は2裂して皿状になる。 雄花の花柄には基部寄りに、雌花では中ほどに関節がある。 果実は液果で秋に赤く熟して美しい。
直径7〜8mmで、先端には萼筒と雌しべの一部が残っている。
果柄の中ほどには関節がある。 種子は長さ約3.5mmの楕円形。
藪に生えサンザシに似た植物であることから名が付けられたようですが 名前はサンザシですがサンザシ(バラ科)の仲間ではなくスグリの仲間です。
スグリの仲間は以前の新エングラー体系では、ユキノシタ科に分類されていました。
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