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ヒルムシロ属(蛭筵属)
<学名:Potamogeton >
ヒルムシロ科 ヒルムシロ属 浮葉性の水草 撮影日 2018.05.27: 長野県
北海道から琉球列島まで分布する池や用水路でみられる水草。
地下茎は泥の中にあって横に這い、水中に茎を伸ばす。 水中では水中葉を出す。水中葉は細長く、薄くて波打っている。 次第に茎が水面に近づくと浮き葉を出し始め楕円形の葉を水面に 浮かせる。 幅が2-4cm位、先はややとがる。 葉はやや赤みを帯び、表側は黒っぽく、裏側は赤っぽく見える。 4 先端に棒状の花穂がつく。 横向きになって水中に入る。 秋になると茎の先は膨らんで芋状になり、越冬芽を形成する。 名前の由来は蛭筵で、浮葉を蛭が休息するための筵に例えて 名付けられたとか。 ヒルムシロの他、フトヒルムシロなど似たものがあり
正確には沈水葉を確認しないといけないのですが 調べていないのでヒルムシロの仲間としました。
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その他
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コメント(1)
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ちょっとクワのことを勉強していて
この植物の別名がクワが付くのが多いことを知りました。
クワの葉に似ている(?)ことから「タニグワ」「クワモドキ」などの別名がある。
フサザクラ(房桜)
<学名:Euptelea polyandra Siebold et Zucc.> フサザクラ科 フサザクラ属 落葉高木 日本にフサザクラ科に属するのは本種のみで、「一属一種」です。
本州,四国,九州の山地、湿気の多い谷沿いや、渓流沿いに生える。
幹は褐色、横長の皮目がある。高さは10〜15mになる落葉高木。 撮影日 2018.03.29: 群馬県
葉は互生し、葉身は広卵形。先は急に尾状に尖り、縁には不揃いの
粗い鋸歯ががある。鋸歯の不揃いが、フサザクラの一番の特徴である。 花期3〜4月、葉の出る前に開花する。
撮影日 2018.03.29: 群馬県
雌雄同株、両性花で、花弁が無く、
暗紅色の葯をつける雄しべが10本以上が房状に垂れ下がる。 目立たない。 果実は長い柄のある扁平な翼果で房状に垂れ下がる。 秋に黄褐色に熟し、風に乗って散布される。 撮影日 2018.03.29: 群馬県
ちょうど今、実が付いていて下から見上げると花が付いているような感じに見えることもあります。
赤い房状の花が垂れ下がって咲く様子を、
満開のサクラに見立て房桜の名になった。 各地に葉が似たクワの名がつく地方名がある。 {タニグワ、サワグワ、ヤマグワ、ナナカマド、ナナカマス、メメスギ } |
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マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)
<学名:Phytolacca japonica Makino> ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 多年草 関東以西から四国、九州の山地林縁に分布する多年草。
根は太く塊根状。茎は緑色で丸く、100〜150cmで直立。 撮影日 2018.06.03: 群馬県
葉は互生、長い柄があり、長さ10〜15cm、幅5〜10cmの
長楕円形から卵状長楕円形で、全縁、鋭尖頭、無毛。 花期は6〜9月。円錐花序を直立してつけます。ヨウシュヤマゴボウと
異なり、花序は下垂しません。
ヨウシュヤマゴボウ ☞◎
花序長は10〜20cm。花茎は薄緑で、
果期には濃紅色になります。
1〜3cmの柄の先に花を多数付ける。花には花弁がなく、5個の
萼片のみで、径約8mm。白から淡紅色で、やがて濃紅色になる。
心皮は7〜10個で合生(ヤマゴボウは離生)。葯は白色です。 果実は液果です。多心皮の雌しべ7〜10個が合着した扁平な球形で、
径約8mm。熟すと黒紫色になります。種子は約3mmの腎臓形で 光沢がある黒色、同心円状の細い横条線があります。
名の由来は、ヤマゴボウ( Phytolacca acinosa Roxb.)に対して、
分果を作らない球果(丸い実)である事から。 実が分果せず丸いヤマゴボウという意 よく「山牛蒡」の名前で漬物として売られているものがありますが
それはアザミの根っこなんです。
ヤマゴボウ科のものではありません。ヤマゴボウ科のものには毒成分が含まれている
ようですので注意してください。
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ニシキウツギ(二色空木)
<学名:Weigela decora (Nakai) Nakai> スイカズラ科 タニウツギ属 落葉低木 撮影日 2018.06.03: 群馬県
宮城県以西の本州の太平洋側、四国、九州の1300〜2000メートルの
比較的高い所に生え、ヤブウツギ、ツクシヤブウツギなど近縁種と 高度によるすみ分けをする日本固有種。 日本海側には無く、日本海側分布のタニウツギとは逆の分布になる。
下部からよく分岐し、樹高は2〜5m。樹形は、茎の先端が下向きに 垂れ下がるため、逆U字型になり、垂れ下がる枝に葉や花が付く。 葉は対生し、表面は緑色、裏面は灰緑色で、両面に細毛があり、
裏面主脈の中央部には斜上する毛が密生する。 葉身は 長さ 7〜14cm、幅 4〜7cmの楕円形〜広楕円形。 先端は急に細くなって尾状に尖り、基部は広い楔形か円形。 葉縁には細かいきょは鋸歯がある。 花期は5〜6月。花冠は漏斗状で長さ2.5〜3.5センチメートル
毛を散生する。 柱頭(雌しべの先)が花冠から突き出ています。 子房は、ほとんど無毛。果実は円柱形、2片に割れる。
ニシキウツギは錦空木ではなく「二色空木」⇒白と赤の二色、
白から薄桃、赤紫と変化する事から付いた名前です。 |
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トチノキ(栃の木)
<学名:Aesculus turbinata> トチノキ科 トチノキ属 東日本を中心に分布する樹高25mぐらいになる落葉性の高木で、
直径1mを越えるものが少なくない。 撮影日 2018.05.27: 長野県
水気を好み、 適度に湿気のある肥沃な土壌で育つ。
川べりや沢筋でよく見かけます。 葉は大きく、全体の長さは50cmにもなり、長い柄の先に 倒卵形の小葉5〜7枚を掌状複葉に枝先に集まるように着ける。 5月〜6月に、葉の間から穂状に花を咲かせる。
花穂は高く立ち上がり、個々の花はさほど大きくないが、
雄しべが伸び、全体としてはにぎやかな目立つ花姿をしている。 花は白〜薄い紅色。
果実は秋に実り、ツバキの実のような果実は、 熟すと厚い果皮が割れ、少数の種子を落とす。 種子は大きさ、艶、形ともにクリに似ていて、色は濃く、
球状をしている。 「栃の実」として渋抜きして食用になる。 デンプンやタンパク質を多く含み、縄文時代から食用と されているほど歴史は古い。 |


懐かしく買ってきました




