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しばらくぶりの記事投稿になってしまいました。


当ブログは 植 物 分 類 と銘打っていますので
分類関係の記事を作ってみました。



来春の参考にしてください。


ヤブマメ

豆果が見られたので記事にしてみました。

ヤブマメ(藪豆)
<学名:Amphicarpaea bracteata (L.) Fernald subsp. edgeworthii (Benth.)
H.Ohashi var. japonica (Oliv.) H.Ohashi>
マメ科 ヤブマメ属 蔓性1年草




日本全土 林のふちなどに生える。
茎には下向きの毛が生え、葉は3小葉からなり、長さは3〜6㎝の
広卵形で両面とも伏毛がある。
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撮影日 2015.9.20: 群馬県

花期は9〜10月。花は長さ1.5〜2cm、短い総状花序に密集してつく。
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旗弁は紫色。翼弁と竜骨弁は白っぽい。
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総状花序とは別に短い柄に閉鎖花をつける。
果実(豆果)は扁平で長さ2.5〜3cm。
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撮影日 2015.10.25: 群馬県

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縫合線に伏毛がある。
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種子はふつう2〜3個、扁平で径約3.5mm、ウズラ卵のような
黒い斑点がある。
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地下にも閉鎖花をつけ、豆果も地中にできる。
できた果実は丸くてふくらみ、種子は1個

ツルマメ

少し前に小豆の原種のヤブツルアズキを取り上げましたが
今回は同じマメ科で大豆の原種を取り上げたいと思います。


ツルマメ(蔓豆)
<学名:Glycine max (L.) Merr. subsp. soja (Siebold et Zucc.) H.Ohashi>
マメ科 ダイズ属 蔓性一年草





本州、四国、九州の原野や空き地に普通にみられ、長さは1-4 mになる蔓草。
茎には下向きの粗い茶色の毛が密集する。
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撮影日 2015.09.05: 群馬県

葉は3出複葉、各小葉は楕円形を中心に長葉、丸葉等の多型が見られ、
長さ3.5〜6.0 cm、幅1.5〜2.5 cm。両面とも毛がある。
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花期は7-9月、花は蝶形花で淡紅紫色、長さ5〜8mm、
葉腋の総状花序に3〜4花がつく。
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とても小さいですが綺麗な花です。
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豆果は長さ2〜3cmで淡褐色の毛が密生し、2〜3個の種子が入っている。
枝豆(ダイズの若い果実)によく似ていています。
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ツルマメはダイズの原種とされています。
山梨県の酒呑場遺跡から縄文前期のツルマメ種子圧跡が見つかり、縄文前期
から利用された可能性があるようです。


ツルマメとは蔓性の豆からの命名ですね。
別名:ノマメ

クズ

クズ (葛)<学名:Pueraria lobata (Willd.) Ohwi>
マメ科 クズ属 つる性多年草





北海道から九州までの日本各地に分布していて、万葉の昔から
秋の七草の一つに数えられています。
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つるは、他のものに巻きついて10メートル以上に伸び、
全体に褐色の細かい毛が生えている。
根もとは木質化し、地下では肥大した長芋状の塊根となり、
長さは1.5メートル、径は20センチにも達する。
葉は三出複葉、結構な大きさとなる。小葉は草質で幅広く大きい。
葉の裏面は白い毛を密生して白色を帯びている。
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撮影日 2015.9.5: 群馬県

花は8-9月の夏〜秋に咲き、穂状花序が立ち上がり、濃紺紫色の
甘い香のする花を咲かせる。
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大和国(現:奈良県)の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに
由来してクズの名前になったといわれます。

根を用いて葛粉や漢方薬が作られることで知られています。
(古来から大きく肥大した塊根に含まれるデンプンをとり、
「葛粉」として利用されてきた。
葛粉を湯で溶かしたものを葛湯と言い、熱を加えて溶かしたものは
固まると半透明になり、葛切りや葛餅などの和菓子材料や
料理のとろみ付けに用いられている。)

花色には変異がみられ、白いものをシロバナクズ、
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淡桃色のものは トキイロク と呼ばれます。
 ↑ ↓ 過去記事でご覧ください。
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ヤブツルアズキ

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
<学名:Vigna angularis var. nipponensis>
マメ科 ササゲ属 つる性1年草



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撮影日 2015.09.5: 群馬県

本州から九州にかけての草地などに分布する長さ3mぐらいにもなる
蔓性の1年草です。

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茎や葉、葉柄や花柄などに粗い黄褐色の粗い開出毛がある。
葉は3出複葉で、互生。 小葉の形は卵形で先は鋭く尖り、
浅く3つに裂けるものもある。

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 8〜10月、葉の脇から総状花序を出し、黄色い蝶形の花をつける。

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 2個が合着して筒状になった竜骨弁はクルリとねじれ、
左側の翼弁がかぶさるようになっている。
右側の翼弁は竜骨弁を抱くようにつきでる。

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変わった形をしていますね。

豆果は真っ直ぐな線形で、毛が生えていない。

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若い豆果が育ち始めていました。

アズキ(小豆)の原種と考えられている。
《 検索すると赤飯のように炊き込んだり餡にして汁粉にしたりして食べた
というページがいろいろ見られます。おいしいみたいです。 》


ヤブツルアズキの名は”アズキの花に似ていて、ツル性なので「ツルアズキ」
藪に生育するので藪のツルアズキ⇒藪蔓小豆”という命名です。

フェンスに絡まる蔓草を予約投稿しています。もうしばらくお付き合いください。

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