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クルマアザミ(車薊)
(<学名:Cirsium oligophyllum (Franchet et Savatier) Matsum. forma obvallatum Makino>) 何年か前に変わったアザミに出会いました。
ノハラアザミの変種で、総苞片が放射状に変化したもので
『クルマアザミ』 と名づけられていますが、形態的な変異で 変種等にはあたらないと考えられています。 頭花の下の葉状総苞が車輪状になったものです。
どのアザミでもこの総苞の葉化自体はたまにあり得るものです。 このような形態自体は「車咲き」と呼ばれます。 |
キク科
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コメント(1)
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ノハラアザミを記事にしましたが
良く似たノアザミを記事にしたことが無かったので
比較のため記事を作りました。
注) ノアザミは春の花です。
ノアザミ(野薊)<学名:Cirsium japonicum>
キク科 アザミ属 多年草 ノアザミの分布域は広く、日本の本州、四国、九州の草原や河川敷に見られる。 高さは0.5〜1m。 撮影日 2007.06.20: 群馬県
葉は羽状に中裂し、縁にとげがある。茎葉の基部は茎を抱く。 花期にも根生葉は残っている。 撮影日 2007.06.20: 群馬県
花期は5-8月で、アザミ属の中では春咲きの特徴をもち、 まれに10月まで咲いているものも見られる。 (アザミ属の植物は似たものが多く同定しにくいものが多いが、 この季節に人里で咲くアザミはノアザミであると思ってよい。) 撮影日 2015.06.20: 群馬県
花(頭状花序)は筒状花のみで、直径は4-5cm。花の色は紫色であるが、まれに白色のものもある。
撮影日 2014.05.05: 群馬県
花を刺激すると花粉が出てくる。 撮影日 2014.05.05: 群馬県
総苞はよく粘る。 追加です。 冬越しのロゼット状の姿 (春になって伸び始めた頃ですが)
撮影日 2015.03.21: 群馬県
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アズマヤマアザミ(東山薊)
<学名:Cirsium microspicatum>
キク科 アザミ属 多年草 日本固有種で、東北地方(福島県)から中部地方の(主に太平洋側)
山地、林縁 道端に生え高さ1〜2mぐらいになる。 撮影日 2015.9.20: 群馬県
根生葉は開花時期には枯れ、 茎につく葉は細長い楕円形で、
互生。 葉の先は鋭く尖り、縁は羽状に浅裂〜中裂。
花期:9〜11月 頭花は茎先に1〜3個固まって横向きにつき、柄はないかあっても短い。 径は2センチくらいで淡い紅紫色。 総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は狭い筒形で密にくも毛が生え、 やや粘着し(別名ネバリアズマヤマアザミとも呼ばれる。)ほとんど 反り返らない。 和名は、九州や四国に分布するヤマアザミとの対比でつけられたものであ
る。
道端にたくさん見られます。花色は紅紫色ですが薄いものが多く
白っぽく見えます。 そんな中に完全な白花がありました。 撮影日 2015.9.20: 群馬県
総苞にも赤味が無く緑色をしています。 |
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ある方のブログでナガバノコウヤボウキが " くりんくりんの花 " として取り上げられていました。
一秋も撮ってはいますが記事にしていませんでした。
今回過去に撮った他のクリンクリンな花もついでにいくつか載せてみます。
ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒) <学名: Pertya glabrescens (Thunb.) Schultz-Bip. > キク科コウヤボウキ属 撮影日 2015.07.26: 群馬県
宮城県以南の本州・四国・九州に分布する落葉低木(樹高0.5〜1m)
(枝が枯れず、次の年に葉が出るので低木に分類される。) 隔離的な分布で、蛇紋岩地帯などの明るい二次林に生育する。 1年目の枝には卵型の葉が互生し、2年目の枝には細長い葉が輪生状に付く。(
短枝といったほうが良いのかもしれない。)
花期は8月〜10月。 2年枝の束生した葉の中央に頭花が1個つく。 頭花は白い筒状花が10数個集まっている。 筒状花は長さ約1.5cm。 果実はそう果。
コウヤボウキとは、葉が細長いこと、両面無毛であること、 花が束生した葉の中心に付くことなどによって区別できる。 ◎ だいぶ前に撮った ナガバノコウヤボウキ
◎ カシワバハグマ
◎ オケラ
◎ オケラ その2
.セセリ蝶が蜜を吸いに訪れていました。
◎ アサマヒゴタイ
ピンクのクリンクリンな花です。
ヒゴタイ とか トウヒレン の仲間はピンクのクリンクリンが多いです。
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懐かしく買ってきました



