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クサギ


クサギ(臭木)
<学名:Clerodendrum trichotomum Thunb.>
(クマツヅラ科 クサギ属 落葉低木)
従来はクマツヅラ科に入れられてきたが、現在はシソ科に移されている。







北海道から九州、琉球列島まで分布
日当たりのよい山野の林縁や河原、沿海地などに生える。
遷移においては、藪の状態の所に侵入する最初の樹木として
先駆植物(パイオニア)の典型である。
高さ4〜8mになる。樹皮は灰色〜暗灰色。皮目が多く、
縦の裂け目ができる。
葉は対生。葉身は長さ8〜15cm、幅5〜10cmの
三角状ハート形〜広卵形で葉柄を含めて30cmにもなり、
柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。
葉をもむと独特の臭気がする事から臭木の名がある。
花期7月〜9月。枝先や上部の葉腋から集散花序をだし、
芳香のある花を多数つける。
イメージ 1
撮影日 2017.8.05: 群馬県
花びらは萼から長く突き出してその先で開く。
雄しべ4個、雌しべはその中からさらに突き出す。花弁は白、
がくははじめ緑色でしだいに赤くなる。
イメージ 2
雄性先熟で、雄蕊と雌蘂の伸張と成熟に明瞭な差がある。
" 開花は午前中から午後の初めまでが多く、開花すると花冠は2日から3日にわたり開きっぱなしとなる。

イメージ 8




開花初日では雄蘂は完全に展開するのに対し、雌蘂の展開は不完全で花粉の散布が行われ、この間は雌蘂は受粉可能になっていない。2日目になると雄蘂は下向きにしおれ、雌蘂は上向きになって柱頭が裂開し受粉可能となる。"
イメージ 3
昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、
日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、
受粉に与る。花には甘い香りがある。
ヤマユリに似た香りのように感じます。

果実は紺色の核果で直径6〜7mmの球形。秋10〜11月に熟し、
赤いがくが開いて残るためよく目立つ。
イメージ 4
撮影日 2017.10.28: 群馬県
果実は鳥に摂食されて種子分散されると考えられている。
イメージ 5
赤紫色の萼は、果実の存在を知らせる役割を果たしている。
イメージ 6

イメージ 7

ホトケノザ -2017

ホトケノザ(仏の座)
<学名:Lamium amplexicaule>
シソ科 オドリコソウ属 一年草あるいは越年草









あちこちで群落がみられます。
なかなかきれいな花です。

イメージ 1
撮影日 2017.3.12: 群馬県

金魚の尾っぽのような形で赤い点があります。
イメージ 2

時にその赤い斑のないものが見られます。

イメージ 3
撮影日 2017.3.11: 群馬県

白花やピンクのものなどもまれに見つかります。
色々な変化を探してみるのも楽しいです。

イメージ 4

イメージ 5




シソ科書庫でホトケノザの過去記事を覗いてみてください。色々なバリエーションの花が見られます。


ホトケノザ

ホトケノザ ⇐2015記事

去年の暮の撮影なのですが、きれいに咲いていました。

ホトケノザ(仏の座)
<学名:Lamium amplexicaule>
シソ科 オドリコソウ属 一年草あるいは越年草









沢山群生していました。

イメージ 1
撮影日 2016.12.25: 群馬県

寒い時期でも健気に咲いています。

イメージ 2

綺麗な花ですよね。

イメージ 3


イメージ 4


追記

春の七草 でのホトケノザはこれではありません。
このホトケノザは食用にはならないです。
春の七草で言うところのホトケノザは
コオニタビラコ という植物です。





(黄花秋桐)
< 学名:Salvia nipponica Miq. >
シソ科 アキギリ属 多年草






キバナアキギリの花に蜂が来ていました。
蜂が花の中にもぐりこむと蜂の背中に何かが
花から出ているのがわかりますか。
蜂が花の中にもぐりこむと中にある退化した雄しべを押し下げ
それにくっついているおしべが下がって蜂の背中に花粉をつける
仕組みになっています。
イメージ 1

花の中に退化おしべがあり、それを押すとつながっているおしべが
てこの原理で上から降りてきて花粉をつけるのです。

ホトケノザ

ホトケノザ(仏の座)
<学名:Lamium amplexicaule>
シソ科 オドリコソウ属 一年草あるいは越年草







たくさん群生していました。

イメージ 1
撮影日 2015.11.29: 群馬県

本州、四国、九州、沖縄に自生する高さ10〜30cm。
茎は四角断面で柔らかく、下部で枝分かれして、
先は直立する。
葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、
上部では葉枝はなく茎を抱く。

本来は春の花ですが、秋〜冬にも良く咲いています。
今年はなんか元気に良く育っています。
イメージ 2
花期は3〜6月、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の
花をつける。つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い。
イメージ 3


白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と
呼ばれる。

有りましたよ、白花です。模様が残っているのでなかなか奇麗です。
イメージ 4


イメージ 5

春の七草の一つ「ほとけのざ」は本種のことではなく、
標準和名をコオニタビラコというキク科の草である。
この種を七草の「ほとけのざ」であると誤解されている場合がある。
本種は食用にはならないため、注意を要する。
別名のサンガイグサ(三階草)は、茎が段々につくことから

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